執筆中の拙作がまるで進まないので、せめて書く癖と書いた達成感だけでも得ようと苦肉の策でエッセイを書き始めました。当初ライトな雰囲気の作文んを目指していましたが自分の気質的に諦めました。暗い話が多いですが……。 不定期更新、一話1000文字程度で。

2025/06/10、改稿しました。 自分史上“最高の顔”が手に入る──美顔加工アプリ「BEAUTIES」は、SNSで瞬く間にバズを巻き起こし、100万DLを突破。 開発者・藤村悠真は、その裏で「知らない顔が映る」「画面の中で誰かが笑う」といった不穏な報告が増えていることに気づく。 やがて現れた一人の女性・安堂真帆とともに、彼は“BEAUTIES”に隠された恐るべき真実と対峙する。 理想の顔を求めるたびに、現実の「自分」が少しずつ上書きされていく── 画面の向こうに潜むのは、美か、狂気か。 そして「IRIS」と呼ばれる存在の正体とは？ これは、誰かに“見られている”恐怖と、 「そのままの自分でいていい」と告げる、ささやかな祈りの物語。 ※この物語はフィクションです。実際の人物、団体、会社等とは一切関係はありません。 ©相田ゆき Yuki Aida All Rights Reserved. Reproduction and translation are prohibited.

創作を始めて2年経ちました。書くことで自分の内面が明確になり、また豊かになったように思います。そのことをエッセイにしてみました。

自分史を書こうと思っていたら 未提出の前世にまつわる手紙が出てきた。

　看護師の洸哉は、ある日仕事中の事故で異世界転生してしまう。 　異世界では、治療師として第2の充実した人生を送っていた。

おじさんの科学自分史を語ります。 ざｘざｔっと書いたので、設定に齟齬がありますが、のんびり修正していきたいと思います。

以前優秀賞を頂いたこの気持ちの名前を俺はまだ知らないの後日談をヤスが主人公で送るスピンオフアフター作品。 春樹同様、自分史を描く事に頭を悩ませるヤスこと、中川泰幸と小池摩耶。 残り少ない限られた今と言う時間の中で二人が見つけた答えとは。 ※こちらの作品は前作を読んでからの方が楽しめる内容を多く含む為、本編からの閲覧を推奨します

ある社会人男性の普通の平日の様子を記す。

2011年11月に祖父が亡くなった。 89歳だった。 当時、比較的場所を選ばず仕事ができた私は 延命治療をしない最期の1週間を、祖父と同じ病室で過ごした。 5日目くらいにいよいよ・・・となり、 老人ホームに住んでいる祖母が同室に加わった。 深夜に医師に「ご臨終です」と告げられ 祖母は静かに祖父を見つめ続けた。 私は祖父の短くなってしまった白髪を撫でた。 柔らかく、暖かかった。 それから12年経った2023年に 実家の父の書斎で、古びたノートに出会う。 それは、祖父が定年後にコツコツと書き溜めた自分史だった。 何度も推敲した跡があるこのノートは 果たして誰に向けて書いたものだったのだろうか。 今年100歳になる祖母は、知っているのだろうか？ 父は、遺品整理の際に読んだが、内容はうら覚えのようである。 母や兄妹は、興味が無いようだ。 戦争を生き延び、大往生した人の覚書を 独り占めしているようで忍びなく思う。 20年後には、このノートは捨てられ忘れ去られるだろう。 ・・・なんだかなぁと思い、試しにここに掲載してみることにする。 誰かに届けば幸いです。

自分は悲劇のヒロインになりたいわけじゃない。でも自分の思いを伝えたい。いたって普通の健常者でも生きづらいと感じてしまうからその思いを文字に込めました。これは恐怖という名のオバケに憑りつかれている私の話。

　凡そ自分史における文章の表現に絶対的妥当性があるものなのか。内在する表現はあらゆる言語学をもってしてもその妥当性は次元を異にする。 　私が魅かれたのは謎に満ちた一瞬の閃きであり文章表現では決して届くことのできない内在する幻想でもあった。

