髪の色と長さが術力を決め、時々魔王のカケラが降り注ぐ世界。勇者のカケラで不死身になった少女ハタタカが、百年前の前科者勇者カンクロと、ロボット４体を連れて、巨大化した虫の化物を退治しに行く物語。 エブリスタで連載中ですが、こちらにも少し載せてみます。 ※タイトルに副題をつけました。 ※デカい虫が出ますので、苦手な方はご注意下さい。 ※不死身なのをいいことに無茶する登場人物がいるので、酷い怪我や欠損の場面があります。（血は赤くないことがあります）（R15設定にしました）

【血と涙あふれる、血も涙もない話】 一人の天才科学者により、この世に永久機関が生み出された。 大幅に進歩したAI、ロボットの技術を永久機関と組み合わせることにより、二十三世紀の人類は『労働』という苦痛から解放され、堕落した生活を送っていた。 老け顔の青年、千野ワタルもその例に漏れずして、大して実のない人生を謳歌していた。 そんな世界で彼は一人の少女と出逢う。 彼女は自らが不死身であり、200年もの間眠りについていたのだと告げた。 ※グロ表現、欠損等あり。お気をつけください。 ※ep1の終わりに、あおや様（X:@letter_eater021）から頂いたタイトルロゴ入りのイラストを追加しました。ぜひご覧ください！

俺こと水野晴人18歳はある日の夜、謎の地形バグで次元の狭間に放り出されてしまう。 そこで白く輝く変な生き物に捕食された俺は、記憶の一部を失い異世界のダンジョンの中で目を覚ました。 先人の転生者の痕跡が目立つ妙に現代的な迷宮都市で新人探索者になった俺は、努力の甲斐もあり飛び抜けた魔力を持つ優秀な魔導士として頭角を現していく。 それから紆余曲折あり命の恩人であるパワー系のじゃロリハーフリング（アンバー20歳）と一緒に探索者パーティーを組んで順風満帆な探索者生活を送っていた俺は、とある出来事がきっかけで過去に失伝した特別なスキルを習得する。 それはあらゆる肉体の欠損を回復する再生スキルであり、禁忌とされた宗教の秘奥でもあった。 世界を牛耳る探索者ギルドに睨まれたくなかった俺はそのスキルの習得法を論文に書いて提出したのだが、それが後に世界を救う冒険の旅へと繋がることになるとは夢にも思っていなかった。 これは巨乳党の癖にうっかり合法ロリと恋人になっちゃった俺が、嫉妬深い彼女の許しを得て理想のハーレムライフを手に入れようと奮闘する物語。 カクヨムとハーメルンでも投稿しています。

この結婚は、私を利用するための偽りのものだった。父親と継母に虐げられ、替え玉として搾取されていた私。　ただ死なないから生きているだけ……そんな生活から救ってくれたはずの次期公爵様との結婚だったが、夫には既に最愛の平民の恋人がいて私はお飾りの妻だと言う。　　大丈夫、私には音楽があれば、ピアノがあれば幸せ……だが悪意は私からピアノすらも奪ってしまう。　そして失意のどん底で私は知ってしまう。　全ては始めから計画されたものだと、そしてそれを計画したのは……　　　作者は音楽、ピアノの経験ナシのド素人ですm(__)m　ファンタジーだと、どうか温かい目でお許し下さい。　書き上げ済なので完結保障！　途中、自殺未遂や子どもに対する性犯罪、レイプ未遂、四肢欠損の内容を含みます。　ご注意下さい。

ゴーレムを人型ロボットとしてSF的に扱ってみたファンタジーなので腕が壊れるからあまり殴ったりはしないよ。歩くだけで壊れるからね。 重機が欲しかったので、この世界で重機になりそうな「ゴーレム」を物理法則に従って作ってみた。ゴーレムも主に戦闘用だし、重機も戦えるよね……。 展開は基本ノンストレスを標榜。 第十一回ネット小説大賞一次選考、通過 転生したらゴブリンたちに担がれて部族を治めることになったので比較的自由にやらせてもらった話。四肢欠損描写があるためR15にしました。 カクヨムにも「転生した”わたし”はゴブリンの姫としてゴーレムを開発し、世界を変える」としておいてあります。

