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作者:もの1ヤミヤミ倶楽部/作品情報/Nコード:N9681HB
連載中 (全9エピソード) |
雨が降っていた6月の末、廃ゲーマー水原京一はいつも使う交差点でいつも通りにスマホゲーをしていた。
ゲームのやり過ぎで目つきが悪く、ただ見るだけで人が避けるのを感じた。
「フフッ、人を外見でしか判断できない愚民どもめ」
自分の不摂生から来る目つきの悪さを棚に上げて脳内で罵る。
そんな事をしていると、子供が不思議と目に止まった。
なんであんな所でケンケンパしてんだ?。
レインコートに傘とランドセル、そんな小さな体には重たい装備をしていた。
その装備のせいだろう、信号が変わったのに気付いていなかった。
「バカガキ、すぐに戻れ」
思わず叫んだが、ガキには聞こえていなかった。
嫌な予感がして左右を見るとトラックが来ていた。
ガキは気づいていない、トラックも雨のせいで気づいていない、気づいているのは自分だけだ。
そうなった時、身体が動いていた。
トラックと衝突する運命にあったバカガキを水原京一は庇って死んでしまった。
そして、暗い空間に飛ばされ意識を失った。
それからどれくらい経ったかも分からない、不思議な感覚で漂っていると声がした。
貴方は死者なの!?。
貴方が死者なら答えて!、私がそこから出してあげる。
金髪の美少女が呼んでいるの映像が見えた。
水原京一はその声に導かれるままに手を伸ばすと、金髪美少女魔法使いブーディカの魔法によって骸骨の姿で蘇った。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり ボーイズラブ ガールズラブ 異世界転生 身分差 伝奇 冒険 魔法 ブーディカ 水原京一 ネーロ 最終更新日:2021/10/09 23:48 読了時間:約121分(60,164文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 8 pt |
作者:ん/作品情報/Nコード:N3574EF
連載中 (全19エピソード) |
まだ幼かった頃、事故をきっかけに、ある憑きものを身に宿してしまった。憑きものの正体は小さなケモノだが、ヒトに化身すれば超絶美しい娘となる。だからといって喜べない。なぜならそいつは単なる憑きものではなかったのだ。恐ろしくも、ヒトの魂を欲する邪霊だった――。
おれはそいつに強いられる。ヒトの魂を狩るのだと。
「さあ、時がきた。ヒトの魂を狩れ」
「おう、やってやるぜ! 任せろ。―――― クソっ、しくじった。ごめん」
「任せろ、などと気炎をあげて、またこのザマか。ならばきょうも、うぬの血をいただくぞ」
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり グロ 学園 恋愛 異種間恋愛 怪異 邪霊 鬼 バーサーカー 宇宙人 死神 コロボックル 獣人 バトル 蜘蛛 少女が呼んでいる 最終更新日:2017/10/15 17:28 読了時間:約208分(103,927文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 9 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 9 pt |
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