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作者:佐竹健/作品情報/Nコード:N9756HL
連載中 (全95エピソード) |
保元の乱から3年が経った1159年。父を殺して源氏の棟梁となった源義朝は、自分の待遇に不満を持っていた。その不満に権中納言であった藤原信頼は近寄り、自らの仲間へと引き入れようとする。
一方朝廷では、師仲を中心とした二条帝の親政を目論む二条親政派と、後白河院の院政を望む院政派が対立していた。そこへ将門に乗っ取られてた清盛に殺されたはずの竹内宿禰が近寄り、信頼の紹介を持ちかける。
その翌日。平家屋敷にあいさつに行った義朝は、清盛に挨拶をしに行く。清盛に関東時代のことを聞かれ、義朝はその思い出を語る。
藤原信頼と組んだ師仲は、信西のバックに着いている清盛の暗殺を決めた。源氏と平家を対立させるという目的のために。笹竜胆の白い旗を作り、師仲の反魂の術で作られたゾンビ兵を率い、六波羅の平家屋敷に攻めよった。
清盛はそれを撃退。義朝にこの事実を確認するが、ない、と言う。気になった義朝は清盛と一緒に調査に乗り出す。だが、決定的な証拠は出てこなかった。
平家を倒し損ねた信頼は、軍事力を手に入れるべく、右近衛大将になろうと決意。今までの悪行を謝罪し、信西に頼み込む。
信頼の要請に対し、信西は拒否。
どうしてもとせびる信頼。
これに対して信西は、北面や近衛府で訓練を積んでからなら考えてもいい、と条件を出した。
信西の出した条件に、左遷だと思い込んだ信頼は、師仲との話し合いで、信西を殺すことを提案し、義朝を呼び出す。
「嫌だと」拒否する義朝。だが、信頼は自身の能力を使い、義朝の記憶を改ざんしてしまう。
記憶を改ざんされた義朝は、坂東武者たちを率いて、西洞院にあった信西の屋敷を襲撃。そして信頼の開いた臨時の除目で播磨守となり……。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: ダーク 男主人公 和風 中世 超能力 時代小説 平安時代 源平合戦 源氏 平家 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2025/05/15 11:57 読了時間:約545分(272,277文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 50 pt ブックマーク: 10件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 30 pt |
作者:戸沢一平/作品情報/Nコード:N3078JW
完結済 (全14エピソード) |
南町奉行池田播磨守頼方(いけだはりまのかみよりかた)が下す裁断についての、江戸市民たちの評判がすこぶる良い。大見得を切って正義を振りかざすような派手さは無いのだが、胸にジンと染みる温情をサラリと加える加減が玄人好みなのだと、うるさ型の江戸っ子たちはいう。
江戸でも有数の呉服屋である大松屋の主人良蔵が殺された。
当初は押し込み強盗か盗みに入った賊の仕業と思われたが、調べが進むと、女将のお松が殺した可能性が出て来た。
店は呉服屋の看板を掲げているもののそれ以外の品物を多く扱っており、呉服部門は赤字だった。その状況を打開するために、お松の発案で、呉服屋を前面に出した新装開店を目前に控えている。
お松は先代の主人松蔵の一人娘で、番頭だった良蔵を婿に迎えていた。
二人は、店の新装開店の方針について対立していただけでなく、お松の病気についても言い争いをしていた。
頼方は、どうやって犯人を追い詰めるのか。そして、どのような処分を下すのか。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 時代小説 歴史 江戸 播磨守 町奉行 捕物 人情 最終更新日:2025/04/13 17:12 読了時間:約80分(39,824文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:成城速記部/作品情報/Nコード:N3725JT
短編 |
速記には、平仮名に当たる基本文字と、漢字のような省略がある。当然、省略をたくさん知っているほうが速く書けるが、本当に速記が書ける人は、基本文字でぐいぐい書ける人である。
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: 二次創作 最終更新日:2024/12/01 00:00 読了時間:約1分(312文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:戸沢一平/作品情報/Nコード:N4253IP
完結済 (全15エピソード) |
南町奉行池田播磨守頼方(いけだはりまのかみよりまさ)が下す裁断についての、江戸市民たちの評判がすこぶる良い。大見得を切って正義を振りかざすような派手さは無いのだが、胸にジンと染みる温情をサラリと加える加減が玄人好みなのだと、うるさ型の江戸っ子たちはいう。
池田播磨守頼方は、遠山の金さんこと遠山景元の後任の町奉行だ。あの、国定忠治に死罪を申し渡した鬼の奉行として恐れられていた。しかし、池田が下す裁断は、人情味に溢れる名裁断として江戸市民たちの評判を呼んでいく。
取り立て屋の市蔵が死体で発見される。
調べが進むと、小間物屋「奄美屋」の番頭清二が、借金の取りたでで市蔵に脅され理不尽な要求をされ、止むに止まれず殺したことがわかった。
世間は奄美屋に同情する。
果たして、播磨守の裁断やいかに。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 時代小説 江戸 人情 裁断 小間物屋 町奉行 池田頼方 最終更新日:2024/06/24 19:44 読了時間:約73分(36,279文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:戸沢一平/作品情報/Nコード:N1240IH
完結済 (全13エピソード) |
