うつのぼくの日記のようなものです。 続くか続かないかはぼくにもわかりません。

飛田雄太が自殺した。 飛田の妹は誰かが彼を殺したという。 飛田の友人はあいつが彼を唆したという。 飛田の恋人はあの子が彼を追い詰めたという。 飛田の先生はみんなが彼に気づかなかったという。 飛田の恩人は誰もが彼を許さなかったという。 月見里はただ問いかける。 「だれが彼を殺したのか？」

空を飛ばないピーターパンの話

人生というのは退屈の連続だ。 十七歳、高校生のわたし――小鳥遊恭子ですらそう思えるのだから、大人はもっとだろう。 学校、塾、家を往復するだけのつまらない毎日。 そんな毎日の中で出会った不思議な双子。 2人に連れらて行った、不思議な世界。 宇宙人だと主張するようなタコ型の宇宙人、星型の流れ星、公園の遊具にありそうなロケットが宙を飛んでいる。そんな不思議な世界。

ピーターパンはいるのか。

ピーターパンがダーリング姉弟をネバーランドに連れてきた日から数年後。ネバーランドに一人の少年が現れた。「一目ぼれをしてしまった。君が好きだ！」妖精に捕まり牢屋に入れられた少年エリオットはそう叫んだ。「ワニの餌にするわよ」そう言うのは手のひらサイズ程の妖精シャーミー。彼女はティンカーベルの娘だった。

少々冷めた高校生、健司の元にある日突然の訪問者が。 その名もピーター…パンでなくて？女の子？ そのピーター・パンもどき。帰れないからと図々しくも居候させてくれと言い出す。このご時世、正体も分からない少女を家に置いておけるわけない。もどきを警察に突き出したいのに、そこに友達まで訪問して事態はややこしいことになる。 カクヨムにも投稿中！日定期更新です。週2、3回の投稿を目指しています。 カクヨムの方が先行投稿です。2つ管理が難しかったらこちらは消すかもしれないです。ご了承ください。 https://kakuyomu.jp/works/16816700426600131311 誰からも感想をお待ちしております。メンタルが弱いのでお手柔らかにお願いいたします！（涙）

「お前まだ子供の頃の夢を追いかけている のかよ、もういい加減大人だぜ。そろそろ諦めろよ。」 そんな言葉を僕には、私には、 どれだけ聞いた事だろうか 子供の頃からの夢があった。 そうそれは、今でも変わらない。 だけど、現実はとても甘くない。 でも、諦めきれない。 夢と大人の間に巻き込まれた人達の、 心の叫びを聞いてあげてください。 もしかしたら、大人なって、時間に追われて「夢」という「活力」を無くしていませんか？ そんなにたまには、何か「夢」というものを見つけたら、もう一度立ち上がる事が出来るかもしれませんよ。

増加の一途をたどっている『ピーターパン』のうちの三匹が、ネバーランドから出ていくことになった。彼らは鬼ヶ島や竜宮城など、各々が別の地へ向かい己の力を誇示する。そして時が流れ、彼らの運命が再び交錯することになる。

「ずっとここにいて」 ピーターパンは私にささやく。 でも私はそれに答えることはできない。 だって私は。

ぼくには〝あいつ〟の囁き声が聞こえていた。 公園で会った〝あいつ〟 転校してきた〝あいつ〟 コウモリとなってぼくの前に現れた〝あいつ〟 〝あいつ〟は幼い頃出会ったピーターパンなのか？はたまたぼくを狙うバンパイアか。 時に逆らう者達の物語。 ※Ｒ１５は念のため

初めまして、つぶ貝です。 大学の展示会で出させていただくものを、こちらにも載せさせていただきます。 紙媒体のものから少し編集している部分もあります。 タイトルからもわかる通り、童話「ピーターパン」の二次創作となっています。 完全なる捏造です。 元のお話のイメージを壊されたくない方は閲覧をお控えください。

気が付いたら少女は真っ白な世界にいた。 空も建物も自分さえも真っ白で、目に映るすべてが色の無い世界。 ここがどこで自分が誰だかも思い出せない中、自分はピーターパンだと名乗る少年が現れて― 多感期の少年少女が、自分を見つめ大人になっていく物語。

「ウェンディ、君も行ってしまうんだね」 小学3年生のとき、突然隣の家に住む幼馴染が消えた。 女子高生になった飛鳥は、ある日空き家になった隣の家に人影があるのを見つけた。 中に入ると、そこには当時と変わらぬ姿のままの少年がいた。 彼は復讐しに戻ってきたのだというーー。

2人の日常、大人とは。

メリーゴーランドが動き始める時、少年と少女の時間は終わる。 大人になった僕から見たきみ

メリーゴーランドが動き始める時、少年と少女の時間は終わる。 「僕だけが大人になっちゃったのが悔しいんだ」

戦いと異能力の街・出亜市で、かつて革命を企てた二人の話。

「僕の目的は、『ピーターパン』をつくり、殺すことです」 薬学博士の私は、彼の「計画」とやらに必要な『記憶を消す薬』を開発する。 その頃、プレハブ小屋に住むある男女の前には、見覚えのない死体転がっていた。 一体、これは誰なのか。 そして、彼らの住むプレハブ小屋に隣接しているトイレには、人類の歴史を変えるほどの「ある装置」が設置されているというが…

記憶喪失の青年・ロゼは、時間がない世界である『エデン』の秘密を暴く任務を与えられる。 自分にエデンのことを教え、かつその創立者であったフィリア。 帝国軍最強の魔導師・レネット=ローゼンヴァルツ。 そして――――ロゼ。 3つの鍵が重なったとき、エデンの時間は動き出す。