【連載中止】※詳しくは活動報告にて。 高校生の一色乃詠は、ある日突然、妹とともに異世界へと聖女召喚された。 しかし鑑定時、乃詠のステータスだけが文字化けを起こし、悪魔だと誤解され、転移アイテムによって強制的にどこかへ飛ばされてしまう。 転移先は、瘴気の立ち込める森の中。凶悪な魔物たちの巣窟――ダンジョンだった。 早々に瘴気の影響で死にかける乃詠。だがしかし、召喚の際に獲得していたらしい称号【万能聖女】が効果を発揮、そのご都合きわまるチートっぷりに命を救われる。 その後も、チート称号によるサポートや、戦闘スキルまでをも次々と獲得し、聖女なのに一端の戦士以上に戦えるようになった乃詠は、デンジャラスな魔物たちの洗礼をどうにか切り抜けつつダンジョンからの脱出を図るのだが……。 これは、異世界に召喚されて即追放された野良聖女が、時に聖女らしく辻救済したり、時に聖女らしくなく武力無双したりしながら、トラブルに巻き込まれつつも、仲間たちとともに気ままな異世界ライフを満喫する物語である。

チート それは、異世界に召喚される勇者が持つ超常の力。 他者を圧倒し正義を成すための力。 何故、異世界に召喚されればチートを貰えるのか？ 何の意味があってチートが貰えるのか？ どうして君がそのチートを得たのか？ 考えたことはあるか？ 楽をして得たものと苦労をして得たものどちらがおもいのか。 チートでそれらを踏みにじるその行為は本当に正義なのか。 考えたことはあるか？ これは、神に愛されチートを得た勇者と努力し神を打倒するために立ち上がった愚者の物語

　魔法文化も機械文明も遅れたド田舎の村で育った少年、ギレイ。観光気分で村を出たギレイの旅は、同行した友人が車に付いた赤いボタンを押した事で一変した。管理局はギレイを『Ｓランク（世界を滅ぼす危険のある者）』に認定したのだ。 　味方のはずの護衛に命の危機を覚え、暗殺者には人違いで襲われて。 「僕がなにをしたっていうんだ」 　白衣の袖で涙を拭う。 　改造銃を撃ち放ち、愛車のアクセルを踏みしめて。腕の立つ友人とネットの超人『アナザー』を味方に、今日も我が道を行くギレイの旅。 　ブログ、他サイトにも載せてます。 ☆二次創作歓迎！うちの子ご自由にお書きください☆

世界でも最大にして広大な土地を有すフォールデント大陸の首都国――アストレリア国――にある教会に併設された孤児院に住むシスター見習いのアンジェは口数は少ないが、色白な肌にが林檎のように赤い頬、金色の髪に容姿は整っており貴族の娘だったのではと思われるほどの愛らしさを持っており、赤ん坊の頃から孤児でありながらもシスターに大事に育てられてきた。 そんな教会に突然王家からの手紙が届き――？ 突然シスターから王女へ転身！？巻き起こる婚約妨害の事件にアンジェは立ち向かう… 【完結しました。※設定画掲載のため連載中表記です】

ある日をきっかけに生きる意味を失ってしまった王女ーアリア・ツヴェルク。 １８になって数日後、父であるツヴェルク国王から婚約者選定を求められる。 しぶしぶ席についた彼女を待ち受けていたのは、予想外の出会いだった。 紅の王子と名高いアリステアの王子ーウィリアム・アリステア。 その呼び名は戦場での彼の突出した才能故の物。 幼いころから戦いに駆り出されていた彼の内心は冷え切っていた。 心配した母であるアリステア王妃の強制介入により、彼はとある国へ赴くことになる。 傷心の王女と冷めきった王子のW主人公。 周りからの愛を否認し、自身に芽生える感情へ戸惑いを見せる。 不器用で、もどかしくて、甘酸っぱい。 いろんな形での愛をテーマに世界を見つめなおします。

大好きな小説があった。そして僕はその大好きな小説の中に、転生していることに気づいた。 ――主人公を殺そうとして、反撃を食らって死ぬことが決まっている5秒前に。 なんでそこに転生しちゃったの僕！？ から始まる、最弱主人公が、物語の主人公に成り変わるまでの話 ＊なお、あらすじが正しいとは限りません。タグを確認の上、読み進めて頂くようにお願いします。