☆完結済・サクサク読めます☆下町の花売り娘赤毛のリリーが、己の才覚と人との出会いを活かし、昇れるところまで昇ってみようじゃないのと、奮闘するお話。 最下層の暮らしから抜け出し、公国一の貴公子エドモンドに能力を認められ甘やかされて（おじ様執事にも甘やかされます）、学生時代は「黒の王子」と異名を取る秀才ジャスパーとライバル関係を築き、出会いと別れも力にかえてシスターとなる予定……でしたが、貴公子に溺愛されすぎて聖女になりました。え、魔性の聖女ですって！？ それって私のことですか。 最終的形態は、公爵夫人か侯爵夫人か、異国の王子様の恋人！？ 職業婦人もありですか。幸せな結末はお約束です。たまにモフみもあります。 ☆完結済「地味顔の短期雇用専門メイドは、実は美人です」のシスターリリーサイドのお話です。ですが、筋は途中から大きく変わっております。むしろこちらの方がお好きな方が多いかも。 ☆内容変更に合わせてタイトルを変更致しました。旧タイトル「花売り娘は底辺から頂点を目指す。なぜか最強シスターになりましたが、最終目的はそこじゃない。」

生きがいを失ってしまった高校2年生、葉山真(はやままこと)は失意の底に沈んでいたが、たまたま偶然通りかかったクラスメイトの女の子に励まされ、再び立ち上がる。情けない弱音を聞かせても、笑いかけてくれた彼女は同じクラスの平凡オブ平凡で地味な女子、佐々木鏡花(ささききょうか)だった。いつも教室の隅に居るあの子が気になって仕方ない真と、つい衝動的に介抱したクラスメイトで、人気者のイケメン男子に好意を寄せられて対応に困る鏡花。そんな2人は真の幼馴染や友人達に見守られながら、ちょっとずつ不器用ながらも接近して行く。 眼鏡を外すと実は美人？実はスタイルが良い？なんてテンプレ展開は無く、本当に地味な少女と平凡な恋愛を繰り広げていく… 付き合う事がゴールじゃなくて、付き合った後こそが本番。その先にある楽しい事、悩ましい事。そんな様々な2人の想いと、平凡な恋愛模様を綴ったごく普通の恋物語。

太ってていじめられてるけど実は美人の彼女がいる！ みたいな広告あったよね〜

☆ルナの初恋編・完結済み。サクサク読めます☆続編の大人の恋・ジャスパー純愛編・完結です 四歳から教会で育った少女ルナは、訳あって本来の髪と瞳の色を隠している。目立たないようあえて不美人にお化粧しているのに……最近、隠しきれていない？ 教会を拠点にした短期雇用専門のメイドとして、伯爵家のお手伝いをしたり、温泉保養地で働いたり。親友のお供でお隣の王国へも行きました。まだまだスキルアップに励みます。 ルナの初恋は、たぶん二百年前に生きていた騎士様。そっくりさんのアランも登場。 たまに助手としてお仕えする伯爵令息セドリックは、呪術師の子孫で爽やか若君。 育ててくれたシスターリリーは実は恐ろしく有能な女性で、こちらもワケありっぽい。そして本人も知らないルナの秘密を、シスターリリーは知っている。 自分の両親はどこにいるのか――判明しました――初恋は実るのか(相手は実体がないけれど)、素敵な大人男子レオンとお洒落男子ハリーの追う事件は解決するのか――こちらは一件落着いたしました――、まだ手探りの日々ですが。 焦らずに目立たずに(実は目立っちゃってます)生きていくルナの将来は、きっと明るいはず。 そして大好きなシスターリリーの過去が明らかに！ ジャスパー・グレイ大佐とシスターの仲は果たして進展するのでしょうか！？ ☆「花売り娘」からこちらにお越しくださいました読者さま、ありがとうございます。 ☆シスターリリーの生い立ち・詳細は「花売り娘は底辺から頂点を目指します！」にあります。小さな女の子と貴公子の恋物語。かわいいお話です。

アンナ・リシュリルは、妾（めかけ）の子だからという理由で幼い頃から迫害されて生きてきた。 そのせい、28歳になっても未婚。 貴族は20歳前後で結婚するのが当たり前であるなか、『行き遅れ』『売れ残り』などと妹たちから罵られる。 働き先もなく、妹の嫁いだ屋敷で使用人として馬車馬のように働かされていた。 しかし、そんなある日。 神に選ばれたアンナは、数百年に一度しか現れない奇跡の存在・聖女と判定された。 しかも、『聖女は王子と結婚すること』と国の規定に定められており、アンナは王子の元へ嫁ぐこととなるーーーー。 「どうせ愛のない結婚よ！　あたしですら落とせなかった王子が、あんたみたいな穢れた血の売れ残り令嬢に興味あるわけないでしょ」 過去に王子へ好意を寄せていた妹にはこう馬鹿にされ、自分でも愛などありえない白い結婚だと思っていたが………… あれ、王子の様子がどうもおかしい？ なんで私と目を合わせるだけで頬を真っ赤にしてるの？ え、昔から妹じゃなくて、私のことを見てた？　 辛い境遇で育つも、メンタル強めかつ実は美人（自覚なし）な行き遅れ令嬢がついに幸せな春を迎えるお話。 ※短編版の続きです。 ざまぁも間接的なものではなく最終的には直接的なものになります。 溺愛も強化版！

