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作者:敷知遠江守/作品情報/Nコード:N6025IL
短編 |
南北朝の争乱で活躍した、綺羅星の如き将の中に、ひと際、派手に輝く、十代の若き公家がいました。
名は北畠顕家。
東北を鎮守する役割を担った若き公家は、東北の国人を率いて、南朝の将として、鎌倉を攻め落とし、北朝の軍を、次々に撃破していきました。
太平記内でも、楠木正成とともに、屈指の戦闘力を誇る人物です。
正成が智将であれば、顕家は猛将という印象です。
ですが、そんな日の本一の兵も、連戦で兵をすり潰し、疲労も蓄積し、徐々に数を減らし、今の大阪湾岸で、若き命を散らすことになってしまいました。
その最後の戦いとなった「石津の戦い」を、物語調に記載してみました。
※史実とは異なる部分が、多々あるとは思いますが、物語としてお楽しみいただけたら幸いです。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: シリアス 男主人公 群像劇 史実 時代小説 日本 南北朝 北畠顕家 石津の戦い 戦記 R15 最終更新日:2023/10/15 01:09 読了時間:約8分(3,952文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 38 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 36 pt |
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