妖や「殊人」という特異な能力を持った人と、なんの能力も持たない普通の人間が共存している不思議な世界。その中でも[鬼の血］と言う、殊人の中でも最上位であるはずなのに、花宇田春人は体が小さく、光ることしかできない能力であった。 ある日突然、春人は何者かに誘拐され、気づいた時には無数の死体、目の前には父親が胸を貫かれていた。 「お前の大切なものを守れるよう、強くなれ」 父の言葉を守る為、春人は、国が経営する軍事組織「菊守」に入り様々な壁に立ち向かう、冒険ファンタジー。 ＊処女作品です。読み見づらい、分かりにくいなどございましたらご指摘いただけると幸いでございます。 (その際、お手数でなければ具体的な改善点を教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。 後一応ハイファンタジーに設定してるんですが、どっちかというとローファンタジーなんでしょうか？知識が浅はかすぎて申し訳ないです。悟空(教えてくれる方)！！早く来てくれええええ！！） 作者自身が、一話でまとめられるなあと感じた時、前の話につなげるときがあります。話数は減っても内容は変わってないのでご安心ください。