文化と交易の交差点、カァフシャアク王国に獣人・金狐族の相を持った第三王女としてサフィエは生まれた。 　彼女が七歳の時、父である国王、国母である正妃、実母の側妃、同腹の兄二人が相次いで病死し、正妃の実子である王太子が新国王として即位した。 　そしてサフィエは過酷な運命に巻き込まれて行く。 ※注意！ 　ハードSF的なギミックをファンタジーに落とし込んでいるので多数の屁理屈が地の文に含まれています。 ※2022/12/15完結しました。 ※2022/12/16　ランキングの異世界転生/転移　ファンタジーで日間190位をいただきますました。ありとうございます。 ※セルフパロディの短編を投稿しました。上のシリーズ【叡智の洞窟】関連からリンクされています。 ※新作始めました。宜しければ作者マイページからどうぞ。 ※ハーメルン様にも掲載始めました(2023年1月11日)

魔法の体系があるとして、その体系はどこから来るのかと言うことで

現代日本で数多くの人間を殺してきた殺人鬼。彼は宿敵である探偵に追い詰められた末に自殺してしまう。 だが自殺した彼は異世界で赤子に生まれ変わってしまう。 殺人鬼が転生した先は「異能」という超常的な存在がある世界だった。 殺人鬼を呼び寄せた人物たちは語る。 彼を呼び寄せたのには理由があるのだと。 殺人鬼は何故異世界に転生したのか？ しかも彼はどうやら普通の殺人鬼とは違う様子で── ※いわゆるナーロッパ系の世界観ではありません、世界観設定が多めなのでご注意を ※意外性有り、ぜひ十一話まで読み進めてください ※主人公無双しません、チートもありません ※この作品は「カクヨム」様でも公開しています。

　半信半疑だった異世界移住の話が事実であった事を身をもって確認した今、僕はこの地で生活をはじめる。生きる為、そしてメールを残して消えた後輩を探すために。 　人間以外は白亜紀後半程度の生物相で移住場所は海沿いの開発特区内。そこで後輩の行方を捜しつつ、魔法と現代日本から持ち込んだ品々とを使って開拓生活をするのだけれど…… 　昔風のＳＦ、あるいは少し変わった異世界移住のお話。偶数日朝５時更新の予定です。 　なおこのお話はカクヨムにも投稿しています。また雰囲気はかなり異なりますがこのお話の前日譚『異世界まではあと何日』もカクヨムで公開中です。