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作者:濃尾/作品情報/Nコード:N0055KL
短編 |
中国が台湾を自らの政治体制に組み込んで久しい。
日本は中国との摩擦が激しくなり、とうとうシーレーン封鎖の事態となった。
「世界の工場」である中国からの輸入品も途絶え、石油まで押さえられた日本。
プラスチック製品は民生品は何とか完全バイオマス製品に置き換える目途は着いた。
内燃機関の自動車は滅びて久しいが、電気自動車に使う重要材料も入ってこなくなった。
軍事用途には内燃機関が未だ要る。
ジェットタービンもエネルギー密度の高い航空燃料を選ぶとしたら石油生製品だ。
最先端用途には未だ石油製品が必要不可欠なのだ。
欧米は中国に気を使い、日本への支援には積極的では無い。
石油が無い日本の息の根が止まる日は近い。
とうとう日本は台湾奪回に乗り出した。
名目上は「台湾独立派の支援」、だが。
ジャンル:パニック〔SF〕キーワード: 現代 ミリタリー IF戦記 最終更新日:2025/05/05 02:18 読了時間:約22分(10,926文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:伯魯/作品情報/Nコード:N3405CQ
連載中 (全77エピソード) |
古代中国、その戦国時代。その青年は、中山という小国の宰相家の次子であった。青年は、名を楽毅という。父や国策に不満を持ちながら日日を生きていた楽毅は、やがて国を出ることとなった。後世、漢高祖や諸葛亮など名立たる人物たちが崇敬した名将の生涯を描く長編歴史小説。
第一部:流氓篇(祖国を棄てる―揺れる趙国)
――私は、どこに往くのかも定まらず、まして何を為そうとしているのかも分からない。
祖国を出た楽毅は、隣国趙へ往く舟で乗り合わせた賈人、呂氏と出会い、その縁で天下の大商人、白圭の従者となった。楽毅は天下を巡り、諸国の偉才と関わることとなる。
第二部:縦横篇(子之の乱―胡服騎射)
「趙は今後、秦とは戦わぬようにしつつ、我が国の臓腑の患たる国を取り除かれるがよろしいかと存じます」
隣国、燕の乱れが趙にも波紋を及ぼした。趙は戦乱の時代を生き残るべく、兵制、礼制を改めて、ある国を攻める準備を整え始めた。
第三部:中山侵攻篇(第一次中山遠征― )
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史記 戦国策 戦国時代 楽毅列伝 中国史 古代中国 戦国七雄 諸子百家 王号 武霊王 趙 勝手にランキング 最終更新日:2022/01/20 21:22 読了時間:約626分(312,626文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 282 pt ブックマーク: 97件 評価人数: 11 人 評価ポイント: 88 pt |
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