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作者:二角ゆう/作品情報/Nコード:N2876KO
短編 |
瓶底眼鏡をつけてほとんど見えなくすれば、人見知りでも大丈夫、そう私は思い社交界デビューからずっと瓶底眼鏡をかけて舞踏会に参加する。男爵家の末娘に生まれた私は前世の記憶待ち。宰相の息子が主役の舞踏会に参加した時に、イクラやキャビア、その他この世界では食べられない魚たちが出てきて大興奮。
そこへ親切な人が料理を取り分けてくれた。控え室で料理を堪能していると、その親切な人は宰相な息子だという。“大変失礼いたしました”と部屋を出ようとすると“失礼じゃないから大丈夫”と返ってくる。
それでは私は料理食べたさに“私のことはお構いなく”と伝えると“いやいや、構うでしょ”と退路を塞がれる。
そして私は見事に逃げるのを失敗したのだった。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 異世界転生 ほのぼの 女主人公 西洋 ハッピーエンド ラブコメ 舞踏会 公爵令息 男爵令嬢 舞踏会の目当ては料理 瓶底眼鏡は何も見えず 溺愛 最終更新日:2025/06/05 14:10 読了時間:約26分(12,936文字) 週別ユニークユーザ: 657人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 314 pt ブックマーク: 15件 評価人数: 30 人 評価ポイント: 284 pt |
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