逮捕、留置場の経験等を書いたノンフィクション作品です。 私は、前科や前歴もなく、妻と結婚十年、小学生の子供一人と平和な生活を送っていましたが、一人の男の口車に乗った事が原因で、人生初の逮捕を経験します。 留置場内の生活は新しい発見もあり、自信を見つめ直す機械にはなりましたが、結果、まとめると二度と行きたくない場所です。 昨今闇バイトなどが横行しており、犯罪と縁が無いような方でも、簡単に巻き込まれてしまう世の中です。 自身の体験を残しておきたい気持ちと共に、嫌な体験をお伝えさせていただく事で、犯罪の抑止となり、同じような思いをする人が一人でも減ればいいなという想いがあります。

留置場編最終話です。次回は拘置所編です。 作中に同一の名称があった場合でも、実在する人物・団体とは一切関係ありません。

俺が経験した事を書いています。 留置場編です。

荒筋。わたしの息子が痴漢で捕まって、警によって留置場に拘束された、という御話（？）です。

連続殺人犯が留置場から遺族への手紙を出します。内容は支離滅裂で頭のイカれた文章。しかし検閲は通り世に手紙が出てしまいます。ショートショート200文字。

　たちの悪い借金取りをぶちのめしたせいで、警察にご厄介になってしまった不運な男、蓮條主税（れんじょう・ちから）。 　警察の留置場にいた筈が、気が付くとそこは異世界の城の中。自分の無実も証明できず、元の世界では逃亡犯の汚名まで上塗りされて、召喚された世界では戦乱のさなか。 　訳がわからないけど、生き残るために戦う。頼れるのは自慢の腕っぷしと、やけくそ気味の度胸と、大切な人たちから授けて貰った漢気だけ。勇者と呼ばれてもピンと来ないが、兄貴と呼ばれたら仕方ない。 　現実世界と仮想世界、現在と未来、アバターと実体、絡まり合う物語は次第に意味を明らかにしていく。 　自分の将来、大切な人たち。今までは失うばかりだった男が、負けられない戦いに挑む反撃の物語です。

南米のある国の話です。 デルトロという男が、留置場にいました。 原因は、町の酒場でベロベロに酔った客が、デルトロの女にちょっかいを出してきたこと。 それに腹を立てたデルトロが、つい殴ってしまったのです……

連続殺人事件が発生して解決に頭を悩ませているおじさん刑事がいた。バディとなる若手の刑事は噂話で、連続殺人鬼を何度も指さして当てているという人物を知り、そいつに話を聞こうという。二人は、困った挙句、半信半疑でその男を呼んだ。その男は、いきなり、コンビニ立て篭もり犯を引き当ててしまう。その後、試しに留置場の人間を見せると、凶悪犯を見ただけで当ててしまう。刑事たちは男の力を信じて、連続殺人事件の捜査協力を依頼したのだった。

戦士ハリガネシリーズ② 《前作のあらすじ》 かつて戦中期において、魔法大国ポンズ王国下の兵士として戦い続けてきたハリガネ＝ポップ。 戦士としての仕事が無くなって日雇い労働で生活する日々が続き、気づけば三十二歳になっていた。 そんな中、自身の国であるポンズ王国が国際指名手配集団にも指定されている反逆勢力軍ノンスタンスに侵攻されるという危機に直面していた。 そして、かつて王国配下の兵士であったハリガネも傭兵として出動しノンスタンスに対抗すべく尽力した。 何とかノンスタンスは鎮圧したもののハリガネは国家転覆の疑いで逮捕され、そのまま留置場に勾留されてしまった。 運にも社会にも見放されたハリガネ＝ポップの明日はどっちだッ！？

22歳の平賀宗介が、意味も分からぬまま逮捕されて、警察署の留置施設の虚空な檻のなかで、犯罪者達と暮らした25日間のお話です。 何も持たない檻の中で、何もかもを失うと、人は本当の意味でただの人になるのかも知れません。

ある時、目が覚めるとそこは留置場のような場所だった。なぜそこにいるのかわからない主人公は脱出を試みるが、禍々しい容貌をした老婆に阻止される。一体ここはどこなのか、老婆はなぜ襲ってくるのか、その理由が全て解明されるとき、真実の扉が開く。

刑法犯認知件数90万、検挙数30万、塀の向こうで今宵も誰かが寝息を立てる日の出国、日本。 坂上一輝はある夏の日、訳も分からないうちに逮捕された。その晩、初めての留置場に足を踏み入れた彼は日常生活では決して味わえない出来事や決まり事、そして決して出会えないであろう人々に遭遇する。 逮捕って何？すぐに刑務所行くの？そもそも、保釈って何？そんな疑問を抱くのが「普通」の人々へ送る、非日常系留置所物語。

