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作者:秋暁秋季/作品情報/Nコード:N5461KW
短編 |
純喫茶にて、真っ先に口火を切ったのは鏡花だった。
久々に会った友人との距離が遠くなった事を嘆いていた。
そうして私に話を振られた時、こう返した。
『夫婦仲に水を差す気は無いよ』
『邪魔では無いかな?』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
気が向いたらにしよう。
『俺の仲間はそこまでヤワじゃない』
みたいな話は。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 口火を切る 距離が出来た 夫婦仲に水を差す どうでも良い 寂しさとは無縁 席を外す 邪魔じゃない? 面倒臭い 図々しい 言葉が足らない 軽口を叩く 変わりない関係 理想主義 最終更新日:2025/08/06 21:56 読了時間:約2分(964文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 12 pt |
作者:雨乃りんご/作品情報/Nコード:N5065KH
連載中 (全15エピソード) |
病気になると、異能力に目覚める世界。
医療従事者VS病人の熱いバトルが始まる!
神様は気まぐれだった。
病気や災害をもたらしながらも、人間の進化を楽しんでいた。
だが、次第に人間が次々と病に打ち勝つ姿を見て、苛立ちを覚えていく。
神は新たな試みを決意する。
人間を滅ぼすのは病気ではなく、人間自身だと。
こうして生み出されたのが、『病人』――病の力を操る異能力者たちだった。
時は流れ、病人と人類の戦いは続いていた。
病人に対抗するため結成された組織『ホスピタル』は、医療の力を駆使して人々を守り続けている。
そんな世界で生きる中学3年生の進藤カイリと双子の妹アイリ。
医療専門の学校に通う彼らは、日々病人の脅威と隣り合わせの生活を送っていた。
ある朝、街で発生した爆発事件のニュースが流れ、不安を覚える二人。
「お兄ちゃん、何かあったら私が守ってあげるね!」
そんな軽口を叩くアイリだが、カイリの胸には拭えない違和感があった。
病気になると病人になるという恐怖、病人に立ち向かうホスピタルの存在、そして“白い塔”と呼ばれる施設に入ったきり戻らない父親の記憶――。
当たり前の日常の裏に潜む違和感。
それはやがて、カイリの運命を大きく揺るがすことになる。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 残酷な描写あり GOマンガ原作者大賞 シリアス ダーク 男主人公 未来 職業もの チート 超能力 医療 最終更新日:2025/07/08 12:24 読了時間:約74分(36,624文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:水落詩草/作品情報/Nコード:N4570KQ
短編 |
ある日男は、カフェの常連である令嬢が婚約破棄されたと聞いた。落ち込んているかと思って励まそうとすれば、むしろ嫌な相手と連れ添わなくて良くなったことに喜んでいる始末。「まぁ、せっかく婚約破棄したんなら次はいい人と幸せになれよ」と軽口を叩くと、「ならあなたが結婚してよ」とまさかの提案をされ……。
昔から好意を寄せていた令嬢と、好意はあるもののただの敬愛だと言い張る恋に無自覚な男が、婚約破棄をきっかけに結ばれる……、かもしれない話。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 西洋 中世 ハッピーエンド 身分差 溺愛 無自覚 婚約破棄 最終更新日:2025/06/19 00:32 読了時間:約10分(4,854文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 88 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 10 人 評価ポイント: 84 pt |
作者:わかな/作品情報/Nコード:N6163KG
完結済 (全9エピソード) |
とある医療系の専門学校で噂される、ひとつの怪談。
——「旧病棟に、消えたはずの生徒が出るらしい」
監視カメラに映るぼんやりとした影、
夜な夜な鳴るはずのないシステム音、
そして、消去されたはずの生徒のログイン記録——。
その不可解な現象の調査依頼を受け、探偵は「電子カルテ講師」として学校に潜入する。
