11世紀、曲がりなりにも続いていた律令国家はグズグズに腐り、その残影を残すのみとなっていた。平安京が任命する国司たちは六十余国の支配を地方の新興領主に切り取られ、やがて中央も平安京に有力者をさぶらうもの（侍）として呼び寄せ警護、軍事を任せるようになる。武権が国の拠って立つところなら、この時に時代は変わっていたのだろう。 中国大陸から大量の銅銭が怒涛のように押し寄せ、通貨の鋳造を辞めた日本という世界は、やがて院政を開始。上皇が大陸からなだれ込む物品をはじめとする外因、そして動乱の内政を含む内因からなる波乱の時代に向き合うこととなる、「中世」の開始だ。その古代の終わり、中世の始まりのあわいに起こった巨大な戦い源平合戦。その中で勃興し、栄華を極め、滅びた平家への魂の鎮め。それが平家物語。

最近のなんとなくの思いごと。 Z世代が書いたやつ……

これは、苦悩する書き手の心の中で考案された、「書くことの芸術」とその実践という「技術」を表現する試みです。

平家物語（自由律に）と同潮流内で繋がっている興味深いエピソード集

いわゆる自由律俳句です。 暑さに気をつけて21弾。

短歌十首。つながりは余り気にしていません。

自由律　2023/09 - 2025/01

短歌十首。つながりは余り気にしていません。

『私的詩論』それ以上でもなければ、それ以下でもない。詩は案外と自由なんですよ。多くの人は形式を嫌って自由律を選ぶが、むしろそれでは詩が心に響かなくなることを知ってほしいのだ。型破りというのは型を知っているからできるのである。また型に自己を添わせようとしても、自己の持つ身体性からどうしても型にはまらない。そのような時に型破りが必然的に起こるのである。だから個性や独創性というのは、型に添わせようとしてもどうにもならなかったときの「残り滓」のようなものなのだ。でも、その残り滓には重要な意味があるのだ。なので、まずは形式をちゃんと知ることをお勧めしたいのだ。という趣旨の詩論である。

短歌十首。繋がりはあまりない。

いわゆる自由律俳句です。 寒さにふるえて20弾。

いわゆる自由律俳句です。 ちょっとシュールな19弾。

短歌十首。繋がりはあまりない。

いわゆる自由律俳句です。 書けば詩になる18弾。

短歌十首。繋がりはあまりない。

いわゆる自由律俳句です。 いいなと言って17弾。

短歌十首。つながりは余り気にしていません

短歌十首。つながりは余り気にしていません

いわゆる自由律俳句です。 精神崩壊（メンブレ）って16弾。

放浪と漂泊の自由律俳人　　種田山頭火　　　その生涯と名句集