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作者:佐久 満/作品情報/Nコード:N1191FI
短編 |
実存主義というとサルトルのイメージが強すぎるせいか、過去の遺物とみなす傾向がある。確かに現代哲学の主流はポスト構造主義以降、ポストコロニアルやカルチュラル・スタディーズに移ったが、実存主義の方法論自体は死んでいない。というよりは、実存主義以外の方法論が通用しない状況があり、そこでは実存主義は健在である。そことは他でもない日本のことである。現代日本での実存主義の持つ意味を問いたい。これは南直哉老師の「超越と実存」(新潮社)を読んでから起きた内的変容の記録である。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 実存主義 構造主義 サルトル レヴィ=ストロース 親鸞 道元 夜と霧 超越と実存 ニーチェ 最終更新日:2019/02/18 13:43 読了時間:約5分(2,477文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 14 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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