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作者:梶 一誠/作品情報/Nコード:N6059EH
完結済 (全18エピソード) |
二一世紀の中盤から激変してしまった地球環境。海岸部における大都市が悉く水没する事態に至ってようやく世界の指導者らは、太陽系第四惑星火星への本格的な移住事業を開始させた。
以来一五〇年。火星の衛星軌道には軌道要塞と呼ばれる宇宙都市が林立し、それぞれが連合を組み列強と称される連邦国家を構成して群雄割拠の様相を呈していた。
その時代にあってその雄、自由フランス共和国から一人の女傑が生れた。その名はルナン・クレール。後に『火星のジャンヌ・ダルク』と呼ばれる彼女が風雲児として火星興亡史に名を連ねる事となったのがこのエピソードとなる。
一介の中尉でしかなかったルナンは次期決戦兵器の実働試験の任務にあたっていたのだが、編成された艦隊が未確認の敵からの攻撃を受け、一隻また一隻と撃破されてしまう。その際、自ら乗り組んでいるフリゲート艦『ルカン』の艦長、そして副長までもが相次いで死亡。遂にルナンが後継艦長を引き受ける事になる。しかし、彼女に突きつけられたのは軍上層部からの理不尽かつ非情な秘匿命令であった。
果たしてルナンはこの難局を乗り切って生還を果たすことが出来るのか?そして何故に、火星の地上には未だに誰一人として降り立つことが出来ないのか?ルナンらの先祖である初期入植者たちに如何なる悲劇が降りかかったのか?
新たな人類の版図として栄光を約束された火星世界を舞台に繰り広げられる治乱興亡、女傑たちの大河SF小説第一弾です。
ジャンル:宇宙〔SF〕キーワード: オリジナル戦記 近未来 人工知能 スペースオペラ 近未来の火星 女性の主人公 ジャンヌ・ダルク 宇宙戦争SF ミリタリー SF群像劇 海戦風スペオペ 宇宙戦艦 新人発掘コンテスト 123大賞 123大賞2 最終更新日:2017/12/17 20:05 読了時間:約320分(159,706文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 4件 挿絵あり 総合ポイント: 154 pt ブックマーク: 32件 評価人数: 9 人 評価ポイント: 90 pt |
作者:FA/作品情報/Nコード:N8688DU
連載中 (全9エピソード) |
この物語は、「こんなゲームがあったらやりたいな~」という作者の願望を小説化した物です。
そのため以下の要素にご注意ください。ほのぼのした作品ではございません。
残酷な描写、異世界における人種差別的な描写、独裁主義、ゾンビ、怪物
ゲームシナリオ
Helpoortとはこの世とあの世(ヘルランド)を繋ぐ門。
貴方は栄えあるヘルランド入植団の一人として地獄での生活を開始します。
用意された多数のジョブから好きな職業を選択し、ヘルランドの発展に貢献しましょう。
もちろん、一つの職業にこだわる必要はありません。
ヘルランド入植団では働き手がまだまだ不足しています。
掛け持ちできる職業の数はあなたのやる気次第です。
軍人として入植者たちを守るために化け物と戦い
技術者として未知の資源を採掘、機械をクラフト、自動化に勤しみ
発明家として新技術や兵器の開発に取り組み
経営者として会社を設立し金儲けに精を出し
独裁者として地獄の支配を画策する
ヘルランド入植団はあなたの入団を歓迎します。
さあ、地獄での新生活を始めましょう。
ヘルランド入植団 人種隔離政策推進部 市民権剥奪・強制移住課より
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり スプラッタ サイコホラー 異能力バトル エイリアン サイバーパンク ディストピア バイオハザード パンデミック ダークファンタジー ゾンビ マッドサイエンス ミリタリー クラフト タワーディフェンス FPS 最終更新日:2017/02/25 22:22 読了時間:約117分(58,007文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 18 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:多田薫平/作品情報/Nコード:N1163DT
完結済 (全9エピソード) |
三つの太陽に照らされ、夜のない惑星NL―333、通称ニトレス。
