[-1-]
作者:齋藤 一明/作品情報/Nコード:N6043DX
短編 |
サークル・シエスタ 第五回短編課題 『愛』
純粋に自分の娯楽であった創作活動に、別の意義を見出し、和紙との出会いで更なる悦びを得た、私の体験談である。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: サークル・シエスタ 第五回短編課題『愛』 和紙 和綴じ本 活動の意義 最終更新日:2017/04/10 14:47 読了時間:約6分(2,930文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 82 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 9 人 評価ポイント: 74 pt |
作者:齋藤 一明/作品情報/Nコード:N2723DX
短編 |
サークル・シエスタ 第五回短編課題『愛』
俺は誰だ、ここはどこだ。
意識を取り戻した俺が途方にくれているとき、一人の女に声をかけられた。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: サークル・シエスタ 第五回短編課題『愛』 極限環境下の微生物 最終更新日:2017/04/04 08:55 読了時間:約14分(6,922文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 32 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 22 pt |
作者:齋藤 一明/作品情報/Nコード:N2147DX
短編 |
サークル・シエスタ 第五回短編課題『愛』
竹の花が咲いたと聞いて、村の年寄りが言い伝えを思い出す。しかし多くの村人はそれを笑い飛ばした。
翌年、山の雪不足が水不足を招き、短い梅雨と日照りにやられて不作となった。主要作物とした綿も被害を受けたため、村人は大慌てで芋や麦を植えて飢えをしのいだ。
その翌年は冷夏で不作。その翌年は、豊かに実った稲を刈り取る寸前に台風が襲来。
凶花の祟りは続いていた。
食べ物が乏しくなった村人は、耕作のための労働力を必要としたのだが、作物の順調な育ち方に気をよくした若夫婦の多くが子を宿していた。
当てにした収穫は目前でフイになり、大きな腹を抱えた女たちが残った。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 時代小説 サークル・シエスタ 第五回短編課題『愛』 飢饉 間引き 最終更新日:2017/04/03 08:11 読了時間:約17分(8,102文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 103 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 11 人 評価ポイント: 93 pt |
作者:齋藤 一明/作品情報/Nコード:N1600DX
短編 |
サークル・シエスタ第五回短編課題『愛』
私は夜汽車に乗った。貧しさから逃れるために。
私は夜汽車に乗った。亭主の暴力から逃れるために。
私は夜汽車に乗った。我が子を護りぬくために。
窓ガラスのむこうに女がいる。
笑わぬ女は語りかけてこない。目を合わそうともしない。
ただ黙って私を見つめるだけ。
もの言わぬ女に語りかけ、また一歩、足を踏み出そうと私は決めた。
私が意思を甦らせたことを知った女は、曙光へ導くように朧になって消えた。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: サークル・シエスタ 第五回課題 『愛』 貧しさ 無理解 母性 葛藤 夜汽車 昭和哀歌 最終更新日:2017/04/02 09:26 読了時間:約10分(4,768文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 81 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 8 人 評価ポイント: 67 pt |
作者:齋藤 一明/作品情報/Nコード:N1080DX
短編 |
サークル・シエスタ 第五回短編課題『愛』
石川と俺には共通の年中行事があり、すでに恒例化していた。
その行事というのは花見である。ただ、俺たちの花見は一般的なもととは異なり、ちょっと特殊なものだ。
遅咲きの山桜を海上から眺め、海底の鮮やかなイソバナに会いに行くというものだ。
今年も初ダイビングを兼ねて花見に出かけた。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: サークル・シエスタ 愛 ダイビング 事故 最終更新日:2017/04/01 12:32 読了時間:約15分(7,038文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 39 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 31 pt |
[-1-]
検索時間:0.0157699秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。