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作者:cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字)/作品情報/Nコード:N3552BU
短編 |
祖母が語る話を姉達がキャッキャとハシャいで聞いてる脇で、努はこれ幸いと月見団子を食べている←
姉達に脅かされて小さくなって生きている幼い孫息子の頭をわしゃわしゃやって、「旨いか」と問いながら祖父は琥珀色のグラスを傾ける。
祖父からほんのちょっとだけ語られる「SUKIYAKI~堀田の祖父母の話~http://nk.syosetu.com/n3507bu/(祖母の一人語り、シリアス、昔の少女漫画的超展開)」の祖父視点……じーちゃん、や、これってただの惚気じゃね?
惚気で話を逸らす祖父。だからじーちゃん、月の話は……そして何者なんだってばよ……タイトル見て解る通り、今回も昔の少女漫画成分を含んでいます。そして前作の蛇足でしかない。
しかし、祖父と孫で恋愛偏差値に開きがあり過ぎる。出逢った其の場でさらりと口説くとか、じーちゃん情熱家だよな。努は……。うん、頑張れ…強く生きろ……。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 二百文字小説 堀田祖父母の馴初話2 前作の蛇足でしかない 昔の少女漫画成分 というよりただの惚気 ねえ、だから月は…? こいつら星の話しか… じーちゃん何者だよ… 最終更新日:2013/09/19 09:11 読了時間:約1分(200文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 非公開 ブックマーク: 0件 評価人数: 非公開 評価ポイント: 非公開 |
作者:cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字)/作品情報/Nコード:N3507BU
短編 |
落としましたよ、と目の前に手巾を差し出されたの。
誰も居なかった筈なのに。おしろいも紅もはげて、みじめで堪らなかったから、下を向いたまま慌てて其れを受け取って、背を向けて顔を隠したわ。
ひらひらと降る猩々緋。深緋。紅。山吹。鬱金。
茶、赤、黄……流れと漣に揺られ、世界にたった一つの錦の絨毯が織られて行く。
私の屈託も流されて行く様な気がしてそれをぼんやり眺めていると、不意に、月が綺麗ですね、と言われたの。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: あらすじも本文 実質四百文字小説 堀田の祖父母の馴初話 堀田祖母の一人語り 今回ラブ多目 今回はシリアス 昔の少女漫画的超展開 月が綺麗ですね ギャグじゃない コメディじゃない じーちゃん何者なの… 最終更新日:2013/09/19 00:42 読了時間:約1分(200文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 非公開 ブックマーク: 0件 評価人数: 非公開 評価ポイント: 非公開 |
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