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作者:ShaKa/作品情報/Nコード:N4180IV
短編 |
中国が台湾へ進攻し、世界は第三次世界大戦へ突入。核戦争寸前で終結した。
米国を中心とする西側陣営と中国を中心とする東側陣営での溝はより深くなり、関係は最悪。いつ四度目の大戦が始まってもおかしくない状況である。
西側陣営に所属する日本は戦後のデジタル改革――令和維新の一環で全自動飛行車や自律型固定翼ドローンを導入し、電脳化が普及するなど、デジタル先進国に生まれ変わっていた。
ヨーロッパ系日本人のローガンは、戦後のインテリジェンス改革に伴って創設された日本の諜報機関――国家通信情報局(NCA)の特殊任務部隊に所属している。
二〇四〇年八月三一日。日本のシステムの至る所にマルウェアが見つかる。それはロシアによる大規模サイバー攻撃の前兆だった。ローガンとNCA職員は除去に動き出す。
しかし、この時既に新型兵器が日本を蝕んでいることに、誰も気づいていないのだった。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: シリアス ダーク 未来 近未来 人工知能 電脳世界 サイバーパンク サイバー戦 ハイブリッド戦争 台湾有事 インテリジェンス ロシアウクライナ戦争 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2024/04/01 18:10 読了時間:約82分(40,505文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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