アンナ・リシュリルは、妾（めかけ）の子だからという理由で幼い頃から迫害されて生きてきた。 そのせい、28歳になっても未婚。 貴族は20歳前後で結婚するのが当たり前であるなか、『行き遅れ』『売れ残り』などと妹たちから罵られる。 働き先もなく、妹の嫁いだ屋敷で使用人として馬車馬のように働かされていた。 しかし、そんなある日。 神に選ばれたアンナは、数百年に一度しか現れない奇跡の存在・聖女と判定された。 しかも、『聖女は王子と結婚すること』と国の規定に定められており、アンナは王子の元へ嫁ぐこととなるーーーー。 「どうせ愛のない結婚よ！　あたしですら落とせなかった王子が、あんたみたいな穢れた血の売れ残り令嬢に興味あるわけないでしょ」 過去に王子へ好意を寄せていた妹にはこう馬鹿にされ、自分でも愛などありえない白い結婚だと思っていたが………… あれ、王子の様子がどうもおかしい？ なんで私と目を合わせるだけで頬を真っ赤にしてるの？ え、昔から妹じゃなくて、私のことを見てた？　 辛い境遇で育つも、メンタル強めかつ実は美人（自覚なし）な行き遅れ令嬢がついに幸せな春を迎えるお話。

【書籍発売中】2022年7月8日 2巻発予定！　書下ろしも収録。 （本編完結） 伯爵家の娘である、リーシャは常に目の下に隈がある。 しかも、肌も髪もボロボロ身体もやせ細り、纏うドレスはそこそこでも姿と全くあっていない。 それに比べ、後妻に入った女性の娘は片親が平民出身ながらも、愛らしく美しい顔だちをしていて、これではどちらが正当な貴族の血を引いているかわからないなとリーシャは社交界で嘲笑されていた。 そんなある日、リーシャに結婚の話がもたらされる。 相手は、イケメン堅物仕事人間のリンドベルド公爵。 かの公爵は結婚したくはないが、周囲からの結婚の打診がうるさく、そして令嬢に付きまとわれるのが面倒で、仕事に口をはさまず、お互いの私生活にも口を出さない、仮面夫婦になってくれるような令嬢を探していた。 そして、リンドベルド公爵に興味を示さないリーシャが選ばれた。 リーシャは結婚に際して一つの条件を提示する。 それは、三食昼寝付きなおかつ最低限の生活を提供してくれるのならば、結婚しますと。 実はリーシャは仕事を放棄して遊びまわる父親の仕事と義理の母親の仕事を兼任した結果、常に忙しく寝不足続きだったのだ。 この忙しさから解放される！　なんて素晴らしい！　涙しながら結婚する。 ※設定はゆるめです。 ※7/9、11：ジャンル別異世界恋愛日間1位、日間総合1位、7/12：週間総合1位、7/26：月間総合1位。ブックマーク、評価ありがとうございます。 ※コミカライズ企画進行中です。

俺は２６歳で、妻の友実（ともみ）は２２歳。 友実は美人で優しくて料理上手で、そのうえちょっと天然で甘えん坊な一面もある。 冴えないサラリーマンである俺には、もったいないくらいの最高の奥さんだ。 だが、ある朝目が覚めると、俺と友実は何と２人揃って１０年前にタイムリープしていた――！ つまり俺は高校１年生で、友実は小学６年生……！？ 俺たちは夫婦なんだけど、これって事案になっちゃうのかな……？

‘幻の公爵令嬢’と呼ばれる、帝国 ルベライトの公爵令嬢 クラウディア・アンダルサイトには、とんでもない秘密があった。それは、公爵令嬢という身分を隠して、王宮でメイドとして働いていること。これは、過去のトラウマで、自分が不細工であると信じて疑わない、実は美人な公爵令嬢が、王宮で地味で平穏なメイド生活を目指して、四苦八苦する物語である。

一人で水茶屋を切り盛りする梅は、兄の非礼のおかげで天女の様にお綺麗な美人さんと知り合う。お客様からお友達へ、仲良くなれたことを喜んでいたのに、実は美人さんは。有り得ない勘違いをしてしまった梅と、それに気付かずもどかしい思いをすることになる美人さんのお話。

自分のことを暗くてイケてなく、誰からも受け入れられないと思い込んでいたちべたん。しかし、周りはちべたんがかわいいことに気が付いていた。しかも、仕事で優秀なことにも気が付いていた。課長により、その事実を知らされたちべたんは、今までの自分を捨てて生まれ変わるべく、必死の努力を始めるのであった。脇を固めるのはコワモテだけど優しい課長、見た目は派手だけど思いやりにあふれた後輩ギャル、会社の喫茶室で働きながら社員を見守っている社長、その他個性あふれる同僚や先輩、後輩たち。ご近所さんとの交流も交えながら、ちべたんの快進撃を熱く描いていきます。

とある人物のアパートに住みついているのは貞子さん。 実は美人でおっちょこちょいの貞子さんと、どこかずれてる主人公の勝負。 「だからお前は何で毎回出てくるたびに物を壊すんだ！！」 「こ……怖がってくれたら私だって壊さないかもしれないじゃないですか！！」 「かもしれないって可能性かよ！？」