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作者:松倉克史/作品情報/Nコード:N2812GS
連載中 (全3エピソード) |
43歳になるロシア帝国陸軍のヴァレリー・エル・ルシードは「とある理由」から皆の前から姿を消していた。その身をサンクトペテルブルクのとあるカフェの女主人、クララ・スヴェトラーナ・スプツニカヤに匿われていたが、彼女はそのルシードの身がここにいることを彼の部下たちに知らせてしまう。
そして、ルシードはロシア帝国女帝イゾルデ1世から下った「キエフ公国侵攻」の勅命を実行するが、「ある判断」がイゾルデの価値観に逆らってしまう。その後、憲兵から自宅に軟禁されたルシードであったが、そのルシードの軍事的指揮力に期待した女が神聖ローマ帝国からロシア帝国にやって来たのであった・・・。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 残酷な描写あり シリアス 男主人公 西洋 近世 群像劇 異類婚姻譚 オリジナル戦記 IF戦記 パンデミック 最終更新日:2024/11/18 17:00 読了時間:約116分(57,870文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:平井敦史/作品情報/Nコード:N4623IL
完結済 (全3エピソード) |
公式企画「秋の歴史2023」参加作品です。
1791年。嵐のためアリューシャン列島に漂着し、ロシアでの暮らしを余儀なくされていた日本人の大黒屋光太夫は、帰国の許可を願い出るため、首都サンクトペテルブルクへと赴いた。
そこ(正確には、南郊の別荘地ツァールスコエ・セロー)で、光太夫は女帝エカチェリーナ二世に謁見し、お茶会に招かれる。
女帝主催のわちゃわちゃお茶会をお楽しみください。
『女王様はロマンの塊』のスピンオフ(?)第四弾です。
※日本紅茶協会様の㏋には、「(大黒屋光太夫は)1791年の11月には女帝エカテリーナ2世にも接見の栄に浴し、茶会にも招かれたと考えられている」と書かれていますが、実際あり得ない話ではないものの、記録が残っているわけではなく、本作は完全に作者の想像です。
光太夫のロシアでの見聞を聞き書きした『北槎聞略』には娼館に招かれた話まで書いてあるのに、女帝にお茶会に招かれたのならそのことを書き残してないはずがないだろう、とかいうツッコミは無しの方向で(笑)。
時期は、6月28日に女帝に謁見して1ヶ月あまり後、8月頃との設定です。
※ロシアの人名は、名と姓の間に「父称(ふしょう)」といって父親の名を表す呼称が入り、これを敬称として用います。アダム=ラクスマンの父親はキリルなので、「キリロヴィチ」といった具合です。いささか煩雑に思われるかもしれませんが、雰囲気を出すために、「アダム」に「キリロヴィチ」のルビを振る、といった表記を用いています。ご了承ください。
※カクヨムにも掲載しています。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: ネトコン12 エカチェリーナ二世 大黒屋光太夫 ロシアンティー 秋の歴史2023 最終更新日:2023/10/10 23:30 読了時間:約22分(10,576文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 148 pt ブックマーク: 11件 評価人数: 13 人 評価ポイント: 126 pt |
作者:Кот/作品情報/Nコード:N8521IA
短編 |
私はサンクトペテルブルクからモスクワへ帰る列車の中である初老の男に出会う。男は思い悩んだ表情で、唐突に彼の身の上話を始めた。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 私小説 最終更新日:2023/01/22 21:46 読了時間:約3分(1,373文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:すぎむら花乃/作品情報/Nコード:N7521HZ
完結済 (全209エピソード) |
【タイトルの意味は最終章に。】
20世紀のロシア。
革命後、未だ混乱の中にあるサンクトペテルブルクで悪事を働き生計をたてる青年、イーヴァン。
「俺は詐欺師だぞ!君を騙すなんて……簡単なんだよ」
悲しい過去により教会の修道院で暮らす黒髪の女性、ハル。
「過去に何があっても。私の中でのあなたはただ優しくて、とてもあたたかい人よ」
惹かれあい、困難を乗り越え結ばれた二人は、身を寄せた異国で幸せに暮らしていた。
しかし突然、ハルが次期国王となるロレンツォ王子の結婚相手に指名されてしまう。
「お前はもう籠の中の鳥だ。ゆっくり可愛がってやる」
孤独に震えるハルを支える王子の側近、マナト。
「こんな暗い所で。一人で泣かないでくれ」
交差する運命と恋心。
最後に幸せになるのは誰か ── 。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 身分差 西洋 近世 純愛 恋愛 切ない ネトコン11感想 集英社小説大賞4 123大賞4 最終更新日:2023/01/22 00:47 読了時間:約317分(158,134文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 36 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 26 pt |
作者:すのへ/作品情報/Nコード:N0211HS
短編 |
すっかりウクライナ報道は下火になりました。ロシアの優勢は変わらず、ウクライナのナチ政権が正体を現すに従って、NHKはじめ糞メディア各局は頬被りを決め込むようです。第二次大戦時の大本営報道の反省など微塵もありません。さすが浮かれ商売、エセ「社会の木鐸」です。インテリくそサヨクも含め国民の大多数はこの暑さにもしっかりマスクで熱射病も日射病もなんのその。救急隊こそエライ迷惑、ただでさえワクチン救急ひっきりなしなのに、このうえマスク熱中症ですか。いいかげんにしましょ