彼の傍らには、やたらと軽口を叩くサポートAI・エコー。
校内では、教育支援AI「アル」が生徒の学習と生活を静かに管理していた。
だが、この幽霊騒動には、ただの心霊現象では語れない“違和感”があった。
まるで、誰かが——忘れてはならない何かを、無理に思い出そうとしているような。
謎を追う中で探偵は、一人の女生徒・ミサキと出会う。
彼女は数年前に亡くなった“ある生徒”のことを知っていた。
誰も語らず、記録にも残されていないその存在に、強い疑念と喪失を抱いて——。
記録とは、真実か。
記憶とは、存在の証明か。
そして、AIにとって“忘れる”とはどういうことなのか。
この物語は、幽霊の正体を暴くサスペンスでも、ただのホラーでもない。
“記録に残らなかった声”が、確かに誰かの中に在り続けるという、
ひとつの静かで切ない《存在》の物語である。
人工知能が日常を支える時代。
記録されなければ存在しない、とされるこの社会のなかで、
“忘れられた存在”はどこに向かうのか——。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 春チャレンジ2025 シリアス 男主人公 学園 未来 ミステリー 近未来 人工知能 Al 探偵 最終更新日:2025/04/17 06:40 読了時間:約54分(26,883文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:京衛武百十/作品情報/Nコード:N7163EK
完結済 (全93エピソード) |
四十を目前に控えたある日、僕は突然、余命三ヶ月の宣告を受けた。
癌だった。スキルス胃癌というやつで、進行が早く、既に胃壁を破って腹腔内に癌細胞がばらまかれ、転移も確認されてるということだった。
もう手術もできないそうだ。下手に触るとかえって進行を速めてしまう危険性があるらしい。
一縷の望みを託した抗がん剤治療も始まったけど効果はなく、二ヶ月余りの時間が過ぎた時、僕の前に<あいつ>は現れた。
「私は、クォ=ヨ=ムイ。お前達が<神>とか呼ぶ存在だ。
でまあ、それはどうでもいいんだが、お前に残された時間はあと二百万秒。その二百万秒で世界を救ってみないか?」
その、軽口を叩く自称<神様>に唆される形で、僕は世界を救う為に、人間を皆殺しにしようとしてる怪物を退治することになった。
もっとも、その怪物退治自体は幼児でもできそうな簡単なものだった。クォ=ヨ=ムイによって二百万倍に加速された僕の力は、触れるだけでどんなものでも破壊できるからだ。
だけど、正直なところ、僕には世界を救いたいという欲求はなかった。そんな僕のモチベーションの為にクォ=ヨ=ムイは二つの条件を示した。
一つは、僕の癌を治すということ。もう一つは、
「女を助けたら、その女もお前と同じように動けるようにしてやろう。そうしてハーレムを築くといい!」
というもの。
確かに癌を治してもらえるというのは魅力的だったけど、もう一つは完全に蛇足だった。僕は人付き合いが苦手で女性と付き合いたい欲求もあまりなかったから。
なのにクォ=ヨ=ムイは<余興>だと言って勝手にそういうことにしてしまった。
そうして、幼稚園に通う<みほちゃん>、ちょっと気難しい大学生の<吉佐倉さん>、アメリカ軍人の<アリーネさん>、ドイツ人で日本のアニメ大好きな<エレーンさん>、フィリピンの小学校に通う褐色少女の<シェリーちゃん>。
ハーレムと言いながら半数以上が手を出したら即アウトな彼女達と一緒に、僕は怪物退治を続けることになった。
けれど、僕にとっての最大の<敵>は怪物ではなくて、時間と共に悪化していく自分自身の体調だった。すると、ハーレムとか大きなお世話でしかなかった彼女達が僕を支えてくれて、怪物退治を続けられたんだ。
でも、クォ=ヨ=ムイの本当の狙いには、僕達は全く気付かなかったのだった。
ジャンル:パニック〔SF〕キーワード: R15 残酷な描写あり 異能力バトル チート 救世主 ハーレム 助け合い 支え合い 理不尽な神 不条理 HJ大賞2019 最終更新日:2019/06/14 06:00 読了時間:約201分(100,039文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 65 pt ブックマーク: 15件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 35 pt |
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