長く歩いたら後ろにできていたのは長い迷路だった。

自分史上最低の文章。これはつまらない。ちょっと逆に読んでみて欲しい。いや～これはつまらん。

なぜ自分が「お話」を書いてるのかを、過去に遡りながら色々と考察してみました。

本気でほしいと思ったら、頭のアンテナがピピピと立ちます！

おっさんの自分史。アメコミのスパイダーマンの「おおいなる力には責任がある」みたいなセリフに「カッコいい～」とか軽い気持ちで自分にもこんな能力が・・妄想・・(言わゆる中二病) これ二十歳の頃の話。 そしてはじまる・・ 自分のせいではない！ 悩み、悩み、悩む・・ 都合の良い事は自分の手柄 悪い事はシニカミさま。 人でなしのような行動の裏で「心の中で悩む」 悩んだ所で現実は変わらない！ そう、シニカミさまが悪く自分は悪くない。 都合の良い存在「シニカミさま」 時が流れ・・ 現在の結論は「それでも人は大切にしないといけない」 TVゲーム好き。 いわゆるオタクの欲望の物語(日記)

60歳を前にして癌を患い、一年間の入院をよぎなくされ、手術をして 退院はしたのですが、いつ又転移や再発をするかもしれない状況で、 いやでも死というものと向き合わざるをえなくなり、 そこで自分史を書き始める事にしました。 まずは父のことからと思い、調べ始めると自分が知らなかった 渡鹿野島の歴史が見えてきたのです。

自分史上最高でもタイトルが決まらない ヒロインを埋もれさせたくはない！

創作活動の歴史、それはきっとあなたそのもの。作家をめざした学生時代から、一度創作を離れもう一度戻ってくるまで、そんな筆者の創作自分史を綴ったエッセイです。 →ふとした切っ掛けから、自分の創作活動の歴史を辿ることは今後の作品づくりに活きるのかも、と取り留めもなく創作自分史を綴ってみました。あなたも是非、創作自分史を書いてみませんか？

幼少期は定期券をわざと落とし、家族を守るため見えない敵と長らく戦い、メロンジュースであわや万引き犯になり、魚のいいっこで負け、ハミキンで鉄棒の大技を決め、道徳の時間には先生がキレ、ハレー彗星を見誤り次の76年待ちになり、初恋は年上の人で、天の声に支配され、怪鳥サダミンゴは存在すると言い張り、ざぶりゅーで不思議な目に遭い、魔法の呪文をかけられ、お祝いを中断され、トイレで座り往生し、かっこつけて病院で下半身丸出しになり、大学入学早々ファイヤーダンスを踊り、八つの宝玉をぶら下げ、のし袋でラブレターを送り、金沢でおじさんの写真を撮り、恋の超能力でワープし、夢の中で彼女の代わりに胸を揉まれ、スロットマシンにマカオからの帰路を賭け、カンボジアを命からがら脱出し、ベトナムでチャンスを逃し、タイで淡い恋をし、日中友好のためスケベになり、早朝三つ巴の戦いを繰り広げ、ブラジル人の奔放さに驚き、挨拶がないとひねくれ、就職しては信じる心で銭湯に臨み、第二思春期に悩み、無駄なビンゴゲームの司会をし、泣きながら車を運転し、長崎駅前で趣味の違う人に迫られ、牛丼を慎重に注文し、水神様に罰当たりなことｋオ樣「掘・海キ)タヲ上がる火柱を見、ネパールでチャイと引き換えにひどい目に遭い、バンコクでアイコンタクトをし、ベトナムでPUFFYを唄い、告白していないけど勝手に振られ侍になり、対馬に上陸し感電し、インドの大地にどうにか降り立ち、東京のホテルの廊下で裸になり、ゴミを何回出しても持っていかれず、財布を無くして八代参りをし、大病して自分史を書こうと思った男の話。 みな人生の試練と大きくも小さくも人生の転機。