『恋』をしていた筈の少女が、偶然出会った『野鳥』に惹かれてハマって行く。 　野鳥を通じて出会う人達と交流しながら、撮影用の機材を自分なりに工夫して使いやすく改造してみたり。マニアックだけど優しい、そんな野鳥撮影のライブラリ。 　撮影シーンや機材改造など、作者の実体験をベースにフィクション化。実際に撮影した写真サンプルや機材の紹介なども連動して、さらに作者の好きなものをあれこれぶちこんで、お届けしておりました。 ※本編としては、ほぼ終わってますが、おまけのまとめに入りつつあります。 ※残酷描写あり＝一部、鳥さんの捕食シーンがそれっぽかもって事で保険です。 ※性描写あり＝おまけ章にて、大人になった主人公たちの会話で一部それっぽい表現が出てきてしまったので、これまた保険です。 ※カ◇ヨ◇から転載です。 ※カ△ヨ△で最新話公開の翌日15時公開予定。

名門高等女学院に通う１７歳の天乃優笑（あまの・ゆえ）は双子の妹・優楽（ゆら）と突然デスゲームに巻き込まれる！ 毒物混入で３００人もの生徒が死んだ事件。それを生き延びた女生徒３２名。 彼女達は、なんと吸血鬼ウイルスで吸血鬼にさせられた優秀個体達だという。 今後は国家を守り、果ては全世界の平和のために有益な生物兵器『最強の吸血姫』を作るのが目的だとゲームマスターは言う。 今は１人１人の力は、か弱い。 しかし相手を捕食し血を飲むことによって、力は増していくという。 生き残れるのは全てを喰らい尽くした１人のみ――！ 個性的なJK達が闘い、結束し、喰って喰われての生地獄。 誰かを喰っただけレベルが上っていく……それを毎日の報告で聞かされる恐怖！ 双子達は怯えながらも脱出方法や吸血姫とはなんなのか？　秘密を追い必死に生き延びる。 どこかで誰かが誰かを喰ってる！最凶最悪のデスゲームが始まってしまった……！ ※捕食シーンでのグロ描写は配慮して薄めです。 ※一部の登場人物でガールズラブ描写がありますが話の本筋ではありません。 ※後半は多少異能バトルあり。 ☆特にこの回を読んでほしい！衝撃回ピックアップ！ 「第7話　デスゲーム・ルール説明！」 ゲームマスターからのルール説明回なのでルールがすぐにわかる回 そして衝撃の初捕食が起きる回。 「第31話　三日目・ルル・死の口づけ」 優笑が行動を共にすることになったグループが崩壊するキッカケの回。 本作で百合風味を醸し出す少女の衝撃的な行動とは！ 「第40話　四日目・戻ってきた優笑」 優笑を誘惑し自分の味方にしようとした絹枝だったが失敗に終わる。 だが、優笑は戻ってきてくれた……衝撃回。 「第54話　六日目・バーサーカーの夜」 いちごみるくを２日飲まないとどうなるのか……恐ろしい事実がわかる！ 「第79話　九日目・散った蝶」 恐ろしい存在だった蝶子の意外な死に方……残酷な衝撃回。 「第89話　十一日目・灰岡ショウ」 此処で最悪の決別が起きてしまいます……。 「第100話　十三日目・鳴宮ココア」 不思議少女の最期は？と誰もが気になる結末です。 そして最終回の 「最終話　十四日目・ラストバトル、吸血姫誕生」 最終話だけでも是非読んで頂きたい！

男は奇想な物を集める癖があった。 精巧に出来た蝋人形、人魚のブロンズ、怪しげな薬品。 しかしそれだけに非ず。物だけでは無く、挿話に至るまで彼は欲した。 その最もたるが、彼の恋人の話だろう。 注意事項1 起承転結はありません。 短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。 注意事項2 恋愛です。R15です。狂ってます。 恋人の捕食シーン見て恍惚とする描写があります。 ご注意下さい。

自律人形の技術で栄え「世界一の人形の街」と称される地方都市ペープサート。 その華やかな大通りから離れた寂しい路地裏に、主人に捨てられた「藁人形」が住んでいる。 友人は美貌の元売れっ子「腹話術人形」クワイエットと、そんな彼女に恋する傀儡師見習いの少年テディ。 テディの失踪事件をきっかけに、人形たちは街に潜んだ悪夢と戦うことになる。 「どんな人形にも必ず役割を示した名がある。私が思うに、それこそが人に足りぬところではないかね？ 　ゆえに私は彼女に名を与えた……私の、もっとも美しい人形に相応しい――」 なぜ藁人形が作られ、そして捨てられたのか。 悲しくもおぞましい過去の終着点で、人に造られた存在である人形が、自分の存在意義を見つめ直す物語。 ※本作品には幼児童に対する殺害・捕食シーン、遺体損壊の描写が含まれます。苦手な方はお読みにならないことを強くお勧めいたします。 また本作品は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 ●誤字脱字報告歓迎 ●カクヨム/ノベルアップ＋出張中

　突如、教室で過ごしている四宮明人達生徒の足下に魔方陣が現れ、気が付くとそこは知らない場所だった。見知らぬ場所に慌てる生徒達。いかにも姫な人が現れ、事情を説明する。曰く、此処は異世界であると。異世界だという言葉に、唖然とする男子、不安を示す女子、燃え上がるオタク。しかし、四宮明人は他の生徒達とは違う心持ちだった。（め、めんどくせぇ~~） 　これは四宮明人が異世界に召喚され、面倒くさがり、吹っ切れ、最終的に好き勝手やる話。 不定期更新 転載予定無し