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作者:ハンムラビ布袋/作品情報/Nコード:N9015HR
短編 |
日本陸軍が建造した上陸作戦用の特種船『神州丸』。その内容は現代海洋上陸作戦の主力となる強襲揚陸艦の原点とも言うべき、非常に先進的なものである。
大量の上陸用舟艇(大発)とこれを支援する舟艇及び航空戦力を用い、陸海空一体の連携で大戦力を一気に揚陸する、21世紀の今日でさえ通用する着想を大戦中どころかそれ以前に、しかも海軍ではなく陸軍が持てたというのは驚くほかにない。
ちなみにあきつ丸など量産型特種船が民間から徴用した形になっているのと異なり、この神州丸は陸軍省に所属するまさに「陸軍の船」であった。
驚くことに本船の建造に就いては陸海軍の間では完全に合意が進んでいた。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 神州丸 帝国陸軍 日本陸軍 太平洋戦争 大東亜戦争 日中戦争 バイアス湾上陸作戦 杭州湾上陸作戦 上陸作戦 南方作戦 マレー作戦 蘭印作戦 最終更新日:2022/06/23 16:00 読了時間:約67分(33,490文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 74 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 7 人 評価ポイント: 66 pt |
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