南町奉行池田播磨守頼方(いけだはりまのかみよりまさ)が下す裁断についての、江戸市民たちの評判がすこぶる良い。大見得を切って正義を振りかざすような派手さは無いのだが、胸にジンと染みる温情をサラリと加える加減が玄人好みなのだと、うるさ型の江戸っ子たちはいう。
池田播磨守頼方は、遠山の金さんこと遠山景元の後任の町奉行だ。あの、国定忠治に死罪を申し渡した鬼の奉行として恐れられていた。しかし、池田が下す裁断は、人情味に溢れる名裁断として江戸市民たちの評判を呼んでいく。
幕府勘定役組頭の奥田源右衛門(おくだげんえもん)が殺された。深夜に、屋敷で首を刺されていたのだ。下手人はどうも、奥田が毎夜のように招いていた女のようだ。奥田は女好きとして有名で、その筋の女を買うことが少なくない。
その関係の殺しとも思われたが、調べが進むと、お役目に関わる事情が浮上して来た。
町奉行池田播磨守は、どうやって犯人を追い詰めるのか。そして、どのような裁断を下すのか。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 時代小説 町奉行 池田頼方 殺人 お家存続 幕府 井伊直弼 川路聖謨 最終更新日:2023/08/13 21:04 読了時間:約75分(37,151文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 28 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
作者:柄内 想/作品情報/Nコード:N5408FA
短編 |
江戸は番町の青山播磨守の屋敷に奉公にきた、お菊は主人が大切にしていた十枚の皿のうちの一枚を割ってしまう。
怒った播磨守はお菊を手討ちにしようとするが……。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 二次創作 時代小説 番町皿屋敷 時そば 最終更新日:2018/09/29 02:12 読了時間:約9分(4,216文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:あしき わろし/作品情報/Nコード:N1128DO
完結済 (全12エピソード) |
町奉行をつとめる池田播磨守の娘・初栄が、小料理屋をいとなむ善八、岡っ引きの姐御・律、女剣士の佐々木千冬を引き連れ、幕末ちかい江戸の街を舞台に、商家を皆殺しにする凶賊の正体を暴く時代物。
《登場人物》
初栄 ……………町奉行・池田播磨守の娘
善八 ……………本所で小料理屋をいとなむ男
律 ……………置網町で十手を預かる岡っ引き
佐々木千冬 ……同心の娘にして剣の達人
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: R15 身分差 年の差 時代小説 ミステリー サスペンス 探偵小説 時代劇 江戸 捕物帖 幕末 女剣士 姉御 美少女 ある意味ハーレム ネット小説大賞五 最終更新日:2016/10/08 15:00 読了時間:約45分(22,200文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 46 pt ブックマーク: 8件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 30 pt |
作者:もり/作品情報/Nコード:N4579DM
連載中 (全3エピソード) |
天正と号された二十年は、とある人物のためにあった時代と云えよう。天下人、織田信長である。
それまで信長は室町幕府将軍足利義昭を擁していた。が、元亀四年(1573年)義昭が抵抗の意を示したことを切っ掛けに京を追放。その年に元号を元亀から天正と朝廷に奏上し改元した。信長の天下の幕開けともとれる出来事であった。
そして最果ての地、津軽に於いても、一人の姦雄が台頭した時代でもあった。
下克上をなした信長に続けとばかりに、後の津軽藩初代藩主、大浦為信が蜂起したが同じ頃。
それまで津軽は南部家の治めるところにあったが、堀越を皮切りに、石川、和徳と次々と城を落とすと、天正四年(1576年)には滝本播磨守重行が護る大光寺を、その二年後の天正六年(1578年)には、地域一帯を治めていた公卿の末裔北畠の浪岡御所を攻略。破竹の勢いをみせていた。
要害汗石城の千徳大和守政氏を懐柔し、津軽西南をほぼ手中に収めたが、この地に於いてただ一人、大浦の世を良しとしない者がいた。
鄙館城代、千徳掃部助政武である。
しかし衆寡敵せず。鄙館千徳の命運は風前の灯と云えた。
※ タイトルは「さいかちのはな はくげつにさく」と読んでください〜。
転生もタイムスリップもしませんが、何卒よろしくお願いします〜。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 時代小説 津軽 戦国時代 千徳於市 千徳政武 田舎館村 津軽為信 ネット小説大賞五 ネット小説大賞感想 最終更新日:2016/09/23 15:57 読了時間:約21分(10,365文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 61 pt ブックマーク: 12件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 37 pt |
作者:播磨守/作品情報/Nコード:N2637BU
連載中 (全3エピソード) |
しがないサラリーマンのおじさんが何の因果か某武将に憑依。歴史マニアの知識を生かして生きてゆく。ついでに歴史も変えちゃうかも。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 戦国時代 戦記 憑依 歴史改変 最終更新日:2016/09/21 23:54 読了時間:約4分(1,690文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 非公開 ブックマーク: 5件 評価人数: 非公開 評価ポイント: 非公開 |
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