米粉の麺、ビーフン。 食べ過ぎには、ご注意を。 明太子が合いますよ。

　時は西暦2100年代前半の事である。 　核兵器廃絶に成功した人類は最早戦争等と言う争いに巻き込まれるのではなく、争いの無い平等の天下太平の世を謳歌していた。 　しかし、いまだに力を持つ大国アメリケーヌとジャポネーゼの同盟が廃棄されると、一気に両国は正規軍を出して情勢は泥沼化の様相をていしていた。 　物語はそんな情勢の中から始まる…。 　※この物語はフィクションです。 　泥沼化した人類による争いは結局の所、パワーバランスを保つ上において有効ではあるものの、弱肉強食の世にあっては正規戦闘のみがやはり、有力な政治手法であり時代と共に変わって行くものであろう。そんな混沌とした世の中にありながら、それらの大国に惑わされる事無く立ち向かう勇者達がいた。 　勇者ロースト　2088年1月2日生　男主人公 　アフリカ連合艦隊指揮官ビーフン　2088年3月4日生　男 　賢者ストロガノフ　2088年5月6日生　女 　紅の侍　アベヒロシ　ジャポネーゼ帝国陸軍元少佐　男 　時代設定は西暦2108年 　ジャポネーゼ帝国 　アメリケーヌ合衆国 　ロシアカフカス帝国 　フランシスコ・ブリタニカ連合軍 　エジプティアン・トルコアフリカ連合艦隊 　 　クイーン・エリザグローネ(ブリタニカ王国の王女)ブリタニカ王国第71代女王候補

宴に参加している武将たちが自分の推す麺を巡り口論を始めた。 ジャンル歴史ですが、並行世界の日本の歴史ですからね。 しいな　ここみ様主催企画「麺類短編料理企画」参加作品です。

空前の蒟蒻パスタブーム到来！！ 親に糸蒟蒻を頼んで学校から帰ると、生ビーフンを渡された。「こっちが栄養ある」と。

　おそうめん。 　あたしは、毎日でも食べられる。

絵本には大概原作という物があります。 しかしその大半が、結構ショッキングな内容だったり、残酷な物だったりします。 それを子供達が見ても大丈夫なよう、少しでもマイルドにする。 それが私達の存在意義です。

鬼がビーフン食ったりする。 そのまんまではないか！