有り金が尽き一月の東京で凍死しかけた住所不定無職二十歳の門上御影。 八咫烏くうのおかげで一命をとりとめた彼は異世界エルードの主神リューイにであう。 邪神の侵攻を受け終焉世界とまで称されるエルード。 その主神たるリューイが御影に持ち掛けた話とは――なんと皿洗いだった！？ この話は住所不定無職門上御影が邪神蔓延る異世界で皿を洗いながら地方移住を目指す話である――！！ 短編で上げてた話を連載化しました。一話目はそのままですが二話目からは多少手が入ります。 不定期更新になります。

　２４才のコミュ障気味のプログラマーの中村涼介は地方移住を決めた。パワハラや会社での人間関係に耐えきれなくなったからだ。 　都会から過疎の町への移住は、異世界に転移したようだった。 　引っ越しを済ませると、異世界転移のお約束事のように事件が起きた。 　預金口座に覚えがない５０００万円もの大金が振り込まれたのだ。 　それは役所が給付金の額を間違えて振り込んだものだった。 　少しだけなら使ってみてもいいだろうと涼介は思った。 　だが、カネという現代における魔法のような無敵の力を知った涼介は、だんだん変わってゆくのであった。 　注『役所が間違えて５０００万円を振り込み、突然カネという無双の力を得た主人公の人生は変わりました』を改題しました。

　山陰の海辺のある町に都会で販売合戦に疲れた営業マンが夏休み３人子と遊びに行くと、ゆっくり流れる時間と海や山の景色、天然温泉に、ひかれ、ここで生活したい思い始めた。その時、宿泊した宿の人が役場に大家族の移住者への移住支度金、３人子の医療費の免除、保育園の補助金、市営住宅の優先入居などを教えてくれ心が動き自宅に帰り奥さんの両親に聞くと挑戦してみればと言われ駄目でも、やり直せるよと言われ移住を決意。その後、その地のため夫婦の大活躍の日々が始まった。利益の出せる第三セクター作り、多くの事業を立ち上げ移住者数を増やしたが・・・。 これから先は、是非、本編をお読み下さい。アルファポリス、カクヨム、ツギクルに重複掲載中。