人族の王子イルテは従者ノインとともに結婚相手を探す旅に出た。そして幽閉された魔族の少女ズヴィに出会う。王子は人間と魔族の橋渡しの妻にしようと国へ連れ帰る。王子に求婚されて周囲に毒婦呼ばわりされ困ったズヴィは城を出る決意をした。 ★簡易キャラ紹介[主人公・ズヴィ。魔族ゆえに濡れ衣で捕らえられた]、[王子イルテ・何も考えていない花畑の恋愛脳]、[従者ノイン・身元の知れない主人公とは険悪]、謎の商人[奴隷を従業員に雇用しようとする善人？]、従者の妹イエラ[イルテに想いを寄せる公爵令嬢]。(３ルート・マルチエンディング) 　【光の騎士と闇の王　死んでください女王様】 「今すぐに出ていきなさい。さもなくば、あなた方の首だけ送り返すことになるぞ」敵国カオスマインに敗北した王女エリクシアは敵の王ボルギルに嫁ぐことになるが想う騎士ログナーがいる。(２種類endあり) 　【明闇（めいあん）の黒と白】政略結婚から逃れるため、公爵令嬢プロミネンシアは敵国に乗り込む。 　【灰の双子】グレー国に住まうのは弟を盲愛する姉、それを甘んじて受け入れる弟。狂った愛。その先に待つのは――― 　【金の暗殺者と銀の姫君】暗殺者の男を罠をしかけて待ち構えていた姫。彼女の遊びに、暗殺者は付き合うことになる。その城に入ったら最後、出る事は叶わない―――――。 　【暗殺者は姫を浚う】王女スパラジーネは王都を騒がせる暗殺者スコーピオに憧れる。だが、彼女に会いに来た暗殺者は偽のスコーピオだった。 　【黒明の王子と暗白の皇女】皇女・ホワイティナは敵対している黒の王国の地下に捕えられ、敵である王子は彼女に求婚を迫るのだった。彼女が選ぶのは緻密に練られた戦略か一時の感情なのか。