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作者:あすか/作品情報/Nコード:N1821KJ
完結済 (全8エピソード) |
時空を超え、物理学の巨星たちが集結!世紀の知性が激突する、前代未聞の対談番組が幕を開ける!
相対性理論の巨人アインシュタイン、量子論の父ボーア、「シュレーディンガーの猫」のシュレーディンガー、そして不確定性原理のハイゼンベルク。20世紀の物理学を築き上げた天才たちが、現代に蘇り、科学史上最大の謎「量子力学」を巡って火花を散らす!
最初の扉は、あの奇妙な「シュレーディンガーの猫」。箱の中の猫は、観測されるまで生きている状態と死んでいる状態が重なり合っている…?シュレーディンガー自身が、その思考実験に込めたコペンハーゲン解釈への痛烈な皮肉を語る!対するボーアとハイゼンベルクは、観測の重要性を説き、重ね合わせ状態の正当性を主張。しかし、「そんな馬鹿なことがあるか!」とアインシュタインが吼える!「物理法則は客観的な実在を記述すべきだ!月は私が見ていなくてもそこにある!」――観測とは?実在とは?量子の世界の入り口で、天才たちの信念が早くも激しくぶつかり合う!
続く扉の先は、さらに深遠な「不確定性の世界」。ハイゼンベルクが突きつけた、位置と運動量を同時に正確には知ることができないという「不確定性原理」。それは、世界の根源的な不確かさを示すのか?ボーアが「相補性」の観点から擁護する中、アインシュタインの怒りが爆発する!「神はサイコロを振らない!」――物理学の根幹であるはずの決定論が、確率の霧に覆われることへの魂の叫び!シュレーディンガーもまた、確率解釈への嫌悪感を露わにする。宇宙の法則は、厳密な因果律か、それとも気まぐれな偶然か?実在を巡る対立は、神をも巻き込む究極の論争へと発展する!
そして最後の扉は、アインシュタインが「不気味な遠隔作用」と唾棄した「量子もつれ」。どれだけ離れていても、二つの粒子が瞬時に影響し合うかのような奇妙な現象。アインシュタインは、これを局所実在論に反する量子力学の「不完全さ」の証拠として突きつける!だが、ボーアは揺るがない。「それは情報伝達ではない。二つの粒子は、一つの量子系として繋がっているのだ」と、非局所的な相関の存在を説く。局所性か、非局所性か?実在は観測に依存するのか?数十年にわたるアインシュタインとボーアの歴史的論争が、時空を超えてクライマックスを迎える!
果たして、量子の扉の向こうに広がる真実とは?
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: ほのぼの 男主人公 西洋 現代 群像劇 タイムトラベル 史実 時代小説 最終更新日:2025/04/18 18:07 読了時間:約41分(20,449文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 8 pt |
作者:佐藤 裕太/作品情報/Nコード:N9103IQ
連載中 (全7エピソード) |
戦後『古事記』『日本書紀』に記載されている日本神話などの物語や初代神武天皇から続く古代天皇系譜伝承は、戦前の国家主義及び軍国主義の象徴とみなされ、戦後日本の社会と大半の日本人からほとんど拒絶されている。そして特に初代神武天皇及び2代綏靖天皇から9代開化天皇にいたるいわゆる「欠史八代」は架空の存在になったどころか『古事記』『日本書紀』成立直前に国家の歴史を延長させるために「無の状態」から「ビックバン」の如く創作されたという説が戦後の歴史学界と日本国民の常識となって今日にいたって久しい。
しかしその一方で、戦後も一貫して神武天皇といわゆる欠史八代の天皇の実在を主張する歴史学者がいたのである。
さて、戦後の古代天皇実在論者は架空論が主流となった今日までにどのような根拠で特に以下のことを叫んでいたのであろうか?
「そ、それでも……神武天皇は……実在した!」
なお、本人たちはいたって真面目で正常である。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 和風 古代 伝奇 史実 ミステリー 日本古代史 日本神話 神武天皇 欠史八代 古代天皇系譜伝承 研究史の整理 最終更新日:2025/03/24 15:01 読了時間:約225分(112,150文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:kisaragi/作品情報/Nコード:N9679GA
連載中 (全3エピソード) |
もうすぐ始まる新生活。
何!
独り暮らしをこれからするだと!!
主。
料理は出来るのか?
一体何が出来れば料理になるんだ。
そんなの関係ない。
生きる術。それが料理。
時には雑にもなるさ。
そんな、気ままな自炊生活の一部※一部の雑飯。
それらをちょっと自分で作っただけで料理をした気がする。
お腹が一杯になった。
それでいい!!
それが雑飯なのだ!!
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 日常 現代 ほのぼの 料理 エッセイ 実在論 実行論 最終更新日:2020/03/06 00:09 読了時間:約9分(4,369文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 70 pt ブックマーク: 12件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 46 pt |
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