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作者:三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞/作品情報/Nコード:N4021GO
完結済 (全5エピソード) |
一九四三年五月二日、イギリス領セイロン島首府コロンボに日章旗が翻った。
スプルーアンス提督のアメリカ第五一任務部隊、サマヴィル提督のイギリス東洋艦隊はすでに壊滅し、ここに枢軸軍によるインド洋支配が確立した。
再建された機動部隊を失ったアメリカは、長期間にわたって対日反攻作戦を行うことが不可能となってしまった。
一方、南太平洋海戦の損害から立ち直った帝国海軍の母艦航空隊もまた、再編が必要であった。
だが、それによって訪れた膠着状態は、次なる血戦に向けての準備期間に過ぎない。
一九四三年後半に枢軸国・連合国のそれぞれの陣営で起こった出来事は、来たるべき一大決戦に向けた壮大な序奏(プレリュード)といえるものであった。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり IF戦記 大日本帝国 日本海軍 ルーズベルト チャーチル ヒトラー ツィタデル作戦 重慶攻略作戦 ろ号作戦 最終更新日:2020/11/07 13:31 読了時間:約61分(30,283文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 814 pt ブックマーク: 146件 評価人数: 55 人 評価ポイント: 522 pt |
作者:三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞/作品情報/Nコード:N0991GF
完結済 (全18エピソード) |
一九四三年四月、日本海軍はその総力を結集して、インド洋での攻勢作戦を発動する。
目指すは、インド洋の要衝セイロン島。
この島を占領してインド洋の制海権を確保し、日独連絡航路を打通することこそ、作戦の目標であった。
最強戦艦の片割れたる武蔵、歴戦の空母翔鶴、ミッドウェーの殊勲艦飛龍。
彼女たちは勇躍、インド洋の波濤を砕いて進撃する。
そして日本海軍のインド洋進出を阻止すべく、連合軍もまた動き出していた。
再建された機動部隊を指揮するアメリカのスプルーアンス提督、東洋艦隊を以ってインド洋を死守せんとするイギリスのサマヴィル提督。
彼らはそれぞれの艦隊を率いて、日本海軍の撃滅を目指す。
広大なインド洋を舞台にして、今、史上五度目の空母決戦が始まろうとしていた。
(※戦艦の活躍する場面もあります)
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり IF戦記 架空戦記 仮想戦記 海戦 日本海軍 戦艦武蔵 戦艦アイオワ 空母翔鶴 空母飛龍 空母エセックス 東洋艦隊 イタリア艦隊 インド洋 ベンガル湾 セイロン島 最終更新日:2020/10/17 12:22 読了時間:約410分(204,914文字) 週別ユニークユーザ: 104人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 1,138 pt ブックマーク: 211件 評価人数: 78 人 評価ポイント: 716 pt |
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