[-1-]
作者:砂上巳水/作品情報/Nコード:N2621FP
完結済 (全42エピソード) |
「空の境界」みたいな話を目指して描いた小説です。
一度投稿したものですが、内容の気に食わない点を訂正したバージョンとなります。
大まかな流れは同じですが、微妙にストーリー展開が異なります。
【あらすじ】
三年前、僕は人を殺した。
親友ともいえる少女の命が狙われ、それを守ろうとした結果だった。
僕はその「人殺し」という事実を酷く悔いた、後悔したけれど、何者もそれを咎めたりなどしなかった。いや、もっとよく言えば、何者も僕が殺人者だと信じようとしなかった。
何故ならば、その男の死に方があまりに異常だったから。
男の心臓はまるで、「蟲食い」にでもあったかのように、ぼろぼろに引きちぎれていたのだ。
「人殺し」。その事実に悩みつつも、罪を償う方法を見つけれないまま日々を過ごしていた。そんなある日、父の転勤の付き合いで、僕は田舎へ引っ越すこととなった。
その町には、「触れない男」という都市伝説が横行していた。
少女をさらう謎の男。
そしてその噂を継起に次々に町で起きる――人体自然発火、神隠し、連続殺人などの異常事態。
それらの事件に巻き込まれていくうちに、僕が目にしたのは、かつで自分が命を救った、あの少女の姿だった。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 残酷な描写あり ミステリー 異能力バトル シリアス ダーク 男主人公 現代ファンタジー 超能力 空の境界みたいな 量子力学 最終更新日:2019/08/26 01:19 読了時間:約1,119分(559,199文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 127 pt ブックマーク: 35件 評価人数: 8 人 評価ポイント: 57 pt |
[-1-]
検索時間:0.1325340秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。