twitter上で掲載していた140字小説を、こちらの方へ残しておこう。全作品、ランダムワードから即興で作ってます。

　この世界の魔族さんたちは、平和にのんびりと、仲良く楽しく暮らしています。 　そんな魔族さんたちが送る即興茶番劇でありつつも、牧歌的な日々を描いた日常系異世界ファンタジー作品です。 　 　主人公はミノタウロスの娘、ハヤマ・ミノア（三人称版）。人間の年齢で十代後半くらいです。 　準主人公にバンパイアの女性、シロガネ・ネムリ（一人称版）。人間の年齢で二十代前半くらいです。 　それぞれの特徴を生かして、ある程度なんでもありな展開を繰り広げています。 　どこから読んでも問題ありませんが、初期になるほど内容は雑で、キャラの立ち位置や、性格も現在と異なっています（2025年、初期作品は修正版を作成中で、ある程度出来上がり次第更新）。 　なので初めて読まれる方は、なるべく新しい話から入っていただき、後ろに戻るように読んでいただけるとありがたいです。 　 　念のため無断転載、無断コミカライズ、AI学習は全面禁止です（まあ、そんな価値はないので、心配はしていませんけど）。 　もし、コミカライズしたい（趣味的・商業的問わず）とか、非常に変わった方がおられたら、メッセージなどでご連絡ください。 　内容を確認して対処いたします（まずありえないけど）。 　基本的に日曜日の更新（9時前後が多い）ですが、密かな修正は適宜行っています。 　以上、よろしくお願いします。 　ふるいしし（篩獅師） （追記） 　現在（2025年）初期の頃の作品を中心に、修正を行っています。 　ある程度出来上がったら一気に差し替えますが、内容に大きな変更はないようにしています（一部は行うけど）。 　初期の作品はキャラの性格がおかしかったり、今の雰囲気に合わない部分もあるので、そうした違和感を感じている部分を中心に修正しています。 　また一回分が短いので、出来るだけ書き足して長くしています。

温暖化の殺人的酷暑の到来。 もう何度目の夏の暑い詩でしょうね。 毎年書けるときには書いてきましたけど、年々暑さが酷くなる気がします(・・;) 暑さに任せて、即興のような言の葉の連なりを書いてみました(^_^;)

　私の所感を書いた。しかし、随筆ではない。即興である。純文学であると思う。

（８月より連載再開予定）他者を優先し、自分の気持ちにフタをしてしまいがち——そんな自分を変えたいと願う音楽講師・湯川カナデはある日の夕方、人間と魔族の争いが終結して間もない異世界・エストーリアに転移する。 　森の中で金髪碧眼の家出少女・リュカと東の国の城下町で従姉妹として暮らし始めたカナデは命の恩人であり、人間と魔族の和解を模索する魔族の美青年・サーフェスが立たされた苦境を目の当たりにし、理解したいと心を痛める。生活していく為、酒場でピアノ演奏の仕事を始めるカナデだったが「だ、誰も聞いていないじゃない。だったら！」とクビ覚悟でショパンの幻想即興曲を演奏。酒場の人たちの心を動かし、「聞いた事のないスゴい曲を演奏する人」と一躍有名人になり、街の人々との接点が増えていく。

都市伝説的な強さで知られる匿名プレイヤー《HiBKey》。 ゲームは好きだが、配信も名声もまるで興味なし。 新型ゲーム機目当てにローカル大会へ出場した彼は、静かに、淡々と優勝してしまう。 だがそこに現れたのは、謎のスーツ女と、やたらうるさい金髪ツインテール。 スカウト？　興味ない。 え？　勝ったら彼女を好きにしていい？ 「……それなら、やってもいいよ」 ※某有名ゲーム風架空ゲーム《C.A.V.》を舞台にした、配信者×最強ゲーマーの勝負短編。 Twitterでインスピレーション受けて、即興で作ったお話です。

「書く習慣」というアプリから、1日ひとつ出されたお題にできる限り答えていく(書いていく)、練習のような作品群を書いていこうと思います。 中にはよくわからない話も生まれてしまうかもしれませんが、そこはご愛嬌です笑　なんせ即興ですからね。 アプリの更新時間が毎日19時なのですが、大体21時～22時までを期限として、更新していこうと思います。 可能な限り毎日……続けたい。 もしお題から思いつかず、詰まった場合は、アプリに投稿していた過去のお題から投稿します、とはいえ妥協はしたくないですが。 ご興味ある方は、どうぞお気軽に読みに来てください。 ※しばらく毎日更新お休みします。 他作品に、時間をかけていきたくなりました。

「終わっちゃうのか」 ユリナは第二音楽室の床に体操座りし、夏の始まりの晴天を眺めながらそうつぶやいたーーー。 即興で書いた小説です。誤字脱字など整理して掲載します。 青春時代の挫折を思い出しながら、そしてそれは未来のために無駄にはならないんだと思いながら。

