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作者:黒石迩守/作品情報/Nコード:N9483CW
完結済 (全60エピソード) |
暁夜鳥は霊を視る事が出来る高校生。
『虚有』と呼ばれる異能を持つ死者が引き起こす事件は、どれも奇々怪々なものだ。
『存在しない筈の存在』であるそれは現行世界の理から外れ、理外の能力を媒介し、常に己の未練足る矛盾理由に従ってのみ事を為す。
自らも異能を持つ『媒介者』と呼ばれる存在である夜鳥は、霊の未練を否定する事で事件を解決する探偵・黒木晨夜の手伝いをしていた。
ある日、被害者に抵抗されずに四肢を狩る殺人鬼〝四肢狩人〟の調査を夜鳥は手伝う事になる。
病質的な動機を以て盲になったものは、往々にして過つが――それは果たして死者故にか。
同じく理外に足を踏み入れた者『媒介者』は、彼等を視、識り、想う。
一体、己はどっち側なのだろうか?
自サークル『矛盾でふらぐ。』(http://mujundefrag.dou-jin.com/)で頒布していた同人小説を改稿したものです。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 伝奇 ミステリー 探偵小説 異能力バトル 殺人鬼 現代 高校生 探偵 新伝綺 叙述トリック フーダニット 詭弁 主人公最強 精神病質/サイコパス 社会病質/ソシオパス 最終更新日:2015/10/22 23:04 読了時間:約467分(233,078文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 67 pt ブックマーク: 18件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 31 pt |
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