男子校、女子校の共通問題！それは青春に異性との交流が著しく欠損していることである。男子、女子校生が、ラブコメなど読んでしまった日にはなぜ男子、女子校に入ったのかと過去の自分を呪い、恋愛ソングなんかを聞き出し、より後悔し、ついには「高校、転校方法」でググり始めてしまう。←① 　しかし、数少ない異性との交流の場として存在するのが文化祭である！この話には、そんな機会を色んな人達がいかに、どのような行動を起こすのか。そんなことを書いていこうと思います。 ＊①なぜそんなことがわかるのか。それは筆者の実体験だからです。

亡者が転生の時を待つ、死後の世界。 魂の交差点、生死の境。 生者が暮らす、生前の世界。 魂は、この三つの世界を巡る。 しかし、その魂の巡りを邪魔する者がいた。 生者に取り憑き生気を奪う、悪霊。 己の怨みを晴らすために生者を生死の境に閉じ込め殺す、怨霊。 そして、魂を捕食する黒い鎧の化け物、化穢（ばけがれ）。 化穢が効率的に魂を集めるために作り出す泥の化け物、穢憑き（けがれつき）。 そんな奴らを取り締まる、亡者のみで構成された組織が生前の世界中に存在していた。 その組織に所属する、生前の記憶がない少女、花耶は穢れの天敵とも言える能力を持つ一人である。 これは、死んだ後も魂を守る屍霊達の日常活劇。 それでは、開幕。 ※これはスランプから脱出するために書いている小説です。 至らない箇所、稚拙な文章はあるかもしれませんが、あたたかい目で読んでください。 また、章ごとに六話で分けています。そのため、文字数はバラバラです。 また、私は執筆ペースが遅いので、一週間に１話くらいで投稿できるといいなぁと思っています。

※本作品は13万字程度で完結します（読了約216分）※ これは非公式に怪人たちと戦う組織のうち一つアンブレイクの物語であり、佐伯陽介の人間としての物語。 ○新人賞に応募した作品の供養のため投稿します ○改善点などは既に分析し終えた為そうしたご指摘は遠慮願います

異世界に神と交換条件で転生した松実　忠（まつみ　ただし）。彼はフルダイブVRに関わる神経学者だった。神経を流れる信号をよく知る彼は、脳波で動く義肢や欠損した身体の痛みを取り除き、神の使徒として名を上げてゆく。

世界には、欠損や特殊な個性を持つ子供――ヴァリアントが存在した。片腕の剣士ケイルら五人のヴァリアントは、孤児院で互いに支え合いながら才能を磨いていた。 ある日、孤児院に魔族が襲撃し、絶体絶命の危機に陥る五人。すると赤く光る謎の力が現れ、欠損を補填し、未知の力をもたらす。理由はまだ不明だが、それは彼らの潜在能力の覚醒の兆しだった。 傷を抱えた者同士の絆と成長、戦いを経て、五人はやがて「欠けていない最強のパーティ」として世界に名を馳せる――生存と覚醒の物語。

何て事のないある日、勇者一行の一員だったハードアタッカーの主人公シルドは、ほんの少しの油断により左腕を切り落とされてしまう。 身体の一部欠損による実質的な弱体化を体感し、仲間の為を想ったシルドは魔王城目前でありながらも即座に除隊を決断し、自国の国王から正式に除隊命令を受ける。 引退をしてからは荒んだ月日を過ごしていたシルドだったが、引退から1年が経過したある日、不思議な縁でエルフの少女と出会うことになる。 そして、主人公の弟子となったエルフの少女と共に色々な経験を得ながらも、少しずつ自身の環境にも兆しを見出し始める………。

