[-1-]
作者:クライングフリーマン/作品情報/Nコード:N4249KF
連載中 (全53エピソード) |
今のところ、彼女の無鉄砲を止める者はいない。検挙率完落ち率100%だからだ。
「小町」というあだ名は、京都の祭りに由来する。そう、葵祭だ。葵祭の“ヒロイン”斎王代は、平安朝の装束をまとった500人が連なる行列に十二単姿で輿に乗る未婚女性と設定されていて、その大役を見事に演じたチエは、いつしか『小町』とあだ名された。
しかし、そのあだ名は進化し、『暴れん坊小町』と呼ばれている。性格が、京都人なのに、『がらっぱち』、奔放だからだ。
陸上競技、柔道、剣道、馬術も出来ることからも、『暴れん坊』に相応しい。
今日も『犠牲者』を求めて、『暴れん坊小町』は行く。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: シリアス 女主人公 現代 ミステリー 斎王 最終更新日:2025/05/10 09:02 読了時間:約187分(93,490文字) 週別ユニークユーザ: 110人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:橘樹 啓人/作品情報/Nコード:N5570HX
連載中 (全29エピソード) |
二年生になった河口佑暉は、父親の異なる妹・サキとの距離を縮めていこうと努力していた。
そんな中、とある事情により不登校の女子生徒の家に行く使命を与る。そこから、その家に度々通うようになるが、一向に心を開かない相手に辟易していた。
そんなある日、知り合いの先輩から「葵祭」に誘われ、成り行きから断れず、一緒に行くことになる。そこで、不登校であるはずの彼女と偶然出会い、「契約」と称して強制的にガードマンに任命された佑暉は、偽のカップルとして、彼女を守る羽目に。
さらにその裏には、彼女の「復讐」が潜んでいた――――?
――千年の古都から贈る、痛々しくも甘美なラブコメディ。
※本作は、過去作「舞妓さんと歩く都街」(https://ncode.syosetu.com/n7478fd/)の続編となります。特に前作を読んでなくともわかるように心掛けてはいますが、是非そちらからお読みいただくことを推奨いたします。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 日常 青春 ホームドラマ ラブコメ ヒューマンドラマ 高校生 男主人公 ヤンデレ 京都 葵祭 五山送り火 ネトコン11 最終更新日:2023/01/07 22:21 読了時間:約165分(82,233文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 16 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:葵祭 凰/作品情報/Nコード:N0927GP
連載中 (全1エピソード) |
雨上がり東京某所。一人青年が月を見ながらゆったりと歩いていた。街の雰囲気を愉しむかのように歩を進めていると、手に持っていたスマートフォンを徐ろに耳に当て、何者かと電話をし始めた。どうやら相手は知っているものらしく、一通り会話を済ませ、通話を切ったあと、一通り悪態をつくと、そのまま青年の姿がぼやけていき、景色に消えていった。高層ビル群から漏れる極彩色の光を水溜りが跳ね返し、まるで街全体がパレードでも行っているような景色。こんな、科学技術が発達し、眠らない街と言われている東京でも、摩訶不思議な事象が人知れず起こっているかもしれない。これは現代社会の表舞台から少し外れた者たち話。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり オリジナル戦記 魔術 ファンタジー 最終更新日:2020/11/04 17:54 読了時間:約5分(2,226文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:大津乙彦/作品情報/Nコード:N2251ET
短編 |
賀茂祭、葵祭の発祥は、今やあまり詳らかでは無くなっていますが、
古事記の原書、元となった伝承を読み解けば、古い逸話が残っていました。
御蔭祭の由来となったと見られる古い古い玉依姫の話です。
今や失伝された伝承を、小説にしてみました。
尚、幾つかの伝承を拾遺しており、ほんの僅かながら私見も入れて状況整理と見解の決像をし、漢字は雰囲気で宛字を用いています。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 玉依姫 葵祭 賀茂 御蔭 神話 伝承 最終更新日:2018/05/11 12:49 読了時間:約5分(2,290文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:辛井 蛙/作品情報/Nコード:N3600CD
短編 |
京都の大学生の、サークルの後輩の女子大生との恋愛話。初夏、初めてのデートの日、哲学の道で蛍を見つけた僕は、蛍の求愛、生殖行動についてウンチクを語ったところ、彼女と気まずくなってしまう。
クリスマスイブの日、再度デートで哲学の道を訪れたとき、そこに飛んでいたのは蛍ではなく、雪だった。
「ゆきのまち幻想文学賞」落選作品の改稿です。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 大学 京都 恋愛 哲学の道 葵祭 蛍 雪 最終更新日:2014/06/06 10:38 読了時間:約9分(4,326文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
[-1-]
検索時間:0.7946879秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。