光の帝国の皇帝から「闇の帝国の女帝を倒せ」と命じられた勇者。 しかし勇者は討ち死に、その息子である次代の勇者も討ち死にした。 数えて三代目の勇者であるイルクも皇帝から闇の帝国行きの命令を受けたが、彼はその命令を放棄して行方を眩ます選択をした。 勇者一族の銘を棄て辺境の町でひっそりと暮らすイルクの、それからの物語。 ※カクヨムでも掲載しています

第三王女であるエリュミーヌは、訓練に励む騎士団長のエドガーを遠くから見つめていた。 ある日、兄の誘いでエドガーを近くで見られることに。 浮かれるエリュミーヌだったが暴れ馬に襲われそうになり……。 騎士団長×第三王女 お互いに想いを秘める二人の恋物語。 ※楠 結衣様主催の『騎士団長ヒーロー企画』参加作品です。 【作中要素】 ・瓶入りの回復薬 ・短髪ヒーロー ・溺愛 ・頭ぽんぽん（サブカップル） ・花束を贈る ・キス カクヨムにも掲載しています

「ミカンループよ、私はやりたいことをこの中でやりつくした！」主人公スベルクダスは普段は魔法学校の一般生徒。とびぬけた才能もなければ、悪い成績でもない目立たない空気のような存在。創造神の加護を受ける彼は本来の力を安全のために制限されている。ある日幼馴染がホウキ事故で処刑されそうになり、助けにいくことになる■ 【無限の神様ミカンループ】主人公ミュルゲンは天上の神。高魔導族は見下す無魔力族と結婚しなければ魔力使用権を剥奪すると定める。■ 【小国の統率者は離反者を穏便に始末したい】小国カラグアの主人公ジルティル・マズルチルは二重人格である。一族のまとめ役としてガイアス公国に遺伝子改造人間を献上して生活していた。ある日とつぜん小国民は従属派と復讐派に離別してしまった。主人公は一族を殲滅されぬように従属派だがもう一つの人格が復讐しようと疼く。彼は人格を御して復讐を止められるだろうか？■ 【空中庭園の天使】主人公の一族である天遣は空中庭園に住んでいる。人間が立ち入ることは滅多にないが、人間の国の王女が来訪することで新人の主人公は案内役に駆り出された。■ 【豚王をトンカツにするまで帰りません！】王国の元指揮官ラプスは悪王トンコルのせいでクビになった。暴虐の限りを尽くすトンコルを倒すべく女騎士に救いを求められるが……。 【日サロの吸血鬼】主人公ヴァンは吸血鬼だが太陽を浴びないと死ぬ呪いをかけられた。呪いを掛け死んだハンターの末裔を見つける。 【愛す=殺す？彼女に執着したのは敵だったから？】主人公フラッディは冷酷な王子の従者。しかし暗殺者育ちの為に色恋に疎く殺戮=愛と勘違いした。 【女嫌いの冒険者はプラトニックな恋をしたらしい】主人公ジュソは育ての親に恩返しする為、偽装の花嫁を探す旅にでる。 【絶対の矛と盾が出会うとき世界が破滅へ誘われる】主人公ワーズライトは絶対の死を与える力を持つが唯一死なない少女に出会った。 【絶対の守護者プラズマ】主人公ヴェルボードは大罪の償いに天上神の指示で動く。 【魔女の林檎】主人公アドゥゲル王子は暗殺されかけ魔女に救われる。 【元神の贖罪】主人公パスティルは力を封じられた元神で薬屋をやっている。 【魔導師は酒場で生まれた】主人公マルファは記憶がなく酒場で働いていた。