時は未来。だが100年前の大災害によって、全世界は昭和初期頃の科学水準にまで逆戻りしていた。 そんな中『女の白い手』という悪夢にうなされ、見知らぬ部屋で目覚めた主人公は、一人っ子の自分には居ないはずの『七人の兄妹』に困惑する。 彼らの言う自分が、『自分ではない』と解っていながら、証明するための記憶は欠損したままの主人公と、そんな彼を心配し、見守る不思議な7人の兄妹達。自分という記憶を失ったまま、ギクシャクと始まる『家族ごっこ』 そうして日々を暮らしていくうちに、主人公は、彼の兄妹達の『隠された秘密』に気付いていく。

主人公・ユウは“感情が見える”という無意味なスキルを持っていた。 冒険者ギルドからは「役立たず」とされ、最弱ランクで追放されるが── 旅の途中で出会った少女・レナの「泣きたくても泣けない心」が彼のスキルに反応する。 「……あなた、私の“涙”が見えるの？」 人の感情が視える。それは、命を救う鍵だった。 知らぬ間に、王女の孤独を癒し、騎士団の崩壊を防ぎ、魔物の狂気を鎮める── やがて、人々は彼をこう呼ぶようになる。 「感情の英雄（エモーションブレイカー）」 これは、心に触れる“最弱スキル”で世界を救う、優しき冒険譚。

侯爵家の末娘・アリアは、舞踏会の夜に婚約破棄を告げられる。家を守るための苦渋の決断だったが、彼女にとっては想像を絶する失望と孤独が待ち受けていた。 その瞬間、世界の声がアリアに降りる。「あなたを選ぶ。世界の“欠損”を修復するために、契約しよう」――契約により与えられたのは、“万象を裁く指輪”。強大な力を秘めた指輪だが、条件があった。「この力は、他者の確かな愛によって初めて真価を発揮する」。 アリアは愛を引き出しながら、没落の危機を跳ね返す道を歩み始める。王都では王位継承を巡る陰謀が動き、冷酷な第一王子、過去に心を閉ざした騎士、秘密を抱えた少女商人――それぞれと交わることで、彼女の力は試され、愛は揺らぐ。

全てを失った剣士ヒューは、自らの願いを叶えるために世界を食い尽くす〈虫〉を消滅させる戦いに身を投じることとなった。 戦いの果てに待っていたのは空白の世界。 世界の秩序を守るために存在する「防衛システム」は≪虫≫が消滅した世界で新たに世界の再構築をはじめる。 ヒューは全てを失う前に戻ることができたが、それは巻き戻る前の記憶をなくした状態での巻き戻りであった。 巻き戻った世界で、全てを失った記憶をなくしているヒューは、何も失わずに生きられるのか。 乳兄弟である王子からいつものように押し付けられた任務遂行のため旅立ったその日から、彼の物語が再びはじまる。 前半はダークファンタジー寄り 身体欠損(描写少な目)、残酷な描写あり NTRもあり。 現在⇒過去⇒現在の続きという編成です。 他サイトにも掲載中。

どのお話からでも読める一話完結掌編です。 令和日本に似た箱庭世界、幻想怪異発生特別区──通称「特区」。そこに出現するモンスターや怪異、怪人たちと、そこに住む住人たちとの奇妙な交流、共存──。 箱庭で起こる不思議なできごと、物騒で理不尽な事件、振り回される人間みたいなものの生活を書いています。 ファンタジーに近い少し不思議な表現があります。 R18に至らない成人向け表現、ゴア表現、欠損描写、グロテスクな内容を時折含みます。(成人向けではない商業小説程度の内容です) 創作家さんに100のお題よりお借りしています。

