[-1-]
作者:青井孔雀/作品情報/Nコード:N7646HH
完結済 (全372エピソード) |
時は1935年。幾多の巨大豪華客船が大西洋で鎬を削っていた時代。
その恐竜的進化から取り残されていたはずの東アジアにおいても、満洲国皇帝溥儀の気紛れから、野心的な客船建造計画が始まった!
正気であれば即座に却下されるはずであったこの計画は、日本の関係各所から強力な支持を取り付けてしまった結果、あれよあれよという間に既成事実化したのである。
新京から発つ超特急『あじあ』号をその身に納め、いつかは賓客を門司経由で東京へと運ぶ空前絶後の大型貨客船『文殊』。
オリンピック東京大会において満洲国の顔となるはずだった彼女は、その威信をかけて大々的に運行……されることはあまりなく、対外情勢の悪化により遂には帝国海軍の軍艦として再就役することとなった。航空機運用能力と揚陸艦としての機能を兼ね備えた、革新的なる新型艦。それが改装航空母艦『天鷹』だ!
ただ色々と紆余曲折あったフネだからか、『天鷹』に乗り組むは海軍の問題児ばかり。
バンカラ精神溢れる単細胞が艦長なら、副長は女癖が最低最悪。主計長はタダ飯タダ酒が大好きなケチンボで、航海長はいつも遅刻。血気盛んに過ぎる飛行隊長などマシなくらいというあり様だ。軍規なんてお構いなしの素行不良で、挙句奇ッ怪な催しで食中毒ばかり起こす彼等には、海軍中から白い目が注がれている始末。
とはいえ米英との開戦が間近ともなれば、天下の聯合艦隊といえど貴重な戦力を遊ばせておく余裕などあるはずもない。
曲がりなりにも南方作戦の要として、マレー部隊に配属された『天鷹』。彼女の前に立ちはだかるは、新造航空母艦『インドミタブル』の増援を得た英極東艦隊。こんな軍艦で大丈夫か? 海の粗忽者の戦いが今始まる!
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: ミリタリー IF戦記 第二次世界大戦 架空戦記 仮想戦記 航空母艦 最終更新日:2024/11/23 18:46 読了時間:約2,748分(1,373,597文字) 週別ユニークユーザ: 964人 レビュー数: 3件 挿絵あり 総合ポイント: 6,546 pt ブックマーク: 1,315件 評価人数: 419 人 評価ポイント: 3,916 pt |
作者:ハンムラビ布袋/作品情報/Nコード:N9015HR
短編 |
日本陸軍が建造した上陸作戦用の特種船『神州丸』。その内容は現代海洋上陸作戦の主力となる強襲揚陸艦の原点とも言うべき、非常に先進的なものである。
大量の上陸用舟艇(大発)とこれを支援する舟艇及び航空戦力を用い、陸海空一体の連携で大戦力を一気に揚陸する、21世紀の今日でさえ通用する着想を大戦中どころかそれ以前に、しかも海軍ではなく陸軍が持てたというのは驚くほかにない。
ちなみにあきつ丸など量産型特種船が民間から徴用した形になっているのと異なり、この神州丸は陸軍省に所属するまさに「陸軍の船」であった。
驚くことに本船の建造に就いては陸海軍の間では完全に合意が進んでいた。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 神州丸 帝国陸軍 日本陸軍 太平洋戦争 大東亜戦争 日中戦争 バイアス湾上陸作戦 杭州湾上陸作戦 上陸作戦 南方作戦 マレー作戦 蘭印作戦 最終更新日:2022/06/23 16:00 読了時間:約67分(33,490文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 74 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 7 人 評価ポイント: 66 pt |
作者:ジュウシマツ/作品情報/Nコード:N6762GN
完結済 (全20エピソード) |
山本五十六が海軍兵学校を卒業したとき、日本は日露戦争の最中でした。五十六は戦艦「三笠」乗り組みを命ぜられ、日本海海戦に参戦しますが、不幸にして重傷を負ってしまいます。しかし、その病床で五十六は日露戦争の勝因を深く考究することができました。
日露戦争後、日本の外交環境はしばらく良好でした。日英同盟、ロシアとの協商、アメリカとの友好などがあったからです。しかし、時勢の変転は早く、ワシントン条約によって成立した太平洋の平和も長くは保ちませんでした。
山本五十六が連合艦隊司令長官になったとき、日本の戦略環境はきわめて厳しい状況となっていました。なかでもアメリカとの対立が深刻化していました。アメリカが対日石油輸出禁止措置をとるにいたり、日本海軍は対米戦争を本気で考えざるを得なくなり、作戦研究が日々続けられました。五十六も懸命に必勝の策を考えつづけます。しかし、きたるべき対米戦争には非常な困難がともなうと予想され、結局、必勝の策は見つかりません。とはいえ、南方資源地帯を確保するための第一段作戦に限れば勝算がありました。南方作戦支援のため、五十六は自身が錬成してきた空母機動艦隊を使ってアメリカ海軍根拠地のハワイ真珠湾を奇襲すると決心します。
昭和十六年十二月、大東亜戦争が始まりました。真珠湾奇襲は成功します。さらに、英海軍の旗艦「プリンス・オブ・ウェールズ」をマレー沖海戦で撃沈することができました。しかし、これはまだ序の口です。五十六はアメリカを屈服させるため、日本海軍の戦力が優勢なうちに、なんとかして早期の決戦を求めようと部下を督励し、自身も骨身を削って作戦研究の日々を送ります。そして、ようやく完整したのがミッドウェイ作戦でした。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 シリアス 男主人公 昭和 山本五十六 大東亜戦争 最終更新日:2020/10/24 14:42 読了時間:約400分(199,966文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 30 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 16 pt |
[-1-]
検索時間:0.0035200秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。