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作者:田中一義/作品情報/Nコード:N3677GA
短編 |
何も誇れることのない、気弱な少年は虐めっ子に脅されて神社に奉納されている妖刀を盗みに行く。
見るからに怪しい妖刀を興味本位で抜いた瞬間、少年は飛ばされてしまった。
目が覚めると身包みは剥がされ、持ち物は妖刀のみ。
しかも妖刀に宿っていた無迅という人斬りを自称する幽霊が現れて、師匠となって剣客にしてやるなどと持ち掛ける。
人斬りなんかになるものかと反発を試みたものの、無迅の他に頼れる相手もおらず言うことを聞いている内に何やかんやで危険に巻き込まれる。
自称・人斬りの大剣客である無迅に振り回されながら、少年は次第に呪われていき……?
「悪霊じゃねえやい。
天下にその名を轟かし、泣く子ははしゃぎ、悪党は小便ちびって腰をつく、天下無双の大剣客、無迅様たぁこの俺よ!」
舞台は江戸時代っぽい、日の本っぽい世界。
歴史考証はさほど重要視しちゃいません。
キーワードで察してください。
ゆるい雰囲気で書きました。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり 異世界転移 時代小説 和風 妖刀 ボーイ・ミーツ・悪霊 女が出ねえ!? 呪われてくぅっ! 死生観 人斬り 無迅様(悪霊) 活劇 斬り合い 惨殺 一応は異世界転移もの 最終更新日:2020/02/11 00:01 読了時間:約70分(34,913文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 14 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 4 pt |
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