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作者:もとふ みき/作品情報/Nコード:N6423IG
完結済 (全95エピソード) |
モンゴルの王チンギス・ハーンにローマ教皇から密書が届けられた。
「大ハーンよ、あなたは永遠の命を得られる。共に永遠の命を得よう。世界は二人の偉大な王が君臨するには十分な広さがある。私は西方の王になり、大ハーンは東方の王になる」
この密書をきっかけに、チンギス・ハーンは西方遠征を決意する。
天山山脈を越えたモンゴル騎馬軍勢は、パミール高原の麓にひっそりと暮らす古(いにしえ)の一族の村を制圧する。目的は永遠の命の源である始祖の玉、そして始祖の玉を司るシャーマンの確保だった。
ところが、村を襲った悪魔との戦いの中、始祖の玉は失われてしまう。
同じ頃、西方のヨーロッパとイスラムの間では聖地エルサレムをめぐる戦乱が激しさを増し、東方の日本では朝廷と武士が対立する未曽有の国難が発生していた。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 ミステリー ローマ教皇の策謀 十字軍の侵攻目的 大ハーンの世界征服 モンゴル騎馬軍の強さ 北条家と朝廷の対立 永遠の命とエルサレム アレクサンダー大王 最終更新日:2023/09/14 16:00 読了時間:約1,833分(916,033文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 64 pt ブックマーク: 19件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 26 pt |
作者:崖 如水/作品情報/Nコード:N1519CV
連載中 (全101エピソード) |
遼帝国の太祖耶律阿保機の末子(第4子)である耶律牙里果の7世の子孫に当たる。遼が滅亡する際に、契丹人を引き連れて西へ逃れてその地で勢力を広げ、モンゴル高原西部・新疆ウイグル自治区からカザフスタン東部・マー・ワラー・アンナフルまでの広大な地域を領有すると、故地回復を望んで東征軍を出すが途中で挫折した。保大2年(1122年)、女真人の金から攻撃を受けた皇帝・天祚帝は、この攻撃を防ぐことができず、中京から西の雲中の陰山に逃亡した。この時、大石は宰相の李処温とともに燕京(現在の北京)において、第7代興宗の孫の耶律涅里(天祚帝の従父)を半ば無理やりに擁立して、天錫帝として北遼を建国した。後に、天祚帝は大石に天錫帝を擁立したことを責めたが、大石は傲然と天祚帝が逃げたから擁立したのだと反論し、天祚帝も反論が出来なかったという。ある説では、大石は隠れマニ教徒だったという。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 耶律大石 遼帝国 金帝国 陰山山脈 ウイグル族 梁山泊の豪傑 バダインジャラン砂漠 ゴビ砂漠 天山山脈 万里の長城 キャラバン・サライ 最終更新日:2016/05/01 17:12 読了時間:約365分(182,133文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 33 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 19 pt |
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