ある男の子が見た夢。 そこに出てくるのは、優しい狼。 優しい狼とはどのような狼のことを言うのでしょうか？

ノベルアンソロジー◆聖女編 捨てられ聖女ですが新しい人生が楽しいのでお構いなく（アイリスNEO） ⭐︎第３回アイリス異世界ファンタジー大賞「審査員特別賞」受賞 「オフィーリア、偽りの聖女はアンス王国に必要ない！お前との婚約を破棄して、真の聖女であるエミリア嬢を新たな婚約者とする！」 　女神に感謝の祈りを捧げる大切な儀式の直前に、王太子から言い放たれた突然の婚約破棄。その腕には意地の悪い笑みを浮かべる義妹の姿があった。突然のことにとまどうオフィーリア。なぜなら彼女は紛れもなく聖女であるからだ。 「聖女の私がこの国を出ていけば、実りが減ってしまいます」 　しかし、必死の訴えも届かず、オフィーリアは偽聖女の汚名を着せられて狼獣人が治めるベスティエ王国に嫁ぐことに。 　実はオフィーリアにはとある秘密があった。公爵令嬢でありながら国で野蛮だと虐げられている獣人として生まれたオフィーリアは、獣人抑制薬の副作用で十歳のころから体の成長を止めてしまった。 　ベスティエ王国でも酷い待遇を覚悟していたオフィーリアだったが、聖女として国を挙げて大歓迎されてしまう。その上出会ったばかりの陛下に情熱的に求婚されて。 　信じてくれるベスティエ国の人たちのために再び聖女として力を尽くすことを誓うオフィーリア。オフィーリアの撒く実りの種は、国中に豊かな実りをもたらしていった。 　そんな中、真の聖女を失ったアンス王国では、実りが激減し、困った事態に……。 　優しい陛下と順調な愛を育むオフィーリアの前に再び王太子が現れ、オフィーリアの心は激しく動揺するのだった。 「好きだ。愛している」 「全部教えてあげる」 　虐げられ、自信を失った心優しいリス獣人の聖女が、彼女を心から愛する優しい狼獣人の陛下と愛を育むハッピーエンドストーリーです。 ＊秋月忍さま主催「サマーシンデレラ企画」参加作品♪ 2023年8月24日　昼・夜 日間総合ランキング6位　異世界恋愛ランキング5位　総合短編ランキング4位 2023年8月25日　朝 日間総合ランキング5位　異世界恋愛ランキング4位　総合短編ランキング2位　すべて表紙入りできました♪ 2023年8月25日　昼 日間総合ランキング3位　異世界恋愛ランキング3位　総合短編ランキング2位　すべて表紙入りできました♪ 沢山のご愛読ありがとうございます

【電子書籍化】シェリーLoveノベルズ（宙出版） 【コミカライズ】恋愛白書パステル1月号より連載スタート（宙出版） 皆さまの応援のおかげです。本当にありがとうございます！ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 同じ顔をした双子なのに、地味で目立たない姉のマリアーナと、華やかで人気者の妹モーリーン。マリアーナはいつもモーリーンに馬鹿にされ、損な役割を押しつけられていた。 ある日、二人は国をあげての聖女選抜試験に呼び出される。試験の結果、聖女に選ばれたのは妹のモーリーン。けれど…… 「聖女の処女は、国王陛下のもの!?」 二人は聖女の『初夜権』が国王にあるという秘密を知ってしまった。 父親よりも年上の国王に処女を奪われることを嫌がるモーリーン。マリアーナはいつものように、モーリーンから聖女の身代わりを押しつけられてしまう。 聖女として連れていかれたマリアーナが、無理やり初夜権を行使されそうになったその時――危機一髪のところを助けてくれたのは、謎めいた白銀の狼だった！ 前に怪我をした銀狼を助けた恩返しなの……？ 大きくて強くて優しい狼さんは、マリアーナを舐めるのが大好きな甘えん坊。ところが、その狼、人の姿に変化すると、もの凄いイケメンで!? ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ※電子書籍化にあたり、タイトルを変更しました（旧タイトル：身代わり聖女の初夜権　～偽聖女だと国を追放されたわたし、なぜか国の守護神の聖獣様〈もふもふ〉に溺愛されています～）。 ※電子書籍はTLになりますので、ご注意ください。 ※ベリーズカフェ（R15）、ムーンライトノベルズ（R18）にも掲載しています。

異世界に飛ばされた主人公、大槻　里桜（おおつき　りお）と、呪われた心優しい狼の獣人グライブとの心温まるほのぼのラブストーリー。……のはずです。多分。 戦闘とか、流血とか普通に書くと思います。 獣人さんとのラブストーリーを書きたかっただけです。ただの趣味です。 狼さんにべたべたに甘やかされて愛される。そんなお話を書きたかっただけなのです。

三匹のこぶた、そして狼。 今日は狼の誕生日。 今日だけは優しい狼で居よう。 そう決めて一日を迎えた。

最強剣士長として名高い主人公ガンジが、仲間と共に剣を振るうも。 戦争は剣を捨て、召喚獣を多用する世界へ変貌を遂げていく。 圧倒的な召喚獣の前に、生身一つで剣技を振るうガンジ。 仲間への思いを胸に、巨大な大剣が獣を穿つ！ 主人公の戦闘の裏で、悲しく吠える銀狼がいた。 召喚獣として、人間に刈られる仲間達。 無情契約と称し、心に刻印を押された獣は刻獣と化す。 その牙と爪を持って、森の仲間を守るため、優しい狼が一匹立ち上がる。 これは、そんな一人と一匹の小さな抵抗の物語。

あるところに子豚たちが暮らす村があった。狼によって親豚を失った子豚たちは支え合って懸命に暮らしていたが、子豚だけではできないことも多い。そんな中、街に狼が現れて……(時空モノガタリにも投稿しています)

狼さんはいつもひとりぼっち。 みんなが狼さんをこわがるから。 本当はとても優しい狼さんのことを誰も知らないのです。 これはそんな彼がみんなの輪に入るまでのお話。 ※当作品はpixivにも掲載しております。

赤ずきんと狼男の恋の物語です。