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作者:雨霧樹/作品情報/Nコード:N9192HS
短編 |
修道女の仕事は、いつだって大変だ。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 残酷な描写あり ヒストリカル 私小説 修道女 懺悔 ダーク 女主人公 西洋 中世 最終更新日:2022/07/16 23:23 読了時間:約4分(2,000文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 36 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 36 pt |
作者:大津 泰男/作品情報/Nコード:N0141FP
連載中 (全1エピソード) |
「ホルベックの奇妙なレストラン」
これは、日本人が1人もいないデンマークの小さな田舎町ホルベックで、大浦健が暮らした10年間の物語である。この地では、暗く長い冬がやっと終わって、凍りついた大地に春のそよ風が温もりを与える頃になると… 町の周囲に広がる深い森や野山に、春を告げる花々が一斉に咲き始める。やがて、ツグミの一種でとてもひょうきんな鳥、ソールソートが町中いたる所で、美しい春のさえずりを始めると…
この小さな町の中央に立つ、セントニコライ教会の鐘の音が青空に響き渡り、長い冬から開放され再び笑顔を取り戻した人々が、一斉に町に繰り出し始める。
そんなのどかな初春の頃、健はそれまで住んでいたコペンハーゲンから、この田舎町「ホルベック」に引っ越して来たのだった。
デンマークの首都コペンハーゲンから、西へ60キロ程離れた所にそのホルベックという田舎町がある。町の周囲には、うっそうと茂る森、なだらかな丘の上の牧場、蛇行して流れる小川、そして麦畑がどこまでも広がる。それらの間に、おとぎ話に出てくるようなかわいらしい家々が点在している。まるで時の流れを感じさせないような、とてものどかなメルヘンの里に彼は迷い込んでしまったのだった。
妙な縁でデンマーク人の女性と一緒になった彼は、妻の父親がオープンし、伯父さん夫婦が経営することになっていたレストランの補佐役を任されることになってしまう。
このレストランは、まるで古城の内部を思い起こさせるような立派な造りで、当初は食事客だけを受け入れる、高級レストランとして出発するはずだった。
ところが開店の日、お祝いパーティーで酔っぱらった健が、酔った勢いでギターを取り出し、日本のフォークソングなどを歌い始めてしまったからさあ大変。未だかって日本人など見たこともなく、日本の事情など、ほとんど知らない人々が大多数の田舎町。奇妙なエスキモーが、奇妙な歌を歌う店としてのうわさが、たちまち町中に広がり、このレストランは、音楽好きな人々が集まる歌声酒場にと、徐々に変わってしまったのだった。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 青春 異国生活 海外体験奇談 最終更新日:2019/06/26 13:00 読了時間:約3分(1,042文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:keisei1/作品情報/Nコード:N5797DA
短編 |
コンビニで働く如月伸弥と、北欧からの女好き留学生アルヴァー君は、二人して女の子をナンパしに街へと向かうが……。腐女子ホラー。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: ボーイズラブ 腐女子的な何か 美男 冴えない男 北欧人青年 禁忌、タブー 教会の鐘の音 エンターテイメント ファンフィクション のんびりまったり ある種の ハッピーエンド 最終更新日:2015/12/21 12:30 読了時間:約8分(3,763文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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