『雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも負けず 　　東におやつを求める子があればリンゴ飴を売ってやり 　　西に水を求める母あればアイスフロートを売ってやる 　　北につまみを求める父あればフライドポテトを勧めてやって 　　南の酒場のバイト代を稼いでやるぜ！』 がモットーな青年がファンタジーな世界で奮闘する物語になる予定です。 途中に熱いおっさんやかわいい女の子も登場させたいです。

秋風の吹く、新月の夜だった。 毎年十月に催される祭り「百鬼行列」は、例年にも増す賑わいを見せていた。参加者は揃いの鬼面を着けて、露店に誘われながら一キロメートルの坂道を往く。 そんな〝鬼〟達の中、凛藤あおいは幼馴染の手を引いて駆けた。目指すはこの日限定のリンゴ飴。 きれいに飾った髪や浴衣が崩れるのも厭わない。ただ真っ直ぐ、目的に向かって走った。 そうしてある時、気が付いた。 繋いでいたはずの幼馴染の手が、どこにもない──。 残っていたのは、彼女が着けていた鬼面だけ。 その日から、幼馴染の三谷町猫は行方不明となった。

　ーー人が嫌い。静かにして欲しい。うるさいから。 　頭の中で殺した人は見えなくなる。触れられたら見えてしまうが、嫌いな人をすぐに頭の中で殺して見えなくする。 　都合が悪かったり嫌いな人はすぐに殺すことで、自分の世界の静けさと平穏を保っていた。 　しかし、何度殺しても現れる男子の登場により、穏やかだった日々が変わり始めてしまう。 　何回も何度も消しても、目の前に姿を見せる彼。しつこく姿を見せるので繰り返し殺すも、何事も無かったかのような態度で話しかけてくる。 　何でこんなに乱されるのか、平穏を取り戻したくて混乱して消す。どうせ後日、いつも通り再び現れるだろうと。 　けれど一向に姿を見せず、意味も分からず胸の内がソワソワした。 　姿を見せて欲しいと思った時、彼の死体を発見する。

短編執筆企画向けに書いた作品です。 ※4000字以内 お題 ・秋 ・女神 ・リンゴ飴

1k～4k文字の短編企画です。 【御題】 ・秋 ・女神 ・リンゴ飴

三題噺の企画の作品になります。 お題：リンゴ飴、秋、女神。 お題が鬼畜でめっさ難しかったです。短編では処女作にあたるので、至らないところも多いと思いますが、お楽しみいただけると幸いです。

女子高生のリンゴ飴にまつわるモノローグです

今日は雨です。たぶん明日も。

オカザキレオ様＆にゃん椿3号様による「君と夏祭り」企画参加作品。

幼なじみの二人の、毎年恒例になった夏祭りの対決。ちょっとだけ甘酸っぱい短編です。＊＊「君と夏祭り企画」参加作品＊＊＜キーワード＞浴衣、リンゴ飴、金魚すくい、神社、後れ髪。

現実であって、何処か遠い世界のような夏祭り。そこで迷子になった男の子の初恋の話。 とりあえず連載にするけど、感想など何かしらの反応を頂かない限りは続かないかな（2015.7.25） ブクマもらってしまった・・・嬉しすぎて気合いで改稿版書きました。勿論投下します！改稿版単体でも楽しめるかと思います。詳しくは活動報告へ（2015.7.26） アルファポリスにて別名義で転載しております。（2019.8.8）

「春のラブコメまつり~くるくる☆シャッフルシチュエーション」参加作品。 鷺宮春香は通勤中の電車内でリンゴ飴の匂いがする男に一目ぼれする。この物語は西武鉄道を舞台にしたラブコメ作品である。 キーワード「くるシチュ企画」で検索すると他の作家さんが書かれた、別のシチュエーション作品も読めます。

三題噺（ロータリー、リンゴ飴、水着） 彼女は夏祭りの帰り、僕は彼女を家に送るため車を出す。 その車内で彼女の語る本音とは。

迷子の日に出会ったあの人、私はとうとうあの人に出会うのだ。＊＊＊大久保　唯さん主催、『夏色屋台』参加作品。『リンゴ飴』。

こんにちわ！今回、タイトル¨☆リンゴ飴☆¨の由来を教えましょう。飴は甘く、リンゴはちょい酸っぱく……これが由来なのです。そして、あらすじは……琴音(私です)が主人公となった小説です。恋愛がテーマで、甘く酸っぱい恋をつづった、小説です！