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作者:逸見マオ/作品情報/Nコード:N4275IJ
連載中 (全16エピソード) |
崑崙山に棲む女仙、西王母に三つの条件を課された蒼頡は、条件の一つである『華胥の国』の秩序を再び取り戻すため、式神と共に行き方すらわからぬ仙界の地へ向かうこととなった。同時に、秀忠の赤子の魂が同じ華胥の地で囚われていることを知り、蒼頡達一向は家康の伝令によって駿府の城へ向かうこととなる。
するべきことは二つ。ひとつは、西王母が仙界の地の四方位に布陣したはずの四匹の聖獣の行方を探し出し、乱れつつある華胥の国を再び統治させること。そしてもうひとつは、この世に生まれてくるはずの秀忠の赤子の魂を華胥の地から救い出し、母である静の腹の中の肉体に子の魂を戻すこと。
行方知れずとなった四匹の聖獣と、秀忠の和子の魂。乱れてしまった仙界の秩序。
一体何故このような不可思議な出来事が、平和であったはずの華胥の地で重なり起こってしまったのか。
最悪の事態を防ぐため、蒼頡と式神達の桃源の地での壮絶な激闘が、幕を開ける。
毎月18日更新予定。
※18日以外はランダムで更新する場合有。多忙により、基本的に月一回の更新予定です。
*こちらの小説は前作「蒼頡の言霊」の続編になります。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 伝奇 陰陽師 式神 山海経 西王母 徳川家康 華胥の国 仙界郷 江戸 鬼 和風ファンタジー 残酷な描写あり 最終更新日:2024/08/18 23:35 読了時間:約57分(28,324文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 16 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:逸見マオ/作品情報/Nコード:N7632GX
完結済 (全75エピソード) |
江戸時代の陰陽師・蒼頡。かつて漢字を生み出した伝説の人物と同じ名を持つ彼は、筆をとり、和紙に言葉を記して文字に魂を入れ、自在に操る力を持っていた。時代は江戸時代初期。戦乱の世が終わり、徳川家康によって新たな時代が幕開けようとするその過渡期。そこに渦巻く妖、怨霊、もののけ、悪鬼、妖怪、魑魅魍魎。個性豊かな数々の式神たちとともに、巻き起こる様々な怪事件を陰陽師・蒼頡が解決する。爽快感溢れる、純和風ファンタジー。
【第1障】与次郎編
【第2障】百足編
【第3障】鬼の筆編
【第4障】苗編
【第5障】人形寺編
【第6障】戸隠山の鬼女編
【第7障】宗源火編
【第8障】烏編
☆各章完結型です。
【参考】
★与次郎稲荷神社(Wikipedia)
★中国古典文学大系 抱朴子・列仙伝・神仙伝・山海経 第8巻
本田済・沢田瑞穂・高馬三良 訳 発行者 下中邦彦 株式会社平凡社
★怪奇鳥獣図巻 大陸からやって来た異形の鬼神たち 伊藤清司著 工作舎
★中国の神獣・悪鬼たち 山海経の世界 伊藤清司著 株式会社東方書店
*第9回ネット小説大賞一次選考通過作品
*第10回ネット小説大賞一次選考通過作品
*第11回ネット小説大賞一次選考通過作品
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 和風 伝奇 江戸時代 陰陽師 山海経 和風ファンタジー 式神 もののけ 鬼 蒼頡 あやかし 飛脚 神 バディ 残酷な描写あり 最終更新日:2023/05/05 16:05 読了時間:約539分(269,175文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 118 pt ブックマーク: 31件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 56 pt |
作者:文愚堂 直純/作品情報/Nコード:N7578C
短編 |
ある時、芦田は図書館地下書庫の書架で『道教入門』から出るオーラを感じて引き寄せられ、開いてみるとその本からは様々な道教の神が芦田に向かって話しかけてきた。最高神である元始天尊や漢字を発明した蒼頡、そして各家庭の台所に居て年に一度その家族の行動を詳細に天に居る神へと報告する竈神など。その竈神は芦田に向かい、芦田の母の寿命があと三年であるという事を告白する。それは、母の不倫が原因でその罪により玉皇大帝という神が母の寿命を縮めていたからである。しかし、芦田は神々の会議で天上へ昇り玉帝に母の命乞いすることを許されたと、竈神から聞かされ、夜、一本の枝を握りしめて天女の迎えを待ちながら眠りについた。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 宗教 歴史 道教 家族 大学生 学校/学園 涙 感動 文学 現代(モダン) 異世界 最終更新日:2007/09/27 21:10 読了時間:約64分(31,632文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 14 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 12 pt |
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