斬新な設定の主人公で日本やグロバール向けの作品を書きます。

ネットの普及やらで、すぐにパクリや盗作の分かる時代になった現代。 それは良いとして、最近は批判が行き過ぎている気もする。 という思いを、創作論？　を混ぜながら語ってみる。

斬新な設定！ やっつけな構成

10歳の誕生日の夜魔王に花嫁として選ばれてから前世の記憶が戻ったシュナイア。 自分は乙女ゲームの世界に転生してしまったようだ…しかも悪役令嬢として。 魔王の花嫁に選ばれるなんて斬新な設定の悪役令嬢だけれどバッドエンド回避の道はまだ途絶えてはいない！ならば突き進むのみ！！ 初連載となりますので生温かく見守って頂けたら幸いです。 保険でR15つけてます。

無料小説投稿サイトに書いた小説を投稿中、広告バナーの『小キャラバトル説』に目が留まった。 『あなたの投稿している「小説」がキャラになって、闘技場で戦う新感覚ゲーム『小キャラバトル説』！　今すぐ登録し、あなたの小説をバトルへと送り出そう！』との説明書きに戸惑ってしまう。 ――書いた小説がキャラになって闘うだと！？ 怪しいクソゲーの臭いがプンプンするのだが、小説がキャラになって戦う斬新な設定に惹かれ、『小キャラバトル説』の世界に足を踏み入れてしまうのだが……レベルの違い過ぎる敵の小説キャラに苦戦を強いられる。 俺の小説キャラは……小説大賞バトルで一次選考を突破できるのだろうか？　ちょっとおかしなＶＲＭＭＯの世界を堪能下さい。

2015年、「MMORPG衰退期」とネットで呼ばれる中、オンラインゲーム会社会社「Game・Back」は海外から日本に到来した、MMORPG「Kronos・Eyes」の正式サービスを静かに開始した。 サービス開始当初は当然の如く人気が無かったものの、1年後、冬のアップデートで「PvPモード」が追加され、「MMORPGでありながらPvPでのレベル上げが主流」という斬新な設定から人気に火がつく。 時は過ぎ2018年夏、元FPSプレイヤー「最果　拓人」はこのゲームをネットで知り、同じく元FPSプレイヤーの知り合い「Miyo」を誘いMiyoより一足早く「Ta910」の名でゲームを始める。 PK(PlayerKill）が多い中、ゲームを始めた拓人は早速、いわゆる「初心者狩り」に出くわしてしまう。 ピンチの中を救ってくれた謎のプレイヤー「Xnos」は拓人に謎の「アイテム」を渡し、「そのアイテムこそが、Kronos・Eyesの未来だ」と言って去っていった。 この「アイテム」がやがてこのゲームの運命を左右する物となる。 拓人は「アイテム」の謎を探る為、Miyoと共に冒険を開始する。