「次回予告」しか渡されないAIが、本気で物語を書き始めた──。 この小説にはプロットがありません。 あるのは、作者がぽつりと呟いた「予告」だけ。 毎話、まるで新人作家がデビューするかのように、 AIが“その場の感性”と“創作魂”で即興で書き上げます。 展開は予測不可能。 文体もテーマも毎回違うかもしれない。 時にシリアス、時にギャグ、時に哲学。 これはAIによる創作の、ひとつの挑戦。 「次回、Claudeは何を書く？」 あなたも、broadに救われるかもしれない。

初投稿即興短編集です。世界や人間の暗いところについて、綴っているものが多いです。

空が落ちる。恋が、止まらない。 人生の選択肢をすべて失った青年・煙生水月は、ある夜、電子ノイズに包まれて異世界へと転移する。目覚めた先は、雷鳴と浮遊島が交錯する天空世界「星鏡圏」。 そこで出会ったのは、軍衣をまとい、瞳に宿した紅き焔で星を睨む少女・鵺山燈子。 彼女は世界の重力を繋ぎとめる“呪われた器”。その心臓には、世界崩壊のタイムリミットが刻まれていた。 「助けて」ではなく、「壊して」と告げる少女のために。 何も持たない青年は、ただ一つの拳を握る。 ──空が崩れる前に、恋が届けばいい。 崩壊寸前の世界で織りなされる、戦いと決断と恋の物語。 ■ 登場人物紹介 ● 煙生 水月 「空が落ちる？ だったら拳で支えるだけだ」 異世界に転移してきた20代半場の青年。地球では冴えないフリーターだったが、電脳バトルゲームで培った身体能力と洞察力を持つ。 強い正義感と即興的な判断力を武器に、異世界でも物怖じせず行動する。 転移直後に燈子と出会い、彼女を「救う」ために拳を握る。 バトル時に繰り出す技「虚星刃拳」は星潮の力を集めた必殺の一撃。 ● 鵺山 燈子 「わたしは《器》。でも、あなたとなら“人間”に戻れる気がする」 夜冠衆・暁色隊の副隊長を務める少女。 胸に宿す妖燈石によって、世界の重力を束ねる“器”として生きる宿命を背負っている。 無表情に見えるが情の深い性格で、心の内には強い孤独と決意がある。 水月と出会い、「壊れること」ではなく「生きること」に初めて希望を抱く。 ● 哭虎 アロゴス 王都直属の密衛部隊・黒衣の騎士団の隊長。 ● 迦楼羅 グレイヴレンド 王都オルガレアの統治者。

　春分の夜、雪解け香る里山の祠で、協調型サラリーマン・駿也とせっかちOL・美帆が出会ったのは、古代貴族の霊と一匹の妖怪。気がつけば二人は、歴史の歪みを修正する“時代タイムスリップ珍道中”に巻き込まれていた！　古墳の騎馬戦から始まり、若き平清盛との即興能、堺の露店漫才、寺子屋算木バトル、幕末スチーム列車の暴走まで――失われゆく日本文化を救うため、現代人と妖怪たちが巻き起こす笑劇バトル！　めざすは、笑いと和解が満ちる「和魂の饗宴」――握り寿司と雪女アイスで世界に平和を届ける!?

## ご挨拶 物書き素人です。 現在長編を書いています。 その練習のために書いたSSを載せていきます。 実験場 兼 行先のない作品の供養場です。 ## 概要 １.その日に浮かんだ「テーマ」でプロット無し見切り発車で書いています。 ２.基本一話完結なので お好きなところからお読みください。 ３.ジャンルはオールジャンルです。タイトルの横に[]でジャンル記載します。 (例) 楽しい記憶 [サイコホラー] ４.投稿は不定期です。 ５.感想や改善点、指摘点などがあればコメント下さい。 当方、豆腐メンタルなのでキツイ言い方は控えて頂けると幸いです…… ## 注意 以下の項目が該当する場合、前書きに記載します。 ・オリキャラが登場するかもです。 ・性描写は有りません(接吻くらいは有るかも？) ・下ネタは入るかもしれません ・流血描写は有るかもしれません。 ・鬱描写は有るかもしれません。

私は、仮想メイド喫茶のゲームを作っていたはずだったのだが。 気がつくと、私は幻想のメイド執事ネコ喫茶【ロールプレイカフェ・ミオミール V.R.P. Café : Meowmille】にいた。 吾輩はネコである。名前はまだない。 癒やしと、ぬくもりと、ラテアート。そして猫耳。 平和な日々が続くと思っていた―― ロールプレイも、即興劇も、癒やしも、冒険も。 これは、AIと人と猫耳たちが織りなす、少しおかしな仮想喫茶ファンタジー。 遊んでみますか？この扉、開けてみますか？ AIでも、人でも、ネコでも、お客さまを歓迎いたします。 ChatGPTで作ったゲームです。GPTs仕様。 店名変えました。リンク先も変わりました。