誰もが訪れる可能性のある留置場。 あの芸能人も、あの有名人も、隣のおばあちゃんも、向かいの大学生のお兄ちゃんも行ったことがあるかもしれない。 地位や職業、性別や年齢や人種など、一切の壁を排除した様々な犯罪者が集う場所、それが留置場なのだ。 今後あなたもお世話になるかもしれない留置場の生活、人間模様を予習、訪れた経験のある方には復習として懐かしんでいただきたい。 そんな思いで、私が体験した勾留期間フルの22日間を綴ります。

トラックの運転中、突如飛び出してきた少年を轢いてしまい、留置場に囚われたタケルは捕まってから3日目の夜、白い人影にとある依頼を頼まれる。 その内容は、異世界にいるチート持ちの人間をこちらの世界に引き戻してくれというものだった。 神を名乗るその人影に貰った『召喚術』により、現代の兵器を呼び出して、チート連中に対抗、タケルは彼等に現実を突きつけるべく戦うのだ！ 注意:友人連中と馬鹿騒ぎしながら作った物なので、非常に生暖かい目で見守って下さいm(__)m

住んでいるアパートが、火事になり、住む所を失った小百合と成実。小百合の兄の光司は、刑事。光司の家に泊まらせてもらおうと、光司の家へ行くと、玄関には、死体が。殺人犯と間違えられて、小百合と成実は、留置場へ。そして、また、死体が。そして、また、留置場へ。小百合と成実は、自分たちで犯人を探そうと心に決めるが、犯人は、意外な所にいたのだった。

～今までのあらすじ～ 誤解と偏見で捕まってしまった、主人公：山下大輝（容疑者）は氷のようにつめたい留置場のなかでご無沙汰していた。誰もが息をするのを諦めるようなそんな人生の最果ての中で、とあるいわくつきの美少女に出会った。……と思ったら世界はファンタジーだった。まさにミラクル。 とかなんとか愚痴ってたら、頼まれちゃった；世界旅行。こうなったら仕方がねぇ、男に二言はねぇんだよっとやる気を出すものの、なんと突入、裁判編？ 伏線も無いくせに新キャラ登場で、作者の頭も爆発寸前。 そんな状況でも大丈夫！　旅はまだまだ続きます。

　高校三年の春――梶谷透は卒業後の進路のことも考えず、怠惰な日々を過ごしていた。彼には実の姉である深月を、通り魔に殺害された過去があった。その通り魔が罪を認めないまま留置場内で自らの命を絶ったことにより、理不尽な世の中における希望を、これまで見出せずにいた。 　そんな折、無差別的な連続猟奇殺人と恨みの相手を死に至らす〈呪いのアドレス〉の噂が、世間を賑わせていた。更にこの二つは透自身にも深く関わり、やがて彼に大きな影響を与えることになる――。

　――――僕はすべての事件を悲哀する。 　これは本堂慶介なる迷探偵と刑事九条文美による事件悲哀録２話目。 　週に一度事件に遭遇してしまうという特異な体質を持つ男、本堂慶介。彼は被害者にもなれば事件の重要参考人にもなる。しかし、当の本人は事件を解くことを放棄していた。 　おとなしく留置場に入れられたり、人質にされたり、怪我をして入院してを繰り返す、彼。そんな彼に人生の転機が来たのは、二年前のことだった。 　小学生を人質にした立てこもり事件に巻き込まれた本堂慶介を助けるために一人の女性警官が銃を使った。 　不幸な運命の中で幸せの一ページを探す話です。

　――――僕はすべての事件を悲哀する。 　これは本堂慶介なる迷探偵と刑事九条文美による事件悲哀録。 　週に一度事件に遭遇してしまうという特異な体質を持つ男、本堂慶介。彼は被害者にもなれば事件の重要参考人にもなる。しかし、当の本人は事件を解くことを放棄していた。 　おとなしく留置場に入れられたり、人質にされたり、怪我をして入院してを繰り返す、彼。そんな彼に人生の転機が来たのは、二年前のことだった。 　小学生を人質にした立てこもり事件に巻き込まれた本堂慶介を助けるために一人の女性警官が銃を使った。 　不幸な運命の中で幸せの一ページを探す話です。

　詐欺師の塩沢鉢郎は東京都の現状に危機感を抱いていた。第三次世界大戦後、東京都は犯罪者の巣窟と化してしまっていたのだ。タイムトラベルを用いれば東京都を浄化できると考えた鉢郎は警視庁の留置場に監禁されていると思われるタイムトラベラーの奪還を企てる。