植民惑星としては不的確な枯れた星を支配するのは、東銀河連邦から自治を認められた六企業コンソーシアムだ。惑星自体には資源はないが、十八個の衛星は金属資源の宝庫であり、複数の企業が採掘に当たっていた。そのため社員を常駐させるために、コンソーシアムを形成し、共同で植民地を経営していた。
過酷な自然環境の惑星上で、コンソーシアムの人々と資源が目的ではなく、植民地での商売を目的にした入植者たちは両極地帯と、巨大な太陽光発電用静止衛星が太陽光を遮るグロウミングゾーンにのみ、まとまった生活圏を築いていた。
氷河民族第百十二王朝の末裔であり雪女のユキ姫を乗せた原子力冷凍庫搭載の樽を背負い、グロウミングゾーンを目指して旅をする王朝近衛兵の六蔵は、途中の街道で兵士に追われていた少年ウラルを助ける。ウラルが乗っていたホバークラフトには同じ年頃の少年の腐敗した死体が、機能していない冷凍カプセルに納められて積まれていた。
ウラルを連れた六蔵は街道の宿場に立ち寄り、ウラルを女性医師カハクに診せるが、そこでニトレスの移植用臓器提供会社ペレットと子供の行方不明事件の関わりを知る。三つの太陽から容赦なく降り注ぐ放射線により、癌に冒される人々は、臓器移植により延命を図っていた。臓器不足の折に現れたのが、臓器を安く提供するペレットだった。ペレットは子供を誘拐し、臓器を違法に摘出し、売っているのだ、とカハクは語った。
ウラルがペレットから妹の心臓移植のための死体を盗み、逃げて来たことを知ったカハクは、六蔵にグロウミングゾーンまで、ウラルを送って欲しいと頼む。カハクもまた我が子をペレットに攫われた親の一人だった。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 伝奇 冒険 最終更新日:2017/01/17 10:00 読了時間:約48分(23,611文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:mrtk/作品情報/Nコード:N5699CE
完結済 (全23エピソード) |
ケリュクと呼ばれるオーラの変種を纏う人々が居る世界。
その土地に在る開墾地の村長の家にやって来た有力政治家の10歳の孫娘 関根春奈。彼女と同い年の村長の娘 宮崎美月と、その兄 宮崎太郎はその孫娘に異なる思いを抱いていた。
美月は『英雄の子孫』に対する期待を・・・・・
太郎は反発を・・・・・。
村の子供達と仲良くなった春奈は、村で色々な遊びをして滞在を楽しむ。
その姿は仮の姿なのか本当の姿なのかが分からないままに付き添う宮崎兄妹だが、春休みの七日間の滞在予定を一緒に過ごす内に彼らの内面に変化が起こって行く。
美月は自分の秘密を知り、太郎は自分の世界を知る。
そして、関根春奈の行動の奥にある秘密と目的が明らかになり、彼女の滞在が終わった後に残されたものとは?
大昔(8年くらい前でしょうか?)に出版社の新人賞に応募して、落選後に自分のブログ「mrtkのリトマス紙」に掲載した作品です。
元々、事の発端となる事件を書いたのですが、余りにも不慣れなせいで、没にして、数十年後に時代を移して書いたのが本作です。
その後、少し時間が出来た時期に最初のエピソードを書き直そうとしましたが、忙しくなって、未完成のままです(T_T)
続きは、時間が掛かるでしょうが、ちょっとづつでも書いて行く予定です。
現在の所、『姫様来たりて』は1週間に1回くらいの更新で10~15回で終わる予定です。
その後、未完成の『始まりの日』に移行しますが、こちらは全く予定が立ちません(><) 超気長にお付き合い下さいませ m(_ _)m
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 異世界もの 入植者たち 自衛隊 家族 日系人 建国 少年少女たちの運命 新狭山市 最終更新日:2014/09/29 10:44 読了時間:約256分(127,658文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 38 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 28 pt |
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検索時間:0.0403130秒
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