家族からものぐさと呼ばれる、汚部屋に住む本好き令嬢、マルガレータ。 婚約者に婚約破棄の手紙を出して、市井の生活を始めますが…。 ついてきた侍女や護衛騎士、村人たちを巻き込んで、マルが始めたことは？

「私と婚約してくれないか」 社交界が苦手で本にしか目がないシャルロットのもとに、婚約話が訪れる。なんで私⁉しかもなんか、好きな小説の推し・ラファエル様に似ているような......

アメリアは賢姫と呼ばれる本好き令嬢だが、婚約者の王子は「生意気だ」と言って婚約破棄を宣言した。 「貴様との婚約を破棄する！　妹のエティーナの方が可愛げがある！」 王子はなぜかタンバリンを何度も叩いていた。 日間14位ありがとうございます！

＊連載版はじめました＊https://ncode.syosetu.com/n8469ij/ 王立図書館で働く私に、毎日届く婚約の釣書。 祖父はどうしても私を結婚させたいらしい。 そこで私は、一芝居打つことにした。 「私、今まで言えなかったのですが、人と違う嗜好があるのです。それがない殿方にこの身を預けるなど、死んでも嫌です」 「……はあ。その嗜好とやらを言ってみなさい」 「……犬耳と尻尾が生えていない殿方と寝所をともにするなんて、死んでも嫌なのです！！　あと、仕事を続けることを許してくれる方、というのはゆずれません！！」 けれど、私はこのとき想像もしなかった。 まさか、王国の英雄、騎士団長様が、犬耳と尻尾を生やして、私に婚約を申し込みに来るなんて。

異世界転生した本好きアラサーが料理や手芸などで稼ぎ、世界一の図書館を作るお話。

本好き令嬢は、進路について、親の決める政略結婚を漠然と考えていました。　 でも、彼は留学すると決めたので、令嬢も道選びに悩み、自分の道を決めましたが……

　本の虫として社交界に出ることもなく、婚約者もいないミリア。 「君が番だ！　間違いない」 （番とは……！） 　今日も読書にいそしむミリアの前に現れたのは、王都にたった一人の竜騎士様。 　本好き令嬢が、強引な竜騎士様に振り回される竜人の番ラブコメ。 アルファポリス様にも投稿しています。

母親を亡くしたアリシアは、婚約者のステファンに見向きもせず、ひたすら本を読んで気を紛らわせる日々を送っていた。 どうしてもアリシアに振り向いて欲しいステファンは、悩んだ末に彼女の大好きな本のヒーローを演じることを思いついたのだった。 大好きな婚約者のためなら、どんなヒーローも演じるステファンと、その優しさに浸かりながら幸せに過ごすアリシア。 その偽りの幸せが、ある日壊れる事件が起きてしまい―― 心優しい二人のすれ違いラブストーリー。 ※カクヨム様、noichigo様、Berry's cafe様にも掲載しています 2020/12/6 タイトルの一部を変更しました。 (元：本の世界からでておいで！～本好き令嬢はヒーローを通して婚約者に恋をする～) 【日間短編 BEST300】１３位（2020/12/8）