主人公ジャルドンは生まれた時から神々に祝福され誰からも羨まれる力を持つ。長生きできない混血に生まれ、成人できた稀有な存在として集落で慕われる王に等しい存在。しかし心の奥底では誰もが国を守る生ける戦道具としてみているのだ。そしてまだ見ぬ彼のことだけを愛するしかできない呪われた番の花嫁との結婚が決まっている。◆ 【ラ・オラスタン】「ガキが早死にしようと関係ないな」主人公オルベルフは純血主義の一族に嫌気がさして家出。 【偉大な英雄の息子】主人公ファスパルは混血の息子で両親が亡きあと集落で育てられる。生まれた時から花嫁が近くにいた◆ 【私は君と怠惰に王宮生活をしたい】主人公スロフスの一族は代々コルムだったが彼は花婿としてクルムの女王の番となる。 【救いない二股、友達が俺でなきゃ刺されちゃうね。】主人公は帰宅中に別の女子からもらったチョコを食べたあとの記憶がない。● 【神の存在証明～彼らが穢れたのは見捨てられ、取りこぼされたから。】主人公ヴェイムの暮らす首都では神の存在を否定しない掟があるが、平和だったのに小さな事件が起きると神を否定する悪の組織が表に出始め、平和だった都は混乱する。その歪に付け入り創造主に忘れられた混沌の世界ヴェラムの主となったのは邪悪な神だった。主人公は組織に加入して正義の神様の救いを求め、その目にうつるように邪神を倒す冒険に出る。◆ 【ジュウガン！目を覚ましたら隣に知らない女の子がいるのを期待して、目を開けると銃を向けられていた。】テペンスはターゲットと瓜二つなせいで暗殺者の少女に命を狙われてしまう。主人公は殺されないように初任務で殺しに慣れていない少女に協力する。● 【天才少年グンゾウ　空白の記憶と王家の謎】公的に電子バグを倒して稼ぐ世界で、主人公グンゾウはバグの召喚所を作る若きエンジニアとして有名。ある日の帰り道で後頭部を殴られ記憶喪失になった。■ 【魔法学園の生徒(中二病)が望まぬ光の力を手にして夏休みに魔王退治代行した話】主人公アロヒは魔法学園の夏休みに強奪魔法が開花し魔法退治中の勇者から女神の加護を奪ってしまい魔王討伐代行。◆ 【世界は神(ぼく)の駒であればいい】主人公は異世界へ転生しルクストとなった。そこは教祖が神の化身、領主で王であり権力者。纏まりがなく神さえ匙を投げ関与しない世界の中心に君臨する事にする。

　両親に先立たれた少女、日鳥駒乃は毎日をただ無気力に生きていた。 　彼女はある日偶然、魔界の悪魔シリウスを召喚してしまう。 　 　自分は『契約』を果たすまでは魔界に還れないのだと告げるシリウス。責任と同時に彼に不思議な懐かしさを感じた駒乃は、シリウスが無事に魔界に還れるまで共に生活を送ることになる。 　契約達成の条件は、叶えたい願い事の代わりに対て一番大切なものを差し出すこと。 　しかし対価となる『大切なもの』を何ひとつ持っていない駒乃は、彼と一緒に『一番大切なもの』を見つけていくことになる。 　少女と悪魔の偶然の出会いから始まる恋物語。 ※完結しました。 　読者の皆様のおかげで書き終えることが出来ました。 　本当にありがとうございます。

魔女を嫌悪している集団に属する聖騎士のリヒャルトは、派遣されたラッセルの都市で一人孤独に過ごす優しい魔女メアリーに出会う。そして、リヒャルトはなんとかメアリーを孤独から救おうと協力者ニーナと共に行動を起こしていくのだが。その一方、ラッセルの衛兵長ハンスと邪眼の呪いによって生活に難がある幼馴染のニーナは、今まで兄妹のような関係でいたが、ある出来事によりその関係性が崩れていく。恋をした硬派な男と恋を知らない少女。恋をするには遅すぎた男と恋を諦めていた女の三者三様の物語。 ☆以前投稿したものを形式を変えて投稿したものです ☆メインカップルは三人称、サブカップルは一人称となります。 ☆こちら償いの婚約が終わり次第、投稿再開します ☆作者は文才がありませんので、なんでも大丈夫な方はお読み下さい ☆残酷な表現は念のためにつけてあります ☆ゆるーい設定です 一旦閉じます。

第二王女のヴィヴィアンは優秀で期待される姉にコンプレックスがある。 自分には何もできない、優秀で賢い姉に全て任せればいいと卑屈になっていた。 戴冠式を間近に控えていた時期に、女王になるはずの姉が突然失踪した。 妹であるヴィヴィアンは代わりに次期女王となる。 しかし引き継いだのは、次期女王の座だけではない。 騎士であり婚約者のルシウスも彼女のものとなった。 だが、彼は元婚約者である姉が好きなようで、ヴィヴィアンに冷たい態度をとる。