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作者:かたしよ/作品情報/Nコード:N7494HI
連載中 (全33エピソード) |
「我らの愛する有明海を守るんだ!あいつらの手で決して汚してはいけない。この母なる海より与えられたこの誇り…そして、魂…。この母なる海で生まれ育つもの全てを守るため、我らは戦おう!」
私の中にある朧げな1つの記憶…。
凄まじい羽音をたてる空を暗雲に覆う数えきれない何かの群れ。深き海の底より一糸乱れぬ編隊で行軍する得体のしれない異形なる姿をした者達…。
「誰1人として敗北を認めるな!我らはの敗北は、この海にいる全ての生けるものたちと、それに連なる未来へと繋がるのだから…」
私の中にある複雑に絡み合う幾つもの記憶…。
燃え尽きようとしていた私達…。”有明海の天女”と呼ばれる戦乙女達の魂全てが次第に混ざり合う…。そして、その魂は1つとなり、それはやがて大きく光輝く塊となった。私達の…いや…”私”の新しい魂…。塊となった”私”の魂は徐々に、慈愛に満ちた声の主の手によって1本の輝く糸となる…。紡がれていく輝く糸…。その糸によって形作られる人の形…。
この物語は地球の神々と"蕃神(ばんしん)"と呼ばれる地球創世期時代に地球外からやって来た宇宙の神々との覇権争いに巻き込まれ、天涯孤独となった有明海を守護する戦乙女(いくさおとめ)と呼ばれる"天女の少女”シュカ"と、同じく"蕃神(ばんしん)"達により、"歌で皆を幸せにしたい"という願望を利用され、人間達を滅ぼす先鋒となる陰謀に巻き込まれ"邪神"へと堕ちてしまった元・女神”である願居(ねがい)”が、お互いの悲しい宿命を背負いながらも、運命的な出会いをし、"姉妹"として人間として、日常の生活に溶け込みながらも、少しづつ失い奪われた大切なものを探しだしていく物語。
◎本作品はボイスドラマ用に描いた台本作品"おとぎ前線"と"サガンパーV"に通じる外伝です。本作品は前述の2作品と異なりノベル形式です。本作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しております。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり 女主人公 現代 魔法少女 世界の神話 クトゥルフ神話 日本の神話 ボイスドラマの外伝 おとぎ前線 ファンタジー アクション 偽りの姉妹 破壊と創造 最終更新日:2021/12/26 16:42 読了時間:約204分(101,903文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:海野みうみ/作品情報/Nコード:N0956EL
完結済 (全8エピソード) |
「キとラの間」第二部。
見えない友だち=UFOが語る身の上話と、何も知らずに見守られる人間たちの物語。
タンチョウヅルのタニーは、ある時はサカナ、またはネコ、ヒトにも転生しながら地球上の魂を向上させる使命を担う、至高のツルとなる。
海の支配者、ダイオウイカのジュッティを敵として奮闘するが、天上議会議員となり、地球創世の真実を知ることになる。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 未来 群像劇 タイムトラベル 近未来 タイムマシン 異種転生 UFO 進化 地球創世 イカ ツル 次元上昇 R15 最終更新日:2018/01/19 19:00 読了時間:約138分(68,856文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:維己起邦/作品情報/Nコード:N0213EN
完結済 (全18エピソード) |
あらすじ
地球創世の頃。
数十、数百億年の昔。
大地は熱く
そこは第五周期生物の楽園だった。
その中で生まれた巨大生物たち。
しかし地球は徐々に冷え。
現在。
古《いにしえ》の怪獣たちではなく
人類が繁栄を謳歌《おうか》していた。
そして。
日本の中部地方のとある村で
奇妙な化石が出土した。
その姿はまさしく怪獣。
しかもその化石はシベリアで発見された
マンモスのように原形をとどめていた。
南北大学准教授御口リョオはその調査を。
さらに新たな事実が。
その地方の火山、、炎龍山《えんりゅうさん》では
噴火のたびに“ガイグ”と呼ばれる巨大生物が
出現していたのだ。
そして炎龍山の噴火。
ガイグ出現。
さらにザイドまで。
ガイグとザイドは互いに争いつつ
名古屋方面へ。
そして自衛隊が迎え撃つ。
しかし-----全く。
自衛隊の最新兵器。
超音速ミサイルも歯が立たない。
戦艦大和の主砲の1・5倍の威力が
あるにもかかわらず。
「通常兵器に毛の生えた程度のSF兵器で
倒されるようなモノは
怪獣ではない」誰かが呟いた。
東京上陸は必至の状況の中。
自衛隊に政府に打つ手はあるのか。
御口リョオの恩師で
南北大学教授の堆星は
二頭の怪獣の細胞の調査結果をもとに
彼らが第五周期生命体である
と仮説を立てた。
我々現世生物-----第二周期生命体とは違い
はるかなる太古、
原始地球において棲息していた生物だというのだ。
第五周期生命体とは。
我々炭素系生命体とは
明らかに異なったものだった。
通常我々第二周期生命体は
メンデレーエフの元素の周期表の
第二周期。
炭素、窒素、酸素を主成分として
その細胞が構成されている。
しかしあの怪獣は。
それが第五周期。
スズ、アンチモン、テルルに
置き換わっているというのだ。
そのため戦車砲も何も受け付けない。
通常兵器では歯が立たないと主張した。
まさに“大怪獣 Ⅴ”だ。
東京を火の海と化すガイグ。
そしてザイドが地下から。
炎に包まれる東京を舞台に
荒れ狂う二頭の怪獣。
その結果やいかに。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: R15 残酷な描写あり 怪獣 遺伝子 科学者 第五周期 最終更新日:2018/01/17 12:58 読了時間:約170分(84,603文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 18 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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