フェティッシュの深淵と愛、真実と欺瞞の境界線 ・アクロトモフィリア（身体欠損性愛／義足・義手・切断願望を巡る嗜好） ・オルファクトフィリア（体臭・排泄物・汗・分泌物など匂いへの性的嗜好） ・マゾヒズム（精神的・肉体的被虐願望） 香屋 匠真（こうや たくま）／38歳 　古物商兼、元義肢装具士。かつて事故で恋人を失ってから、身体欠損に強い性的執着を持つようになる。現在は地下に「異物愛者」専門の秘密クラブを運営している。 白鳥 冴子（しらとり さえこ）／29歳 　義足の美女。未亡人。表向きは静かな資産家だが、その義足は人工物ではなく「彼女自身の願い」で得たもの。彼女が持ち込んだある“遺品”が、事件の始まりとなる。 如月 澪（きさらぎ みお）／32歳 　美貌の女性刑事。極端なマゾヒストであり、容疑者への取り調べ中にも自傷的行動をとることがある。白鳥冴子とは過去に因縁があり、潜在的な復讐心を抱いている。

子供が寝静まるころ、「私」は蝶集めを始めたことを客に自慢する。客の申し出を受け、「私」はワモンキシタバの標本を見せる。客は少年時代の思い出をそそられ、少年時代は熱心な収集家だったことを述べる。が、言葉と裏腹に思い出そのものが不愉快であるかのように標本の蓋を閉じる。客は非礼を詫びつつ、「自分で思い出を穢してしまった」ことを告白する。 「僕」（客）は仲間の影響で蝶集めを8・9歳のころに始め、1年後には夢中になっていた。その当時の熱情は今になっても感じられ、微妙な喜びと激しい欲望の入り混じった気持ちは、その後の人生の中でも数少ないものだった。 両親は立派な標本箱を用意してくれなかったので、ボール紙の箱に保存していたが、立派な標本箱を持つ仲間に見せるのは気が引けた。そんなある日、「僕」は珍しいコムラサキを捕らえ、標本にした。この時ばかりは見せびらかしたくなり、中庭の向こうに住んでいる先生の息子エーミールに見せようと考えた。エーミールは「非の打ちどころがない」模範少年で、標本は美しく整えられ、破損した翅を膠で復元する高等技術を持っていた。「僕」はそんな彼を嘆賞しながらも、気味悪く、妬ましく、「悪徳」を持つ存在として憎んでいた。エーミールはコムラサキの希少性は認めたものの、展翅技術の甘さや脚の欠損を指摘し、「せいぜい20ペニヒ程度」と酷評したため、「僕」は二度と彼に獲物を見せる気を失った。

魔王城の隣村で治癒術師をしている私、セシリア。 「ちょっと見てもらえる？」 「はーい……って、足がないじゃない！」 村では日常茶飯事の『欠損再生』や『瀕死からの蘇生』。 これって普通じゃなかったの！？ ある日、王都から王子様がやってきて—— 「君は王国一の治癒術師だ！　王都に来て！」 「え？　私、別に普通ですけど……」 さらに青い髪の騎士団長様には熱い視線を送られ、 黒髪の宰相様には髪にキスされ、 おまけに死んだはずの魔王まで家に転がり込んできて、 「貴様は俺のものだ」 「はいはい、配下にはならないけど紅茶は入れるわ」 え？　みんな何を勘違いしてるの？ 私、ただの村の治癒術師なのに！ 天然最強ヒロインが気づかぬうちにモテまくる、 ほのぼの逆ハーレムファンタジー！

母の葬儀で涙が出ないことに違和感を感じた政二は自分の成育歴に原因があるのではないかと考えた。幼いころ両親の愛情が必要だった時期に十分な愛情を受けていなかったために、感情の一部が欠損しているのではないかと不安を感じた。しかし教員をしていたのでは発達障害について学習し、自己分析した結果、自分は軽いASDに分類されると思い込んでいて先天性の症状だと考えていた。しかし成育歴から来るものであるとすれば後天性の症状であるという事になり、直すこともできるのではないかと考える。