「こんポリ～～！！　今日もお相手は『ローポリ少年タモツ』ですよ～！！」 　底辺配信者の『ローポリ少年タモツ』こと俺が今日も零細通話配信をしていると、なんと俺の推しの超有名な不思議系美少女コスプレイヤー・ルーファさんが配信に現れ、通話相手に立候補してきた！ 　彼女にガチ恋勢の俺がこれ幸いと通話をつなぐと、これが驚き、ルーファさんも俺のことが推しなのでいつも見ていたという。 　ルーファさん効果で同接もチャンネル登録者数もうなぎのぼり！ 　とんとん拍子にコンビを結成し二人で活動することになり、ドキドキとキュンキュンが終わらない毎日に！ 　でも、ルーファさんには、実は計り知れない事情があって――。 　推し同士のイチャイチャラブコメ、ここに誕生！ ※ハッピーエンドです！ ※R15は念のためです！

賽櫻神社≪サイオウジンジャ≫へようこそ――。 参道へ入る前の場所に蝋燭があるので、そちらをどうかご持参下さい。 火はご用意がありますので、どうかご心配なく。 足元が悪いので、くれぐれも転ばぬようお気をつけて。 参拝するのは夜、暗い時間であればあるほどご利益があります。 あなた様が望む方はどのような人でしょうか。 どうか良縁に巡り合いますように。 『夜の神社に参拝すると運命の人と出会える』 そんな噂がネットのあちこちで広がった。 駆け出し配信者のタモツの提案で、イツキとケイジはその賽櫻神社へと車を出して行ってみる。 暗いだけでボロボロの神社にご利益なんてあるのだろうか。 半信半疑でいたが、その神社を後にすればケイジはある女性が何度も夢に現れることになる。 あの人は一体誰なのだろうか――。

陸上自衛隊の戦車連隊長だった沖沢タモツは見知らぬ場所で目覚めた。 そこは多くの自衛官が怪物相手に傭兵として戦う異世界だった。 銃剣道の有段者で戦術指揮に優れたタモツは頭角を現し階級を上げていく。 そこへ、かつての同期が敵として目の前に現れた。なんとかこれを撃退したものの、異世界自衛隊はこれを機に変革を迫られることになった。

自衛官として転移からの転生をした沖沢タモツは、今回の人生を魔導士として過ごすことを決意する。 トラホルン国王ギスリムの計略により、魔導の技術を身に着けるため、タモツは仲間のヴィーツ、イルマと共に異国へ旅立ち魔導学院に入学する。 入学から３年の歳月が経過して、トラホルン王国と敵国バルゴサ王国の戦いが始まる。魔導を用いた破壊兵器を敵が準備していることを察知したギスリムはタモツたちを帰還させた。 タモツたちは、王都に投下された兵器を成層圏に転送して爆破し、王都は危機を免れた。 一方で、ギスリムはバルゴサの竜王アガシャーを急襲して戦乱を終結させるべく、敵の前線部隊を迂回して暗殺部隊を送り込んでいた。暗殺は成功し、戦乱には終止符が打たれた。 そしてギスリムはバルゴサの正統な王権を示す＜玉璽＞の所持を公表し、バルゴサの軍勢を味方に付けることに成功した。ギスリムの母はバルゴサの元王女だったのだ。 トラホルンと異世界自衛隊は飢饉にあえぐバルゴサ国を支援するため災害派遣を決定した。 タモツは魔導学院を卒業してトラホルンに帰還し、戦車を魔導で動かす実験を開始する。

＜第１章＞ 現実世界から転移した自衛官と転生した自衛官が大勢混在する異世界――。 自衛官たちは異世界自衛隊を編成し、トラホルン国の領内に＜駐屯地＞という名の自治領を得ていた。 それと引き換えに国内の怪物たちを討伐する、いわば傭兵のような身分であった。 陸上自衛隊で連隊長をしていた沖沢タモツはこの異世界に転移し２等陸士となるが、同期転移者の木下ハジメとともに武勲を重ねて階級を上げていく。 ＜第２章＞ ハジメは＜特務隊＞という新設遊撃部隊の長に選ばれた。 ＜第３章＞ 元総理である森本モトイは異世界転移し、２等陸士の立場で前期教育を受ける。 ＜第４章＞ 森本元総理の提案を受けた異世界自衛隊は、トラホルンの西に広がる未開の土地に新たな駐屯地の開設を目指し、そこに日本人のための新国家設立を計画する。

イクで。理恵ビッグ音頭で。

あのファンタジー系の世界から8年。 主人公 タモツは無重力スニーカーの工場で働きながら母に会う為の旅費を貯めていた。 恋人ティチヴァン・ミュノリがかいがいしく寄り添う。 今日もタモツに仕事が舞い込む。 それは一体……。 空想ファンタジー小説の意欲作！ 三話完結！

異世界"バラロース"のカルビタン王国では迫り来る魔王サンチュの軍勢に対抗すべく異世界からの勇者召喚の儀を行なっていた。しかし国王のコゲタモツは人格に問題があり召喚した勇者をすぐに送り返してしまう。これはそんな国王に振り回される周りの苦労人達の物語。

原点に立つとお前が演じてくれた、あの映画を誇りに想う。

男子校に通う高校生、白石晃は女性と話すことに慣れていなかった。そんな時、アパートの隣室に背の低い少女、風見雫が引っ越してきた。 男子校生徒であるがために女子に不慣れな晃と、逆に女子校生徒であるがために男子に不慣れな雫が、次第に距離を縮めていく。

かつて英雄の活躍により栄華を誇った大国レジーナ。 だが、今では暴力や政治的腐敗によって衰退の一途を辿っていた。 そんな中、辺境の街ロンデニウムの少女「ラム」は無謀にも国家に反旗を翻す。 残酷な運命に抗う彼女の戦いが今、始まる。

学校をサボり、日々格ゲーに時間を費やしていた斉藤　タモツはある日格ゲーの世界へ迷い込んでしまう。 しかもその世界の格闘者はほぼ美少女だった。 タモツはスケベの力で数々の強敵と戦いそして格闘者の頂点を目指すっ！ ※当作品は健全なエロです。

時が止まる世界。 空に浮かぶ巨大なタイマーは誰にも見えていないようだ。常にカウントダウンを続けているこのカウントがゼロになったとき、世界は活動を停止する。 ある日、自分以外にも停止した世界で動いている集団を見かける主人公のタモツ。 その集団は巨大な『異形』と戦い、勝利を収めていた。勝利の瞬間、時は動きを再開し、カウンターの数字が大きく戻った。 その集団のことを気にしつつ日々を送るが、思わぬところで巻き込まれていくことになる。

タモツは受験勉強が大変で弱音を吐いた、人生やり直したい！そこへ神様が現れた！！

介助スーツの発明により、年老いてからも人間は自由に活動することが可能となったが、さすがに若い頃のようにはいかなかった。それに不満を持っていた若狭（わかさ）タモツは、自ら介助スーツの改良に取り組むが・・・

移植手術など当たり前になった時代、近未来のクズ代表、斉藤タモツが繰り広げる破天荒な人生を届けます。

（第一話）元ホストで、バーテンダーを始めたタモツ。 バーテンダーとして勤め始めて数日。 やってきた三十女のクダを聞くことに…… 「僕を買うおつもりですか？」 「幾ら出せばいい？お金なら幾らでも払うから……」 （第二話）シャンパンの匂いのする女 相棒の高広に煙草を買いに行かされたタモツ。 そこで、シャンパンの香りを纏う女に抱きつかれて…… 短編読み切りオムニバスで一話ずつ、更新予定です。