(おなじようなのツイッターに投稿)
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: ショートショート コント ギャグ ウクライナ マスク 熱中症 炎天下 BRICs サンクトペテルブルク プーチン 岸田 最終更新日:2022/06/26 02:15 読了時間:約2分(810文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:神山雪/作品情報/Nコード:N8514FT
連載中 (全4エピソード) |
かつて、フィギュアスケート男子シングルで絶対的な実力を持ったロシアの皇帝がいた。トリノ五輪の金メダルとともにアマチュアを引退した彼は、サンクトペテルブルクで記念アイスショーを開催する。懐かしき戦友たちとともに彼は、自らのスケート人生について思いを馳せる。
✳︎「60×30」の番外編です。
✳︎「お祝いはスパークリングワインで」を一読されてから本作を読まれることをお勧めいたします。
https://ncode.syosetu.com/n0683fp/
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 青春 フィギュアスケート トリノオリンピック スポ根 男子シングル 最終更新日:2020/08/25 22:13 読了時間:約36分(17,647文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 6 pt |
作者:歌吹/作品情報/Nコード:N9257FU
連載中 (全1エピソード) |
二○二三年、ロシア・レニングラード州のサンクトペテルブルク市に隕石が落下し、パブロフスク要塞が崩壊した。
だが、この記事は、各国への混乱を防ぐ為に捏造されたものに過ぎなかった。
事実。
それは、異世界からの魔物の襲来だった。
そして、魔物を退けたのは、警察でも、軍でもなく、ただ一人の魔法少女であった。
ロシアは少女を軍に、少女は忠誠をロシアに。
今、魔法少女の防衛戦が幕を開く。
ジャンル:アクション〔文芸〕キーワード: 異能力バトル 魔法少女 ロシア ロシア軍 銃 戦闘機 アサルトライフル 銀髪少女 魔物 最終更新日:2019/10/18 23:23 読了時間:約5分(2,462文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:山家/作品情報/Nコード:N4971FJ
完結済 (全120エピソード) |
1943年初頭、第二次世界大戦後のソ連政府の受け皿を作るために、連合国の後押しにより、ロシア諸民族解放委員会が、レニングラードを改称したサンクトペテルブルクにて発足しようとしていた。
その発足を寿ぐために、日本からは吉田茂外相と梅津美治郎陸相が赴いていた。
その頃、日本から遥々派遣された海兵隊を含む日本の遣欧総軍は、第二次世界大戦を終わらせるために、主にサンクトペテルブルク周辺に展開していたが、大量の戦死者等を出したことから、その内実は台湾からの志願兵や女性が、それなりに含まれる有様となっていた。
何としても早く第二次世界大戦を終わらさねば、多くの人がそう想いを交わし、第二次世界大戦を終わらせるための攻勢が春を期して始まろうとしていた。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり IF戦記 シリアス 男主人公 昭和 群像劇 ミリタリー 最終更新日:2019/06/09 19:26 読了時間:約363分(181,135文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 774 pt ブックマーク: 223件 評価人数: 36 人 評価ポイント: 328 pt |
作者:西津紀夫(のん太)/作品情報/Nコード:N5854EL
短編 |
2016年モスクワに旅行したときの紀行文。ロシアの歴史も多少書き込んでいます。
脊柱管狭窄症に悩まされた数年でした。特に12月のロシア旅行は20人の団体だった
ため、皆さんに付いていくのがやっと。まず先頭に行くことを心がけましたが、200mも歩くと下半身が痺れ、凍りついた路上に1分弱かがみ、皆さんの影が消えそうになったところで全力で歩き、再び先頭に。
後で知って驚いたのはロシア正教の寺院内。信者は院内では2時間でも立っているか、跪くかかの姿勢を守るそうです。知っていれば跪いていたものを…。家内にもなにかと心配かけました。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 史実 ヒトラー レーニン ロシア革命 社会主義 サンクトペテルブルク シベリア出兵 第一次世界大戦 白樺林 シベリア上空 融雪剤 クリスマス イルミネーション 世界恐慌 ペトログラード 最終更新日:2017/12/23 17:00 読了時間:約11分(5,292文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 24 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 18 pt |
作者:高橋亮/作品情報/Nコード:N1079CI
短編 |
第4次世界大戦勃発前のサンクトペテルブルクで、
少女は苛酷な家庭環境を生き延び、
とある娼婦に数年間育てられた。
娼婦まりあが少女に残した、
生きるための謎解きに、
少女は涙する。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 最終更新日:2014/10/05 21:33 読了時間:約3分(1,297文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 14 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 14 pt |
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