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作者:ルイ シノダ/作品情報/Nコード:N1177GV
連載中 (全3エピソード) |
俺、山瀬裕一郎は、小さい頃から母方の実家の手伝いをしていた。自分の家が専業農家ではないので、簡単な遊びを兼ねた手伝いである。
山の中にある、そこは釣りができ、山遊びができる俺にとっては格好の遊び場でもあった。
ある時、釣りをしていた俺の側に同い年くらいの女の子が声をかけてきた。ちょっと振り向いて話をしていたが、魚がエサに食いついて夢中になっている間に、その子は消えた。そう消えたのだった。
それから三年後、俺は近辺では最も優秀な進学校である長陽高校に入学した。高校では、平穏な日々を送ろうと目立たないことを心掛けた。
入学してから二か月後、うっすらと記憶の残る顔が、学内にいた。その子は、長陽高校の姫君と呼ばれていた。そしてその子は、いきなり俺の所にやって来た。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: R15 スクールラブ 日常 青春 ラブコメ 学園青春物っぽい 幼馴染 不思議な女の子 綺麗な姉 恋敵もいるかも ちょっとドキッ 姫君 最終更新日:2021/03/07 17:39 読了時間:約14分(6,795文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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