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作者:上郷 葵/作品情報/Nコード:N0450IA
完結済 (全10エピソード) |
昭和20年、かつては日本の領土であった北海道の北にある島「樺太」にソ連軍が押し寄せてきた。
日本の無条件降伏を無視して。
追い詰められた女性電話交換手たちは、敵兵に捕まり凌辱されることをよしとせず、次々と毒をあおって死んでいった。
彼女たちは「九人の乙女」と呼ばれた。
しかし、一人だけ死ぬことができなかった者がいた。
卑怯者の汚名を着せられた彼女は、その後の人生をどう生きたのか。
そして、彼女の前に現れたもう一人の「生きてしまった十人目」
人間の命が空気より軽い。
そんな時代をたった一人、生き残ってしまった者の声に耳を傾けてください。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 時代小説 戦争 世界大戦 自殺 ロシア ソ連 裏切 サハリン 真珠湾 九軍神 終戦 氷雪の門 ソビエト 最終更新日:2023/01/05 06:00 読了時間:約47分(23,008文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 18 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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