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作者:彩瀬あいり/作品情報/Nコード:N4881JV
短編 |
イヴァンは粉ひき小屋の末息子。父親が亡くなり、長男が家を継いだものの、力仕事のほとんどを押しつけられて、毎日へとへとになって暮らしている。
ついに嫌気がさしたイヴァンは、自分に似合った仕事を探すため、夜も明けきらぬうちから家を飛び出した。持っているものは一匹の猫と、小麦でできているパンをいくらでも取り出せる魔法の袋。食べるものには困らない。
とはいえパン生活に飽きたころ、同じように家を飛び出して、自分だけの仕事を探すマリオと出会う。
マリオは金物屋の子どもで、水を入れてかき混ぜるとスープができる、魔法の鍋を持っていたが、具のないただのスープにすっかり飽きてしまっていた。
そこでふたりはお互いの物を分け合って、美味しい食事を作り上げる。そして、そのまま一緒に旅をすることに。
粉ひき小屋の子と金物屋の子、それと猫が旅を通じて未来を模索する物語。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: ほのぼの 冬童話2025 靴下をはいたような猫 猫はすべて知っている パンとスープ 家族 ネトコン13感想 最終更新日:2024/12/13 20:08 読了時間:約21分(10,278文字) 週別ユニークユーザ: 146人 レビュー数: 3件 総合ポイント: 5,220 pt ブックマーク: 244件 評価人数: 504 人 評価ポイント: 4,732 pt |
作者:犬塚惇平(犬派店主)/作品情報/Nコード:N1701BM
連載中 (全127エピソード) |
しばらく不定期連載にします。活動自体は続ける予定です。
洋食のねこや。
オフィス街に程近いちんけな商店街の一角にある、雑居ビルの地下1階。
午前11時から15時までのランチタイムと、午後18時から21時までのディナータイム。
定休日はオフィス街が空になる土日。
ランチは1000円まで。ライス、パンとスープはお代わり自由がこだわりといやあこだわり。
猫の看板と入り口に据え付けられた招き猫の鈴が特徴っちゃ特徴の、猫好きだったじいさんが、どっちかと言えば犬派の俺に残した小さな店。
そんな、どこにでもある普通の飯屋さ。
…ああ、たった一つだけ。他と違うところがある。
毎週土曜は、週に一度の特別な客が来る営業日になってる。
定休日じゃなかったかって?そうだよ。だから、特別な日。
毎週土曜だけ、ここは特別な客を迎えるから、表向きは休み。
じいさんが始めたことで俺も詳しいことは知らない。
けど『向こうの連中』はここのこと『異世界食堂』って呼んでるよ。
2月28日にヒーロー文庫から書籍版発売しました。
犬塚惇平名義です。
収録は一部加筆修正した20話までと特別編「豚の角煮」となっています。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 残酷な描写あり 料理 最終更新日:2021/05/08 00:00 読了時間:約1,457分(728,243文字) 週別ユニークユーザ: 10,204人 レビュー数: 49件 総合ポイント: 356,011 pt ブックマーク: 117,900件 評価人数: 12,588 人 評価ポイント: 120,211 pt |
作者:SEQUOIA/作品情報/Nコード:N4472BZ
短編 |
変な娘と不思議な銃。
月光と雪の宿。
パンとスープ。
老人と黒い石。
古き遺産は黒い月。
言葉のイメージで、話を作ってみました。
こっぱずかしいですね。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: ファンタジー 最終更新日:2014/02/21 17:31 読了時間:約19分(9,493文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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