オカマバーのママと探偵の二足のわらじの主人公は元嫁によりを戻さないかと毎日相談される。彼は心理戦で犯人の悪事を暴き犯人を諭す探偵でありオカマバーのママである。

「あらすじについての会話？ そんなものが必要なの？」 「作品設定には必須なんですよ」 「うふ、色っぽいバーのママの、健全なエロとグロの物語なんてどお？」 「『健全』と『エロとグロ』って、思いっ切り矛盾してますね」 「伝説の九尾の狐の気高い孤高の冒険譚、もいいんじゃない？」 「あのー、私も少しは活躍するんですけど？」 「人か妖か分からない、うさん臭くてさえないアンタのことを、アタシと同列に扱え、と？！」 「はは、手ひどい感想いただきました…」 「あ、まあ、ちょっと言い過ぎたかな、まあ、退屈しないし、それになかなか信用できるというか…」 「…」 「…な、何で、アタシがアンタの事、弁解してるのよ！」 ―とこういう話ですので、よろしく。

僕とノゾミさんの、二人のこと。 新宿歌舞伎町ゴールデン街のバーのママと、常連客の僕。二人だけの、永遠に続く恋の物語。

★びびあんママ基本情報 ※ちょいちょい短編で出す予定すが、基本情報を把握していればどれでも把握可能です。 ●新宿二丁目でバー『メビウス』のママをやっているオネエ。四十代半ば。お人好し。恋人なし。 ●バイトの子は椿ちゃん（２２）。スレンダーな美女オネエ。 ●常連客のラジオのディレクターからの頼みで、人気タレントの逮捕で、その人がやっていた深夜の人生相談番組を穴埋めでやらされるが、引きが強いのか巻き込まれやすいのか事件が起きて「何か持っている」と人気ＤＪに。一回こっきりのハズが、未だに毎週金曜深夜に【びびあんママの人生相談れいでぃお】をやらされている。 ●四谷三丁目の三ＬＤＫのマンションで暮らしている。ペットは文鳥のチコちゃん。時々自分のアフロなウイッグに特攻してくるのが悩み。 ●そんなびびあんママの日常。

月光の方で連載中のゲイエロ小説『肉色のセフィロト』の外伝的作品でノンエロ・コメディのお話です。 異世界に転移したゲイバーのママとそのスタッフたちのドタバタしたゲイバー営業と冒険の日の一日。 ある日まったく未知の世界に転移してしまったゲイバー『ヘブンズドア』のママ、ヘイちゃんが持ち前のバイタリティと頼りになるんだかならないんだか分からないスタッフたちと日々の営業に勤しみながら、突如舞い込んできた冒険！ 彼らは見事このクエストを成功させることができるのか？ 元々Twitterのフォロワー様1000名超えキリ番企画でしたが、なんとか形になりました。 よろしくお願いします！ Pixivでも投稿してあります。

とあるオカマバーのママはいつもの様に閉店作業でお店の片づけをしていた。しかし突然現れたのは最愛の人サブちゃん！手には刃物を持っていてママの体を貫いた。「サブちゃん……私の一番はいつでもサブちゃんだったわ」二人は最後に愛の言葉を交わしてこの世を去った。しかし、ママは生き返った。目を開けると馬車の中！そして唐突に馬車が揺れたと思ったら盗賊に襲われ、赤ん坊となったママは攫われてしまった。屈強な男に攫われたママはやがてその人をお父さんと呼ぶ。～銀髪でまつ毛の長い超絶美少女に育った元オカマバーのママが異世界で|逞《たくま》しく生きていく物語！～そして実の親は侯爵で自分はお姫様だと知る事となってしまった。

宝くじの当選金１億円を元手に、無利子の金貸しをしているマキ。会社の後輩、亨と、友人でゲイバーのママであるルンコをアシスタントにしている。 今回の依頼主は、マキと因縁のある相手。いぶかしがりながらもマキはお金を貸すが、事態は意外な方向へと進み…。

宝くじの当選金１億円を元手に、無利子の金貸しをしているマキ。会社の後輩、亨と、友人でゲイバーのママであるルンコをアシスタントにしている。 今回の依頼主はＯＬの恵里香。同僚の羽塲から、昔、ＡＶに出ていたのをネタに脅迫され、会社の金を使い込んだのだという。その穴埋め用の金を貸し、会社の監査で恵里香の罪がとりあえずはバレぬようにと画策するマキたち。 さらに、諸悪の根源、羽場にもお仕置きが必要だと動くのだが、事は意外な方向へと進み…。

本編完結済みです。オマケの番外編投稿中。 小さなバーの看板娘、ダリアには誰にも言えない秘密があった。それはフワフワの耳と尻尾が生えた兎人のハーフだということ。 ある日、旅先でバーのママ(♂)に秘密がばれ、何故かゾンビと戦うはめに。 兎が吼えれば月が応え、船は空に浮かび花の雨が降り注ぐ。 兎さんと狼さんが剣と魔法で戦うラブコメファンタジーです。 NLハッピーエンドですが、ゲイネタ下ネタやエロ要素、微グロ描写、鬱展開などがあります。苦手な方ご注意を。 自作の挿絵が時々あるので、苦手な方は非表示にして頂けると助かります。 また、赤穂さんから素敵な地図をいただきました！ ところどころに挿入してあります。

　学校にも行かず、少し風変わりなバーのママから依頼を受け 【別れさせ屋】をやってお金を稼ぐ放蕩の少年、八州慈雨（やしまじう） そして、【声を失った】鴇沢藍唯（ときさわあおい） その二人が出会い、惹かれあう 失った物の欠片を互いが埋めていく… それは、言葉の壁を越えた【天使の言の葉】 そして、慈雨は藍唯に言葉を習いやがて詩人へと…