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作者:大浜 英彰/作品情報/Nコード:N0817IO
短編 |
正徳元年(一七一一年)、師走某日。
若狭野浅野家の当主である浅野長恒は、堺奉行として赴任した堺の町が雪で覆われているのを見ながら、九年前の冬の出来事に思いを巡らせていた。
元禄十五年(一七〇二年)十二月十五日。
世に言う「赤穂事件」が発生し、師走の吉良邸は血で染まった。
討ち入りの指導者である大石内蔵助と「赤穂事件」の引き金となった殿中刃傷の当事者である浅野内匠頭は、長恒にとって又従兄弟と宗家当主という間柄にあたるのだった…
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 時代小説 なろうラジオ大賞5 堺奉行 浅野長恒 赤穂事件 忠臣蔵 最終更新日:2023/12/18 06:38 読了時間:約2分(1,000文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 108 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 11 人 評価ポイント: 104 pt |
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