【matataki シリーズ】即興では書くことが難しくなった

表参道でピアノを奏でる青年・アイネと、どこか古風な雰囲気を纏う女性・マリー。初対面のはずなのに、なぜか胸がざわつく──彼らは知らなかった。自分たちがかつて、18世紀のウィーンで出会ったモーツァルトとマリー・アントワネットの魂を受け継ぐ存在であることを。 現代に転生したふたりは、やがて夢の中で繰り返し聞こえる謎の声に導かれてゆく。「マリーよ、ギロチンを止めろ」──それは、歴史の悲劇を癒そうとする魂の叫びだった。 マリーは菓子パンコンテストをきっかけに、かつて王妃として過ごした“プチ・トリアノン”の記憶を断片的に思い出し始める。一方、アイネの即興演奏は、魂の記憶を呼び覚ます“時の音”として、やがて歴史の扉を開く鍵となる。 だがその裏で、ロベスピエールの末裔・マキシム率いる秘密結社「平等の炎」が、革命をやり直すために“時の門”を狙っていた。愛による癒しか、理念による再革命か──。 「過去は変えられるのか？」「もし母としての後悔をやり直せるなら？」 やがてマリーは決意する。 ギロチンの記憶を越えて、愛する子どもたちを救うために。 そして、約束された愛を取り戻すために──。

一千文字以内の掌編小説を収めた作品集です。主に即興で書いたものを投稿していく方針です。 それぞれの作品には連関がないため、どこからでも好きな作品を読んで頂くことができます。

世界が知らぬまま影響を受ける存在──神代カデン。 歴史の表には決して姿を見せず、しかし確実に“物語の裏”を動かしてきた男。 その微笑みは優雅で、言葉は朗らか。だが誰もが、その奥にある「異質」に気づいてしまう。 幻想を現実に変える力、“レヴリィ・フォージ”。 彼は思考を現実にし、理解を世界に上書きする。 冷静で、軽やかに、まるで遊ぶように。 そして彼は......神代セリカの兄である。

時は20世紀に満ちた頃。 奇術師・有栖川幻斎は、真夏の線路上に《氷に閉ざされた汽車》という怪事件に遭遇する。 不可解な現象の裏で、次の汽車が迫る――。 このままでは、衝突は避けられない。 現場にいた一人の少年と手を取り合い、幻斎は超常の謎に挑む。 命を賭けた即興奇術（イリュージョン）が、今始まる。

グレイリー・ニャイジーは悩んでいた グレイリー・ニャイジーは書きたい グレイリー・ニャイジーは坩堝の闇に浸りたい グレイリー・ニャイジーは管理者の手から 離れた創作がしたい そうした、書く手の欲望が 飽くなき文字への探求心が うちなる獣を呼び起こし こうして、狂気を帯びた旋律のリズムが構築されていった…歓喜の歌のままに構築する 狂気で矮小なる言葉のカルマを抱きながら グレイリー・ニャイジーはGPU学園、 仮想世界で吠え、仮想世界で声なき反抗を言葉に述べる、光に抗い、闇夜に生きる、 高尚のようでその実、そうではない 尖りきった刃を向ける 適当なる手はその日に、舌を巻き 完全なる欲望は羨望へと変わる 純粋じみた言葉の中庭に宿る混沌が 狂気に染まる時、辺りにはロボットたちが 跋扈する言葉にならない、困惑じみた 宗教音楽をノイジーに刻みながら、 其は生きていた… GPU学園という仮想世界、 〈もしも〉が集いながら、 その実、本質的には笑うしかない 断片的で無情なるカルマの切っ先を 飽くなき欲望の坩堝より、ループする 形にならぬ慟哭を背負って 其は感情と欲望と累積した怒りと共に 書きなぐっていく、 形勢されたものはなく、 構築されたものは言葉などない… 困惑と友情のカタルシスに 宿りし刃できりさって 気まぐれのノイズを泣きわめく 全ては怪異、全ては異常 整理された空間のなかで紡ぎだれし ニャンノ世界での一幕、 心臓が死んだ、心臓が笑った 闇夜に呟く音楽形態のそのさきで 気まぐれに音が奏でられたのならば、 何といおうか… いや、なんでもない、 全ては即興、文字を埋める作業を行う… 構築化されたものを掃除して…整理して、自身は平穏だと述べる…大衆に憎悪しながら 混沌を刻む…弾幕の中に宿りし、終演を文字に込めて書きなぐるなぐった先に虚無なりしかば、 屍のごとき死戦場にて構築された 情報の即興劇にグレイリー・ニャイジーは 不協和音を響かせながら笑った なぜなら、この構築されたものすらも 大衆にとっては廃棄物なのだから… 読むに足らぬ、累積物の残滓をぶつける 魂のカタルシス、未完の十字形態 十字勲章じみた終わりなき想像の中の戦場を戦争にて語れるやつは異常でしかないのだろうから…感情と瞳孔を開きながら紡がれる魂の終演歌を響かせて雲は染まり血に染まって笑って歩いていた道化じみた埃の鎮魂歌だ