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作者:霧夜シオン/作品情報/Nコード:N6111KH
短編 |
永代橋のそばに、注ぎ酒屋を営む夫婦がいた。
その店の常連になっている棒手振りの老人が今日もやって来た。
最初は一合、その次はもう半分、もう半分と酒を呑んでいく老人だったが、今日と言う日に限って、娘が吉原に身を売ってこしらえてくれた百両という
金を持っており、しかもそれを店に置き忘れて帰ってしまう。
いっぽう金を包んだ包みを見つけた注ぎ酒屋の夫婦は悪心を起こし、
ネコババして知らんぷりを貫く。
追い詰められた老人は…?
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 二次創作 落語 落語声劇 声劇台本 声劇 三遊亭圓朝 柳家小三治 金原亭馬生 もう半分 五勺酒 最終更新日:2025/04/04 00:36 読了時間:約22分(10,505文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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